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【世界最終戦争への道】世紀末カルト戦争(その3)・・・仏教ネットワークへの攻撃
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投稿者 パーマン21号 日時 2004 年 10 月 20 日 05:07:26:jsgGMkPOVyxzQ
 

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日本において闘われた世紀末カルト戦争、
「オーム真理教事件」の注目点は「(偽計)地下鉄サリン事件」にあるのではない。
すべての謎と恐怖は「坂本弁護士一家殺害事件」にあるのだ。
何故ならこの事件の真因は、
そもそも「オーム真理教」とは本来的には無縁の事件であったからである。

検察側の公判時における冒頭陳述では、
「麻原・オーム」側の認識として、
坂本弁護士を「被害者の会を背後で指導している中心人物」と述べている。

だが坂本弁護士は多種多様の訴訟を請け負っていた一介の弁護士に過ぎない。
「被害者の会」こそが対「オーム」戦争の中心であって、
ひとりの弁護士を殺害したところで事態は何等打開されるはずもなく、
遠大な国家転覆計画をもった「麻原・オーム」が目先の訴訟遅延計画として
弁護士一家を殺害するなどはあまりに冒険的過ぎる頭の悪い策略である。

しかも当時における「被害者の会」と「麻原・オーム」との係争点は、
未成年者の信教上の自由と保護者の支配権にまつわる相克であり、
あるいは宗教儀式に対して支払われた布施を詐欺に当たるとして
金銭の返還を求める等の紛争であったりしたのである。
世界的な巨大宗団が行っている数々の詐欺事犯に比しても、
規模の小ささでは異例のニュースネタと言うべきだろう。

当然、以上の諸問題が「一家殺害」に直結することなど到底ありえない話しなのである。
あまりにも低俗過ぎるこれらの「俗物的宗教騒動」などは、どこにでも転がっている一般案件であり、
一部マスコミが「麻原・オーム」に関してだけ事件化して煽った事自体が
実際には異様な光景なのであり、
「坂本弁護士一家殺害」に先立って行われた、
TV・ラジオや週刊誌による「麻原・オーム」批判キャンペーンこそが
「オーム教団による坂本弁護士殺害の状況証拠」を形づくるための
「ある筋」からの要請だったと見るべきだろう。

一部では事件前に「麻原・オーム」に関する決定的な犯罪性が、
ある脱会信者から坂本弁護士にもたらされたからだ・・・とする、誠しやかな情報が流されたが、
そうした機密情報は後援会長を含めて、「オーム被害者の会」全体が共有すべきものであり、
ひとり坂本弁護士だけに情報が集中し、
彼だけが英雄化されて、「麻原・オーム」を追いつめていく構図などと言うものは、
TBSを出汁にしてマスコミ全体が作り上げた虚像に過ぎない。
事実において、その「オームの決定的な犯罪性」なるものはついに露見することはなかった。
つまりは微塵も存在しなかったデマ情報だったのである。
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坂本弁護士一家が拉致・殺害されたのは、
「酒鬼薔薇聖斗」による「天皇家への呪詛儀式殺人」のために用意・実行されたのであり、
「麻原・オーム」はその真犯人として当初からマークされるようにセットされていたのである。

事前準備としての、一部マスコミによる「麻原・オーム」批判キャンペーン。
事件本番における証拠品としての、坂本弁護士宅での「オーム・プルシャ」の発見。
結論としての、脱会した「古参信者・岡崎」による告発証言。
岡崎証言を固める証拠品としての、分散遺棄された「3遺体」の発掘などが上げられるだろう。

当時「麻原・オーム」が隠蔽していた刑事事件は、
89年2月に起きたとされる「田口修二さんリンチ殺人事件」だけであり、
脱会を決意していた彼の死は、
事故死した信者の存在を知る田口さんの口封じが目的であるとされている。
ところが検察の主張では、田口さんの遺体は
「骨も残らないまでに消却処分された」と述べられている事に注目しなければならない。

