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9月23日から施行に移された性売買特別法について池銀姫(チ・ウンヒ)女性部長官が政府の強い意志を新たにしている。
池長官は13日、世宗路の政府総合庁舎近くの某食堂で記者団に「これまで何度か話したように、今回の特別法施行は性売買との戦争と変わりない」と述べた。
池長官は「2002年に刑事政策研究院の調査結果によれば、性売買従事女性が最少33万人、風俗業者が8万店、取引規模は24兆ウォンに達する」としながら、「こうした膨大な規模の性産業を効果的に構造調整することが法の『第1目標』と強調した。
池長官は「明かりの消えた売春街」などの写真が相次いで報じられる中、まるで売春街を突然閉鎖し、彼女らの生計を行き詰まらせているかのようだが、実際に法施行後、警察の売春街取り締まり率は全体の7.2%に過ぎない」とし、「性売買防止総合対策により売春街閉鎖は2006年から試験的に行われる」と説明した。
池長官は「韓国はIT強国、W杯開催国などの肯定的イメージとともに腐敗と過多な売春、人身売買国という汚名を同時に持っている」とし、「セックス観光などで一定水準の経済が維持されているというのは国際的に恥ずべきこと」と強調した。
また「当分反発はあるだろうが、一つの過程だと考えている」とし、「国際的な汚名を拭い去るためにも政府が確固たる意志で法を執行、2007年までに全性産業の3分の1を減らすなど段階的にその規模を縮小していく」と付け加えた。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/13/20041013000044.html
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