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(回答先: 国語力=思考力[感性の賦活&論理の鍛錬] 投稿者 如往 日時 2004 年 10 月 01 日 04:43:18)
如往さん。おはようございます。
「ゴイム」という言葉を文明批評へと押し上げる如往さんを尊敬いたしております。
おらもようやく地球母胎との対話においてしか、もはや生存への道はないところまで
たどりついてまいりました。
これまで如往さんが提出してまいりました「全ての源泉であるMatrix」との対話の重要性が
身体の湖へと落ちてまいりました。その湖の底から浮かび上がる言葉・・・
-------------------------
固よりゴイムには失うものはありません。為すべきは、新たな存在理由を発見し、ひたすら存在意義の創造に向っていくことだけだと想われるのです。
如往さん
---------------------
上記事の言葉には感銘いたしました。
存在理由発見と存在意義創造への歩行においてしか
ゴイム生存の道はないと、教えられました。
1、
------------------------------
千年の孤独 kulara - 1999/12/31
...
月を見上げて
歩いていたの
冷たい雨に打たれて歩いていると
雨が幻を浮かべる
道の果てに懐かしい後ろ姿
決して追いつけない この道の涯て
雨が私の瞳からこぼれてゆく
倖せが透けていく
そして千年の孤独が私を包み込む
降り続く雨が止まない
向こうが見えない位
霧が降りてくる
夜の帳が私の麻薬
見てはいけない夢を見る
綺麗な夢が雨に透けて
流れていく
もう二度と 幻も見れない
そして
千年の孤独に溺れる
輪廻転生があるなら
いつかもう一度生まれ変わっても
きっとあなたとめぐり逢い
愛するでしょう
叶わぬ思いでも...
そしてもう一度...
千年の孤独が
私の呪縛
http://www.geocities.co.jp/Milano-Aoyama/3090/tubuyaki.htm
---------------------------------------------
このところ千年をキーワードにいたしました検索を試みておるのですが
そこで出会いましたのが上記事の詩でありました。
ゴイム千年潜行とは海の「千年人魚」かもしれないと、ふと思いました。
先日、4時ごろ起きまして、洗濯に行ってまいりました。
洗濯器械を設置してある店には、ヤングマンガ雑誌が何冊か置いてありました。
やはり大半の作品が「おのれの1メートル先の想像力」でありました。
日本の現状はほとんどマンガに現出しております。日本の想像力の現有はヤングマンガ雑誌に現出しています。
「マンガ批評装置」がすでに壊滅されている現状ではないかと思い、ため息をつきました。
携帯電話電磁波ドームでの貧困な想像力の現状でもあると思います。
選民様によるメディア身体への置換とは、ゴイムの想像力を1メートル範囲に縮小することで
あるのかもしれないと・・・
巨大なNHK国民放送局もひたすら現代を隠すことに奉仕しております。
「リアリティを剥奪し仮想現実を外部注入する」大メディア戦略。
敗戦後のマスメディアは日本の現代をひたすら隠蔽することに奉仕してきたのでありますが
いよいよ土壇場に来たように思えてなりません。つけが回ってきたと思います。
おそらくマスメディアは内実から19世紀、明治維新後からの近代、20世紀のメディア史を
近代的主体と近代的自我において総括できず、「憲法改正」という国是の忘我状況を煽る
公権力システムとのさらなる蜜月を現在準備していると思います。
日本の巨万忘我状況は韓国恋愛ドラマ「冬のソナタ」主人公様にうなだれるCMに現出しております。
おのれを総括できぬ者は忘我へと突進していくしかありません。
「オクトーバーサプライズ」とはつまり、巨大忘我の集積庫であるのかもしれません。
コントロールされることを主体的に望む巨万の新世代はすでに90年代から登場しております。
そこでは1メートル四方想像力においての幸福が提供されるのかもしれません。