何故ならその後に起きたはずの坂本弁護士一家3人の遺体は、
わざわざ労力をかけて遠く三カ所に運んで分散投棄され、
その証拠遺体を各地に残存させ続ける(掘り返される危険な)方法をとったからである。
マスコミの餌食となるであろう「坂本弁護士一家の失踪」事件から身を守るためには、
それこそ「骨も残らないまでに消却処分」する必要があったにもかかわらず、
「麻原・オーム」はわざわざそれを実行しようとはしなかったわけである。

殺意のない不慮の事故死に関わった田口さんはリンチを受けて殺害されたのにも関わらず、
古くから教団の内情を知悉する岡崎信者だけは金を盗んで脱会しても生命の安全が保証され、
むしろその凶行に荷担した岡崎自身によって遺棄現場が公安にリークされるなどと言う、
後々まで禍根を残す「特別の処置」が施された理由とは何であったのか?
むろん「麻原・オーム」関係者にそのロジックを聞くなど愚かなことである。

だからと言って「麻原・オーム」が「坂本弁護士一家殺害」に無関係であるのではない。
この事件こそが「酒鬼薔薇聖斗」と「麻原・オーム」が手を結んだ最初の事件であったのだろう。
「坂本弁護士一家」は一旦自宅から生きたまま拉致された上で、
「麻原・オーム」関係者との共同謀議の上で殺害されたと考えるべきだろう。

この時点で、「酒鬼薔薇聖斗」が執り行う秘密の入会儀式などが施された可能性がある。
「坂本弁護士一家殺害」を「麻原の指示」とする幹部連中の発言は、
すべてこの入会儀式によって口を割ることが厳しく禁じられたせいであろう。
つまり彼等が信仰しているのは「麻原・オーム」ではなく、
その後の浸食と癒着により、「酒鬼薔薇聖斗」宗団である可能性の方が遙かい高いわけである。
簡単に言うならば、麻原に反旗を翻した大物幹部岡崎の素性は、CIA工作員だと言うことであり、
ある日から「酒鬼薔薇聖斗」の指示によって動いていたと言うことである。

「麻原・オーム」も「坂本弁護士一家」も用意周到な計略によって結びつけられたのであり、
「酒鬼薔薇聖斗」は最初から「麻原・オーム」への
硬軟2面作戦(協調と敵対)を実行していたと見なすべき事件・事象なのである。
仏教系・宗教カルト「麻原・オーム」による
「国家最高権威・天皇家」への「世継ぎ断絶祈願」としての呪詛行の実行。
それを日本の宗教界に対して宣言することこそが、
「酒鬼薔薇聖斗」本来の目論見であったと思われるのだ。

実のところ昨年から続いている日本人関係者の拉致・殺害事件が
『3』人単位で行われていることと無縁ではない事象がこの時より行われていたのである。
2003年11月29日に発生した、
邦人外交官拉致・殺害事件での死亡者は全員で『3』人。(邦人被害者は『2』人)
2004年4月7日に発生した、
邦人3名人質・脅迫事件の拘束者は全員で『3』人。(反体制被害者は『2』人)
2004年5月27日に発生した、
邦人ジャーナリスト焼殺事件での死亡者は全員で『3』人であった。(邦人被害者は『2』人)

この『3』をシンボルに掲げる事件が連続的に発生した背景には、
キリスト教の教義、「父・子・聖霊」の三位一体が基本にあり、
これが原初文明、エジプトの(三角)ピラミッドと何らかの関係を持っていたと推察される。

おそらく中東イラク国内における、「クルド人・シーア派・スンニ派」の三派と、
大戦後の極東、「日本・韓国・北朝鮮」の三極に深く根ざした歴史的構造に対して、
これを制御支配するためのマジックパワーを賦活させることに主眼があると思われる。
坂本弁護士一家『3』人が逆三角を形づくる3地点へ、
それぞれ「ある殺害方法」により地中深く埋められたのは
そうすることによって「ある種の効果」を得ようとする者達の犯行だからであろう。

