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2004年 10月 15日 金曜日 17:18 JST
[オスロ 14日 ロイター] ノルウェーの現国王、ハラルド5世の父、故オラフ5世がホーコン7世の実子かを疑問視する研究書「The People」が刊行された。
著者のトール・ボマン・ラーセン氏によると、オラフ5世の父、ホーコン7世の妻マウド王妃には、自身も知らないうちに人工授精が行われ、精子は主治医のフランシス・レイキング氏か、その息子のものである可能性があるという。
ホーコン7世と王妃は結婚後6年間、子供がなかったが、1903年7月2日にオラフ5世が生まれた。
著者のラーセン氏は14日の記者会見で「受胎したと思われる日には、ホーコン7世はデンマークの軍艦に乗船しており、マウド王妃は英国の病院に入院していた」と述べた。
また、オラフ5世が生まれる10カ月前に、ホーコン7世と王妃が会ったのはたった一回だったという。
王室は、「ハラルド国王は、オラフ5世がホーコン7世の息子ではないという情報は持ち合わせていない」とする異例のコメントを発表した。
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