「自覚」と「覚醒」の諸問題は「無防備なゴイム」から、防衛身体を内包いたしました
想像力1メートルからの拡張であり、想像力の奪還であると思いました。
1メートル四方電磁波バリヤーに囲い込まれたゴイムが想像力を奪還し、次には
「自己表現における自己批評」という批評装置を論理展開として持つ。
手に持つのは携帯電話ではなく、世界をつかむ把握力かもしれないと思いました。
ゴイム主体によるMatrix文明理論の創造は、自滅過程にある選民様のなかからも
動物生存本能として、キリスト教成立以前のユダヤ教成立以前の豊饒な神々との対話を可能とさせる
契機になるかもしれないと、如往さんの文章を読みながら考えました。
しかしゴイム主体とゴイム自我が確立できなければ、選民様を魅了することはできません。
すでにゴイム日本はあまりにも敗戦後の植民地が長かったゆえに独立に怯えております。
帝国様に追随するモラトリアム。国民国家が主体を問われないことは国民もまた問われることはありません。
敗戦後一貫として公権力システムは近代的自我と近代的主体の成熟を壊滅してまいりました。
大経済主義世間様に期待される人間像。全体に従属するシステム。
日本国内の叛乱を壊滅する謀略は1975年から起動し、2005年が30周年であります。
帝国様と諸個人、千年のゴイム孤独。
近代的主体と近代的自我の確立はゴイム主体とゴイム自我の確立へと転換されております。
19世紀におけます世界資本主義システムに抵抗する労働者階級の発見は
21世紀国際金融システムに抵抗するゴイム階級の発見へと成立できるでしょうか・・・
居住地域で出会いますのは90年代から「組織された聖書主義者」の女性オルグナイザーの群れです。
彼女たちはハルマゲドン到来にそなえ、一刻も早く聖書の予言を万民に伝えることが任務です。
ブッシュがおらと同じくアルコール中毒であればよかったのですが
彼は聖書によって立ち直りました。
世界には何人ものブッシュが聖書によって救済され、「神の計画」への兵士となって
ハルマゲドン到来準備へと居住地域へ出撃していきます。
「神の計画」で理論武装した居住地域の構造、批評し批判する近代思想はすでに図書館にしかないのかもしれません。
60年代70年代であれば、居住地域のアパートで、情熱的に近代思想をめぐって会話されていたと
思います。
しかしこの21世紀において、居住地域で語られているのは宗教思想の圧倒的量であると思います。
確かに居住地域の外面光景は近代の頂点のままであるのですが、そこにおける会話は、近代的主体と
近代的自我による批評批判精神に満ちた、会話ではなく
1メートルの想像力と行政思想の蜜月であると思います。
その1メートル想像力からの飛躍を誘惑するのが「神の計画」であると思います。
アメリカにおけるキリスト教原理主義の圧倒的浸透はまもなく、この日本においても
無防備と忘我の新世代において出現するのではないか・・・そのように思います。
批評批判装置としての言語から携帯電話メールの言語へと転換してしまった日本文明の原光景があります。
2、
原光景とは自分なりの定義によりますと光景の変貌を批評し批判する一点にあります。
21世紀初頭の現在とは、古代から中世への変遷、中世から近世への変遷、近世から近代への変遷を
経緯しまして、近代から次なるものへと転位しております。
そこに「ポスト・モダン」ということはありえず、近代とは全く異相な光景の出現であります。
近代を帝国様から破綻させた事変こそ911であったと思います。
近代以後の文明とは、帝国様の戦略イデオロギーである「文明の衝突」ではなく、仮想現実感によって
コントロールされた文明システムです。これは「911文明」としても成立していきます。
近代的主体と近代的自我の破綻による巨万の忘我が下部深部から進行し、経典原理主義による精神支配。
国民国家の独自的戦略は打倒され、国民国家上部深部は国際金融のグローバルコントロールの支配。
ブッシュ政権におけます、影の政府としての投資産軍複合体とキリスト教原理主義の蜜月こそ
下部深部と上部深部の蜜月としての、近代以後の世界であり、アメリカUSAに現出した世界システムは
今後、全世界に浸透していくと判断いたします。
