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ビッグフットと一年間結婚生活を送った少女の告白(AZOZ BLOG)
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投稿者 エンセン 日時 2004 年 10 月 15 日 18:41:29:ieVyGVASbNhvI
 

 
October 15, 2004
ビッグフットと一年間結婚生活を送った少女の告白

【PRAVDA・Anomalia 】
PRAVDA英語版が「ビッグフットと生活していた少女の告白」という、にわかに信じがたい記事を掲載している。これはセントピーターズバーグの精神科医ニコライ氏によって最近明らかにされたもので、彼の担当していたある女性患者の診察記録を文章として書き直したものである。

ニコライ氏によれば、今回公開したストーリーはOksana Terletskaya(以下、オクサナ)という少女が実際に体験して医師たちに語った話で、その内容は嘘偽りのない事実であると明言している。またこの少女の生死は現在のところ全くの不明で、たとえ生存していても二度と人間と暮らすことはないだろうと確信しメディアへの公表に踏み切ったと話している。

それでは、以下そのニコライ氏の公開した文書。

その19歳の少女は、ビッグフットと一年間結婚生活を送っていたという・・

その日、オクサナは乱暴な彼氏にケガをさせられ、森の中を不安に駆られて一人さまよい歩いていた。しばらく歩いた後、彼女は帰る道が分からなくなってしまった。そしてその事実を認めようとせず、大きな木の下に腰を下ろして泣き叫び始めた。それは彼女自身の恐怖心を払拭するためでもあったが、同時に彼女は道に迷ったと気付くのが遅すぎたと後悔していた。

立ち上がり、またしばらく歩いていると目の前にラズベリーの木々を見つけた。オクサナは「帰り道を探す前に、まずはラズベリーを食べよう」と、手にとって頬張り始めた。その時、すぐ近くで誰かがムシャムシャと何かを食べている音を聞いた彼女は、急いで木の後ろに隠れた。こっそり見てみると、そこにいたのは毛むくじゃらの、まるでオランウータンみたいな生き物だった。恐ろしさのあまり悲鳴をあげ、彼女は気絶してしまった。

「気が付いたとき、私は洞穴みたいな場所に寝かされていたの。近くで小川の流れる音が聞こえていて、天井に開いた隙間から光が差し込んでいたわ。タング・・あっ、私はその毛むくじゃらの生き物の事をそう呼んでいたんだけど・・そのタングは私の向かいに座っていて、まるで怒っているかのように歯を見せていたわ・・でもね、後にそれは微笑んでいたって分かったの。」

「"毛むくじゃら"は鼻を近づけて私が着ていた服の臭いをかぎ始めたの。そしたら今度は、おたけびをあげて私の服を引き裂き始めたのよ・・恐怖で心臓が破裂しそうだったわ。その後も鼻を近づけて臭いをかぎ続けていたけど、私の股間付近で鼻を止めたの。"毛むくじゃら"はもう一度ほえると、私に覆い被さってきたの・・・」

次の日、目が覚めたオクサナは自分が囚われの身であること、そしてあの毛むくじゃらの奥さんになってしまったことを悟った。タング(ビッグフット)が出て行くときは洞穴の出口を大きな石で塞いでいくので、少女にとってその石をどかして逃げ出すことは不可能だった。タングは彼女のためにブルーベリー、ナッツ、きのこ、生肉を持って帰ってきた。それでも毎晩のように繰り返される性交渉は、オクサナにとっては拷問だった。

洞穴の片隅には湧き水があり、その水はどこかへ流れ出ていっていた。タングは少女が外へ出るのを厳しく拒絶していたが、少しずつ「美女と野獣」の関係が進展し始めた。タングはオクサナが所持していたCDプレーヤーに強く興味を示していた。持っていたCDはKINOというバンドのベスト版だけだったが、彼女がヘッドホンをして音楽を聴く格好を見せると、タングはその真似をしてCDを聴き始めた。それどころか、特定の一曲をえらく気に入ったようだった。やがてバッテリーが少なくなり、音楽が聴けなくなってくるとタングは怒り始めた。

「私はプレーヤーから電池を取り出して、これが無くなると音楽が聴けなくなるのとジェスチャーで説明したわ。次の朝、タングは一本だけ電池を持って外へ出て行ったの。その夜戻ってくると、手には電池パックが握られていたわ。」

タングが近くの町へ行き、小さな店に侵入して電池パックを奪ってきたのは明らかなことで、このときオクサナは、自分がいる洞穴からそう遠くない場所に町があるということを悟った。