また同時に頻発している『2』のシンボル表現は、
「911」事変で使われた「ツインタワー」と無縁ではないと思われる。
2004年の9月11日に起きた「栃木・恩川」での幼児投げ捨て事件でも
この『2』のシンボリズム、「2人の兄弟」が使用されている。
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坂本堤弁護士一家が失踪したのは1989年の11月3日夜の事である。
宗教法人としての認可申請中(同年3月)であるばかりか、
翌90年には公明党の向こうを張って、衆院選に出馬する政治的野心の具体化計画もあり、
「麻原・オーム」としては89年に起こされていたマスコミからの批判キャンペーンを
封殺してくれる協力者が是が非でも必要であった。

言うまでもなくこうした状況を作り出し、
当初から「麻原・オーム」の恥部・急所を握って彼等を自在に操ろうとしていた組織こそが
暗黒の呪術師、「酒鬼薔薇聖斗」であった。
84年の「オウム神仙の会」発足から6年目にして、
日米に根を張る2つのオカルト組織が相まみえた瞬間である。

しかし今現在、麻原は「酒鬼薔薇聖斗」の裏切りにより牢の中で呻吟している。
かの人物、中東の覇者を目指していた「フセイン」と同様の処置がとられているのである。
もちろん「オーム・麻原」は「フセイン」のような軟弱な裏切り者ではなく、
「酒鬼薔薇聖斗」の方針転換に背いた、ただの敗残者だった可能性の方が高いのだが・・・。

現代アメリカ政権、子ブッシュ・ハルマゲドン本部としては、
フセインによる中東大戦への裏切りと、父ブッシュの第二期政権敗退によって、
「麻原・オーム」を軍事的挫折に追い込んでおき、
かつまた、日本の公安組織をして「オーム施設=サリンプラント」の奸計にはめて、
いまや公判の維持すらままならない異常事態に追いやる非常手段に出たのであった。

ネム〜イョ(´・ω・`)つ 念願の憲法改正を餌にして小泉タカ派政権を籠絡しておき、
やがては憲法改正・自衛隊国軍化にともなって発生する一大騒動を機に
日本国家を分断の危機に陥れる政治ショーが画策されるであろう。
それは安田弁護士逮捕などでは収まりきれない、
司法の破滅さえもが待ちかまえている未来事象こそが、
「酒鬼薔薇聖斗」の目指す日本再編計画の第一歩なのである。
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_____________________目 次_____________________

【世界最終戦争への道】第1章 世紀末カルト戦争

(その1)・・・公然たる国家機密
 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/345.html
(その2)・・・地下鉄サリン事件は存在しなかった
 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/390.html
(その3)・・・仏教ネットワークへの攻撃
 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/539.html
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_____________________関 連_____________________

これはロシア教会への攻撃であり、酒鬼薔薇聖斗による「学校殺死」の呪詛行である
 http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/687.html(2004 年9月7日)
子供は国家に差し出された人質なのか? ヘロデ王はベツレヘムで児童を大虐殺した
 http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/790.html(2004 年9月8日)
世界事象は人類全体の心象風景そのものである
 http://www.asyura2.com/0406/dispute19/msg/368.html(2004 年9月13日)
 …………………………………………………………………………………………………………………
「911は自作自演の陰謀」説への、ブッシュ閣下からの反論
 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/149.html(2004 年9月23日)
マスコミの流す陰謀説こそが、ブッシュ冤罪説への布石である
 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/150.html(2004 年9月23日)
 …………………………………………………………………………………………………………………
栃木・恩川殺人事件への『911』仮説(その1)・・・「サカキバラ」の再出現
 http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/1098.html(2004 年9月18日)
栃木・恩川殺人事件への『911』仮説(その2)・・・「一族郎党に死の復讐を」
 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/175.html(2004 年9月26日)
栃木・恩川殺人事件への『911』仮説(その3)・・・幻惑の中の「役割情報」
 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/176.html(2004 年9月26日)
栃木・恩川殺人事件への『911』仮説(その4)・・・悪夢の「麻原奪還テロ」
 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/188.html(2004 年9月27日)
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 以上、『閑ネタ、どっこいしょ』より。(゚∀゚ )アキタナ、コノタイトルモ・・・

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