敗戦後60年間、アメリカUSA仕様の後追いをしてきた日本は、すでに充分に下部深部は、巨万の忘我に
キリスト原理研究なるイデオロギー団体である統一教会、総本山から陰謀団体として破門された創価学会、
そして聖書原理なる「エホバの証人」などが、下部深部と上部深部の蜜月を組織実現しております。
日本下部深部はすでにアメリカUSA下部深部と兄弟姉妹の光景であると判断しております。
これら宗教市場こそ、もうひとつのグローバル国際金融コントロールの展開軸でもあります。
インターナショナルへと世界化していく組織構造の見本はやはりフリーメーソン仕様であると思います。
1989年東欧共産主義政権が崩壊し、「社会主義以後の世界」その下部深部精神の支配は
ローマカトリックであるバチカン教皇へと変遷いたしました。近代の所産である共産主義から
バチカンへと先祖帰りしたわけであります。ここでも下部深部における近代精神はすでに溶解いたしました。
上部深部は共産主義から転向いたしました官僚であります。
変化しなかったのは共産主義支配化の反対派です。共産主義支配化の反対派が権力を握ったのではなく
転向しました国家官僚が再度、権力を把握したと言われております。
共産主義支配化での反対派はそのまま、現在における批判者の位置であると言われております。
この構造はソ連崩壊後のロシア政権と国家権力の構造をみましても、革命ではなく
共産主義政権下での国家官僚が現在ロシアの権力を起動させております。
下部深部精神的支配は共産主義からロシア正教へと推移しましたが、上部構造である国家官僚は
権力を維持してまいりました。国家官僚とは国家を経営する人々であると思います。
東欧もソ連も共産主義という近代システムでありましたから、国際金融家はイラクのように
行政機構を破壊せず、その行政機構をグローバル市場主義変遷促進のための基礎とすることができました。
近代以後の世界とは、先物取引と投機実現という仮想現実の先行を現実が後追いするシステムであると
思います。現実の文物は先物としての仮想現実によって、すでにコントロールされている過去に過ぎない。
今日の株式市場相場とはすでに先行先物を読みこんだところの過去の残物に過ぎない。
近代以後の今日の現実とは、先行する仮想現実によって支配管理された残物に過ぎない。
帝国様は近代以後の21世紀文明を先行先物取引として実現させたシステムこそ911事変でありました。
これを「911システム」と呼びます。現実を残骸にしていき消去していくシシテムです。
それは21世紀初頭、近代から推移する「911文明」でもあります。21世紀文明とは積極的に文明の
衝突を煽りながら、仮想現実によって現実を捏造する文明システムです。
911とは帝国様が全国家権力機構の総動員によって実現した事変であると思います。帝国様と投資軍産複合体が
総力をあげて70年代から30年間にわたり研究開発してきた、仮想現実と軍事システム、仮想現実と国民管理
システム。仮想現実と深層心理管理システム。総力をあげた事変こそ911文明であり911システムでした。
WTCの変貌。グランドゼロの立脚点。21世紀をグランドゼロにする、ゼロと零世紀に置換する思想・・・
現実をゼロとする仮想現実先行形態の戦略計画戦争思想こそ911文明の根拠です。
これを「911原光景」と呼びます。
911によって人類環境は革命的に変貌させられました。いまこれほどコンピュータと携帯電話が世界の万民に
普及しているのに、「仮想現実をめぐって」は現代思想の話題にもなりません。
それはすでに911によって仮想現実が実現したからであると思います。
変貌する生物こそ人間でありますから、911以後の人間とはヒューマノイドたる人間のような容体へと変貌
させられております。ヒューマノイドとは器械生命族との蜜月です。器械生命族とヒューマノイドの蜜月とは
遠隔操作された現実の創造であります。その現実とはすでに911を構成した陰の政府の頭脳にあり、陰の政府
の頭脳が、帝国様国家権力機構を総動員することにより、舞台化した仮想現実。ゆえに911は自作自演と批評
されるのであるのかもしれません。
