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(回答先: 六〇年代のハルマゲドン 新戸雅章 投稿者 愚民党 日時 2004 年 10 月 12 日 01:54:52)
UFO基地なるものが北海道は日高沿線にある。それは「モアイ」のように、1面の石碑が宇宙のかなたを向いているものだ。現状は知らないが、19数年前のころには、それは手入れがよく行き届いており、趣のある空間を実現していた。
私は、当時(65年安保のころ)、梯明秀に傾倒し、その「物質の哲学的概念」をしきりに読んでいた。そのおかげで、UFO騒動には、面白いなと耳を傾ける寛容性は持ちつつも、頭では、きっぱりと否定していた。梯を私なりに理解したところによれば、地球の誕生、その中での生物の誕生は、不可逆的一回性の産物であり、この「産」過程は、宇宙の進化の産物であり、人は、その頂点にあり、自身を産出した宇宙の頭脳の地位にある、という壮大な哲学であった。要するに、他に地球はなう、他に生物なしである。
UFO騒動は、あるときは、宇宙のかなたからの発信(ノイズ)説(実はなさの地下のモーター音であった)となり、あるときは大気圏外で群れを成す球体群であった。
現在は、他惑星に「水」有りとの、ややまっとうらしいお話になっている。
このようは一連の騒ぎの真相は、軍事予算獲得にあるのではないか、と私は思っている。そこで、われわれとしては、UFOや宇宙人説は、大人の夢物語程度に見ておくべきで、他惑星上に「おもちゃ」を転がして、予算の無駄使いをする連中に警戒の目を向けるべきであろう。