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オーム真理教による「日本クーデター計画」は何故失敗したのか?
ベールに包まれていたその軍事活動の一端が、
ある日を境にして公然化するに及び、その野望は潰えてしまった。
だが、そこにこそ「酒鬼薔薇聖斗」を名乗る未知の人物と、
日本公安警察との「謎の関係」が介在しているのだ。
94年に発生した「松本サリン事件」の容疑者が、
民間人のKさんではなかったことなど警察庁にとっては常識以前の問題であり、
地下深く潜った隠密捜査をカモフラージュするための、
任意捜査の継続こそが長野県警に下った厳命だったのだと容易に推察できる。
科捜研はもとより現役自衛隊員や旧日本軍関係者からなる緊急会合が、
公式、非公式を問わず昼夜を問わず催され、
その実行者像が絞られていったに違いない。
北朝鮮・韓国・中国・ロシア・日本赤軍・国内過激派・・・。
様々な軍事組織の「能力や意図」が検討されていったにも関わらず、
このような規模の「サリン事件」が、
長野県松本市で発生した謎を解き明かすことは誰にも出来なかったであろう。
しかし突如として、
山梨県にあるオーム建築群周辺の土壌から、
サリン生成時の残留物質が発見されるに及び、
「松本サリン事件」と「麻原・オーム」との関係が劇的な接点を持つに至る。
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だが、ここにこそ謎があるのだ。
第一には、何故、山梨県オーム建築群周辺の土壌が検査対象とされたのか。
第二には、何故、伏せておくべき重大な情報がマスコミにリークされたのか、
の二点である。
以上二つの謎は、
いずれも「酒鬼薔薇聖斗」によって意欲的に推進されたものであり、
「公安vsオーム」の対立図式を早期にセットすることこそが、
「酒鬼薔薇聖斗」の目論見であったことが伺い知れる事例なのだ。
ではこの「酒鬼薔薇聖斗」とは何者であるのか?
何故彼等は忽然とこの時期の日本に出現して、
日本公安警察と地下水脈でつながろうとしていたのであろうか。
そのヒントはオーム真理教関係者の証言から分かるだろう。
ある時期以降、「麻原・オーム」がもっとも恐れた存在があった。
言うまでもなくアメリカ「CIA」である。
実に奇妙なことである。
彼等日本国内での犯罪者たちは、日本の公安警察ではなく、
アメリカの「CIA」から身を守ろうと闘っていたのである。
では、その理由とはそもそも何であったのか?
それは彼等「麻原・オーム」が「アメリカ・CIAの一部」と、
何らかの契約関係を持って活動し、
かつ、ある日以降はその契約関係にヒビが入って対立したことを意味している。
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ではその対立とは何か?
それは1999年に向けて実行されようとしていた、
全世界的な「世紀末カルト戦争」の「一時中断指令」を
彼等が拒否したことに原因があるだろうと思われる。
「酒鬼薔薇聖斗」を名乗って現れたこの未知の人物・組織こそは、
「アメリカ・CIAの一部」としてこの日本に設立された
「世紀末カルト戦争」の実戦指揮部隊であり、
その彼らが、アメリカ本部の指示を受けて、
「終末予言の延期」と「軍事クーデターの一時中止」を
「麻原・オーム」に迫ったと考えられる。
しかし、「麻原・オーム」は決して彼等の下部集団ではなかった。
麻原にとっては、「キリスト教原理主義勢力」も、
「世紀末カルト戦争」に加わる一勢力に過ぎず、
ロシア、北朝鮮、ドイツなどとの地下組織連合を組み始めた「麻原・オーム」にとっては、
組織の存亡を掛けた主導権争いを選び取る賭けにでたのであろう。
では何故、「酒鬼薔薇聖斗」は
アメリカ本部からそのような実行命令を受けることになったのか。
その最大の秘密は8年間に渡る民主党・クリントン政権の登場にこそあり、
レーガン以後の「ハルマゲドン勢力」であった
「初代ブッシュ」の第二期政権の崩壊にそのすべての原因があった。
つまり彼等「キリスト教原理主義勢力」は、
「世紀末カルト戦争」を仕掛ける体制を一時的にせよ維持できなくなり、
極東(日本ー朝鮮半島)におけるハルマゲドン計画にも、
重大な見直しが必要となっていたのである。
だからこそこの計画変更に従おうとしない「麻原・オーム」を
日本の公安警察により殲滅させる手段をとらねばならなかった。
( ´∀`)よって「松本サリン事件」とは、
「松本=麻原・オーム=サリン部隊」のメッセージを伝えるために
「酒鬼薔薇聖斗」の中の高度な軍事訓練を受けた化学部隊が実行した、
代理殺戮戦だったのである。
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以上、『閑ネタ、どっこいしょ』より。