911を自作自演と批評することは、911システムを暴く視点ではありますが、911から3年目におきまして
911を文明批評から捕獲する必要があるのでないでしょうか・・・
チェイニー副大統領を頂点とする影の政府にとっては、計画を実現する総力を起動した計画の死闘でもあったのです。
帝国様国家権力機構総動員による全力をあげた全身全霊をあげた総力戦によるプログラム。その全体と細密による
911原光景。アメリカ合衆国独立からの全歴史を全投企した計画こそ911でありました。
3、
投資軍産複合体の影の政府構成員の想像力とは先物相場為替相場という、先行する仮想現実こそが今日の市場相場を
決定するという数的論理です。影の政府構成員の想像力はエネルギーに満ちており、今日の現実を実現することが
可能である実現論に裏打ちされた想像力です。影の政府はアメリカ合衆国創設から存在し、メキシコとの戦争で
領土を奪い、スペインとの戦争で植民地を奪い、一貫として戦争によって領土を拡張してきた戦争立国です。
アメリカ合衆国は戦争なしには成立しない帝国様であります。
軍産複合体こそ帝国様の国家機関産業でした。ゆえに第1次世界大戦で飛躍し、第2次世界大戦で基軸帝国へと
上昇いたしました。影の政府の連続は共和党政権でも民主党政権でも継承され、日本のごとく「官」と「民」の
非連続は皆無であります。不断に「官」と「民」は通低しており、アメリカ政府とは統治企業であると思います。
ドル札を発行しているUSA銀行FRBが民間企業であるように、大統領府も国家を統治し世界戦争を仕掛ける民間
企業形態の頂点であります。これら資本主義と市場主義の全体と総力をめぐる戦争立国こそがUSAであり、その
想像力は総力戦という、不断なる日常が死闘の戦争であり、戦争に敗北すれば競争から脱落してしまう総力戦日常
と戦争の相場こそが世界であるとする、資本主義の最先端の想像力。
USAには古代から中世へ、中世から近世にかけての公権力システムとしての官僚制度の歴史がありません。
18世紀フランス革命思想からの新世界転位。旧世界におきましては官僚制度が先行するのでありますが
USAは創設から民間市場制度が先行いたします。銃によるフロンティア精神とは戦争によって領土を拡張する
市場主義であります。すでに旧世界は人民の武装権は官僚制度に委譲しております。これが近代でした。
しかし今も人民の武装権をUSA政府は取り上げておりません。武装せる民間社会こそUSAです。
USAは近代の頂点に立つ巨人であるかのようですが、近代社会ではないのです。
国民ひとりひとりに銃を手に持つ権利があり、銃と弾丸はマーケットの商品であり産業でもある社会が
この世界の帝国様であることは、まりにも異状です。「基本的におのれを防衛するのは官僚機構ではなく
おのれである」この武装思想とは、民間社会の流通からいまだ官僚制度が自立しきれていない脆弱な社会です。
やはりドル札を発行するFRBが民間企業であるように、自治体も州政府もUSA政府も民間企業形態なので
あると思います。近代の官僚制度が成立するためには歴史的蓄積が必要であり、官僚制度とは文明の基軸でも
あります。われらゴイム旧世界の悲惨な歴史もけして無駄ではなかったのです。歴史の蓄積ある社会は
規範を生成することができます。その規範とは国民ひとりひとりの銃刀を国家権力が取り上げることであり
ました。ゴイム日本におきましてはすでに豊臣秀吉が刀狩りをやっております。
刀狩りと民衆の非武装は国家統一の基本であります。
USAはいまだに豊臣秀吉の刀狩りができない帝国様であります。ここに官僚制度の脆弱が露呈しており
USAはいまだに国民健康保健制度も確立しておりません。銃器産業と医療産業の市場がなによりも優先
される社会であるからです。USA帝国様はこの21世紀においても近代国民国家の基軸制度を確立できて
いない、動物的資本主義市場社会であります。官僚とは国民の健康を考える人間ではなく、産業と市場を
バックアップする市場優先の政策を施行する人間であります。選民による選民のための選民への政治、これが
USAです。選民とは市場の勝利者であり成功した階級です。いまも国民とは労働力奴隷であり、帝国軍の