ずっと洞窟に幽閉されていたオクサナには朝夕の変わり目、そして季節の移り変わりが全く分からなかった。やがてタングが冬に備えて食料を蓄え始めると、外はもう秋なんだと窺い知ることができた。彼女は「寒い」という感情を何とかジェスチャーで伝えようとした。タングはまるで分かったかのように外へ出て行くと、その夜には冬用のジャケットとズボンを持って帰ってきた。タングは思っている以上に知能が発達しているみたいだった。

同じ時期(10月初旬)に、「トラクターを運転していたところ、怪物に襲われて着ているものを奪われた」と証言している男性が存在し、彼女の話と完璧に一致していることが後々明らかとなった。

オクサナはジャケットのポケットにライターが入っているのを見つけた。

「小枝や葉を集めて焚き火をすることにしたの。火をつけるとタングはものすごく興奮していたわ。怒りと恐怖心で火というものを受け入れられないで、怯えているように見えたの。しばらくするとタングは洞窟の片隅に腰を下ろしたまま、何もしゃべらなくなってしまったわ。私は何か申し訳ないことをしたような気分になったの。だから私は恐怖心を何とか克服し、タングの側に座ると彼の頭を撫でてあげたの。そしたらタングは私の肩に太い腕をまわしてくんくん鳴き始めたの。それから一週間後、タングは火の側で私と一緒になるようになったわ。私たちは栗や肉を火で焼いてから食べるようになったけど、初めて焼いた肉を食べるときはタングも緊張していたみたい。それに、もしかしたら焚き火の煙をハンター達が発見し、助けにきてくれるかもっていう期待もあったの・・・でも、誰一人気付いてはくれなかった。本格的な冬がやって来ると、私はすぐに風邪を引いてしまったの。でもタングは私のために"根"や山野草を持ってきてくれて、私を一晩中抱きしめて暖めてくれていたわ。」

春になって、やっとオクサナは逃げ出すことに成功する。

この時期、二人の間には強い信頼関係があったが、それでもタングは朝日を見にオクサナを外へ連れ出したときも彼女の側を決して離れようとはしなかった。ある日のこと、あたりに漂う空気に何か危険を察知したタングは偵察に向かうためか、いつものように大きな石で入り口を塞いで出て行った。ところが、オクサナは石にわずかな隙間が出来ているのを見つけた。少女にはその石をどけて外へ出る作業は大変きついものだったが何とか脱出に成功し、止まることなく森の中を走り続けた。森の中で人を発見した時、オクサナは初めて助かったと感じた。

「ご両親が彼女を連れて私の病院へやってきたのです。彼女は精神錯乱状態にあり、私が何を聞いても『ビッグフットと一年間結婚生活をおくっていたの』としか答えなかった。どうしても家の雰囲気に慣れる事ができず、日中でも外へ出るのを怖がった。それに暗闇を極度に恐れていた。さらに食事をとることすらできない状態でした。」と、ニコライ医師は語る。

それでもオクサナは精神病院で少しずつ回復し始めた。医師たちは「精神異常者の話した事」として、彼女が語ったことをカルテに書きとめた。やがて自分の言うことを誰も信用していないと悟った彼女はひどく落胆し、両親が見舞いに訪れても何の反応も示さず、食べることや飲むこともしなくなってしまった。

ところが突然、ある日を境に彼女は急速に回復し始めた。食べたり、飲んだりすることを始めただけでなく、元気に喋るようになり、笑うこともできるようになった。医師が「病気が治ってきているよ」と彼女に伝えたところ、「病気になったことなんて一度もないわ」と笑って答えた。さらに彼女は「彼(ビッグフット)は私のいる場所を知っているわ。いずれ私を助けるためにやって来るのよ。」と話し始めた。

医者はこの時、病状が新しい段階へ進んだとみなし、彼女を隔離病室へ移した。しかし11月中旬のある晩、オクサナは病棟から姿を消してしまった。何者かがものすごい力で病院のレンガ壁を破壊し、鉄筋を引っ張りぬいて彼女を連れ去ってしまったのだ。同じ病棟にいた目撃者たちは一様に、「毛むくじゃらの怪物が誘拐していった」と証言している。

その日は大量の雪が降り積もったため足跡が消え去り、彼女と怪物を追跡することはできなかった。

Woman tells her story of being married to Bigfoot
http://funreports.com/2004/10/13/56596.html


http://azoz.org/archives/000260.html



「私がビッグフットだった」- ビッグフットの中の人が激白
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak2/msg/956.html
北アメリカの獣人ビッグフット
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak2/msg/958.html
中国山間部で"ビッグフット"目撃か
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak2/msg/959.html

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