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(回答先: 水掛け論がお好きですなあ 投稿者 愚考 日時 2004 年 10 月 08 日 14:38:09)
>私は一連の書きこみの中で回答拒否者を不支持者と分類してませんが。
>調査結果で支持、不支持、無回答の分類があるなら、回答拒否者は無回答にいれるべ
>きだと考えているだけです。
不支持者として分類してますよ。以下で説明します。
>たとえば、100人に聞いて、その中の35人が調査に応じなかったら(有効解答率
>は65%)、残りの65人から、支持の有無を聞いた事になります。
>ここで、46%の支持率としたなら、約30人が支持していると表明したことになり
>ます。
>ということは、100人中、30人の支持で、実際の支持率30%となるわけです。
>それなのに65人を100%として発表します。
実際の支持率は30%とかかれてますが、それは無回答者が(例え回答したとしても)誰も支持しなかったと仮定したからそうなるわけでしょう。それはすなわち無回答者を不支持者として勘定することに他ならないのです。もし回答拒否者を無回答者として扱うのなら支持率は30割る65掛ける100で46%で正しいです。
>統計学を出して、統計学を知らない者の口封じをしようとしても無駄な抵抗というもの
>です。
>統計学教徒でないものは、統計学教を信じないということです。まあ、信仰心の違いで
>しょうか。なにを信じようが、その人の勝手であることを否定するものではありません
>が。
別にあなたの口を封じようなんて考えてませんよ。だけど、回答拒否者を不支持に数えているのに気づかないまで数学的な能力が下がっていては議論にならないのです。
かくいう私も統計学を少しだけかじっただけで決して専門家ではありません。しかし、
100人中65人が回答して30人が支持すれば支持率は30%ではなくて46%でちゃんとあってることくらいは分かりますよ。