予備軍であります。選民が貴族として奴隷を管理し監視する領土封建社会。市場主義の選民貴族によって
運営される議会・司法・行政・執行機関と統治機関。USAとは近代国民国家ではないばかりでなく、
旧世界の領主貴族制度を内部化しております。
ゆえに大統領府とは大臣であると当時に市場の金融資本家でもあるのです。資本主義と国家拡張が同時一体として
突き進む、これがUSA政府の本性であります。USA設立の国是とは、おのれの市場はおのれが決定する
ので、邪魔なイギリス帝国と王権そして旧世界から独立する、世界を我が物にするための戦争宣言でした。
USA選民様にとって全世界とは市場であり、その市場で勝利することが正義であります。
旧世界に復讐し全世界市場を私物化することが神との契約であり、神の国の道義であります。
何故なら神の計画はUSAが実現するからです。そのためのUSA独立戦争でありました。
新世界が旧世界を全面支配する構図こそがUSAの基本的存在根拠であります。
そのためにUSAは旧世界に帝国軍を配置しているのであります。
旧世界からの新世界たる神の国への叛乱は瞬時に壊滅する必要があります。
在日米軍もアジアという旧世界を監視するために存在しております。
西欧に配備されている米軍も旧世界ヨーロッパを監視するためであります。
USAの核弾頭戦略と宇宙軍は、旧世界を恫喝するためであります。
旧世界の通信を傍受透視盗聴しているのは、旧世界を神の国が不断に監視するという任務があるからです。
新世界の彼らにとって旧世界とは反キリストのサタンが住む世界であるのです。
ゆえに1ミリ四方まで宇宙軍によって監視しているのであります。
ハリウッド映像音響技術によってアメリカ文化仕様を全世界に浸透させることも神の国の任務です。
スポーツ仕様・セックス仕様・スクーリン仕様、車社会仕様、コンピュータ仕様、インターネット仕様
USA仕様による規格化。全世界を神の国が規格化する工場制度。
ワンワールド準備への生活文化仕様の規格化と均一化。全体化。
USAは外面都市は近代の頂点その巨人でありましたが、内面は近代ではなかったのです。
第2次世界大戦後に創設されました、イスラエルも自然史と歴史的蓄積なき戦争社会です。
イスラエルとは人工国家USAが産み落とした器械生命族の国家であります。
人為的人工的に生成した戦争国家がこの21世紀社会で暴れまわっております。
「ならず者国家」とはUSAとイスラエルの戦争国家のことであります。
USAとイスラエルという新世界が旧世界を恐怖と畏怖で脅迫している国際社会。
USAがイスラエルを援助しているのは、イスラエルがUSAの子供であるからです。
USAとイスラエルは世界にとってあまりにも特殊なのであります。
彼らの時間とは異化する時間としての器械生命族の鼓動であります。
USA銃社会その内部戦争社会の頂点こそ戦争立国を支配する影の政府です。
4、
影の政府にとって世界を構成している基軸は相場である、先物為替相場で勝利することが、構成員の世界観で
あると思います。この世界観とは、古代からの歴史蓄積という自然史において成立している国民国家からは
全く仕様が違う世界観です。USAとは国民的株式投機によって成立している、相場によって成立している帝国
仕様であります。日本は古代における律令制度の崩壊、中世の混迷、近世の封建制度の崩壊と民衆といった
記述された歴史を経験しております。権力はそのつど崩壊し、民衆の知恵のみ生存してまいりました。
民衆の知恵とは、王権でも封建領主でも、一定程度距離をとるということであります。制度に支配されては
いるがおのれの魂までは委譲しないという生活の智恵であります。
しかし清教徒の神の国を形成したUSAは国民の魂を委譲した形態によって成立している
宗教原理主義の帝国様です。USAとはキリスト教人の理想によって創造された人為的国家であり、自然史から
自由になりました、人為と人工による理想を永遠に追求する神の国であります。その神の国ではなによりも
期待される人間像が成功する人間像こそ賞賛されます。市場の競争に勝利した人間こそ偉大であると・・・
プロテスタント清教徒の市場主義とは人間とは聖書の前に自由であり可能性を実現する権利に満ちている。
