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ジョージ・ランボーン・ウェスト氏の国 際 秘 密 力の中でコンスタンス・バターシィ婦人についての
追想録に触れていますが、webで検索しても出てきません。
http://www5f.biglobe.ne.jp/〜shishoukaku/08west/0802ijc/04race.html
どなたかご存知の方はいらっしゃいますか?
以下、サイトから引用します。
コンスタンス・バターシィ夫人は、ロンドンのマクミラン社から1922年に
一冊の本を出した。本のタイトルは『追想録』で、それは彼女の日記であるが、
歴史上重要なものである。何故なら、彼女は英国ロスチャイルド家のある人の
妻であったからだ。しかしそれ以上に重要な理由がある。彼女は鼻高々の自慢
話の中で喋り過ぎたのだ。私が持っている470頁の本は彼女の自慢話で埋め
尽くされている。
彼女は極めて危険な人物であったに違いない。というのは、彼女は、自分が知
っている卓越した地位の人物や名士たちについて、際限なく記述しているから
である。読者はそれを見て、いかに彼らが裕福であったかを知ることができる。
彼女は嘘をつくこと、策謀的なこと、そして言葉を省くことができなかった。
そのためこの本は粘り気のある甘い密をかなり良く滴らせており、それはすべ
ての頁から滲み出ている。それはこの本全体を満たしている辛辣な皮肉を少し
は和らげるかも知れない。
自惚れの激しいこの本は、当時のモンテフィオーレ家やロスチャイルド家出身
のIJCのメンバーについて、多くのことを暴露している。それはまた当時の
歴史の裏面について明かにしているところが多い。ある事象について一つのこ
としか書いてなくても、その中には他の事象と結び付ける何かしらのヒントが
含まれている。
例えば、ある夕食会の描写の中には客として閣僚たちが含まれており、後の閣
僚会議ではこれらの客たちが財政問題や植民政策問題を議論している。それら
の議論は後に一連の法律になったり、国の誕生になったり、平和条約になった
り、世界に影響を与える協定になったりするのである。
この本は真に貴重であるため、この問題について真面目な研究をする学生には、
この本を読むことを推薦する。この本はIJC、ロスチャイルド家、そして
モンテフィオーレ家の歴史の重要な部分を伝えている。もし一冊取り上げると
したら、この本を研究して欲しい。