人間は誰にも束縛されることがなく成功する権利がある。市場の前に人間は平等である。
成功の機会均等、チャンスは誰にもある。神と市場によって神の国は成立。
神と市場の蜜月こそUSA市場の下部深部と魂でありますから、市場参加者はつねに神なしではおのれが
維持できません。即時的なありのままの人間ではアメリカ社会では生存不可能です。信仰なき魂とは死んだ魂であり
神の国アメリカでは通用いたしません。神の国の全体主義帝国様。
統一教会と創価学会インターナショナルがアメリカで普及してきたのは、自然史の国ではなく人為的人工国家市場
だからであります。宗教団体に所属しなければ、自由な神の市場国家では個人が存立できないのです。
市場そのものが人間離れしており、神と市場の蜜月たる市場に参加するためには、目的意識が必要であり
成功への目的意識を支えるためには、宗教共同体からの内的エネルギーが必要なのであります。
市場こそが神だからです。市場とは神によるゲームだからです。チャンスは神によって均等に誰にも
与えられている、チャンスをつかみ成功した者こそ神から祝福される構図です。
そしてUSAとは宗教市場が全面展開しております。あらゆる市場を制覇しなければ、神の国は旧世界に
よって潰されてしまうという危機感がいつもUSAにはあります。これがUSAの力の源泉です。
USA市場の内的構造その下部深部こそ神との対話でありますから、宗教共同体に属しない限り、
USA社会ではおのれを説明できないのです。一神教の世界では、誰もがどの宗教共同体に属しているか
問われます。自然多神教の国人と一神教世界人との共同体仕様は明確に違います。
イギリス帝国と王権から、古いヨーロッパから迫害され、これ以上どこにも逃亡できないという極限から
おのれはなんとしても成功し、古い旧世界に復讐をとげる新世界こそ自由の女神であり神の国USAで
ありました。世界市場の極限を疾走するUSA想像力。彼らは旧世界の遅いスピードにがまんがならない
ばかりでなく、旧世界の創造的破壊を試みます。それが911でした。
911とはUSA影の政府における第3ミレミアム千年紀への戦争宣言でもありました。
全力をあげた仮想現実コントロールによる、今日という現実を壊滅する世界を恐怖と畏怖に叩き落す事変。
911によって最終戦争として旧世界に復讐した、USA影の政府。
USA政府と多国籍企業による官民通低した作戦。911におけるUSA設立原点の確認。
911文明と911システムが世界をコントロールする21世紀100年記述。その想像力と実現力。
相場想像力としての先行形態による投資と近代以後の世界を先取する第3の世界。
複合する仮想現実とカオス。十字軍戦争の再来と敵(サタン)創造。現実消却理論。
ハルマゲドン神の計画と資本主義想像力の疾走。帝国様による地球永続的支配の貫徹。
表の帝国様大統領ブッシュ。影の帝国様大統領チェイニー。
電磁波コントロールによる「夢を見ない人類」の創造・・・
911は21世紀への人類の夢を残骸として打ち砕くことに成功いたしました。
5、、
人間の想像力を1メートル四方に納め、その手には携帯電話を持たせる911文明と911システムとは
21世紀100年戦略であり、天上の言語をコントロールする者は地上の言語を支配する構図でもあります。
911が創世した内容は巨大な忘我でありました。映像と表層にインストロールされた呼吸する最後の人間。
神の国による近代の爆破。近代的主体と近代的自我の爆破。想像力と思考をコントロールする現場の捏造。
資本主義帝国様の没落と自壊を自然史から阻止する人為と人工によって生成された仮想現実。
911はゴイムの想像力と思考力を1メートル四方に囲い込むことに成功したのであります。
ゴイムが911文明と911システムの収容所から抜け出すためには、おのれの文明とシステムから再度
21世紀を起動させた911事変が、はたして「イスラム原理主義」と「キリスト原理主義」による
十字軍戦争の起動合図であるかを、検証する作業が必要であります。
911は確かにゴイムから21世紀にかけた想像力と構想力と夢を剥奪いたしました。
さらには100年構想だけではなく、千年構想も剥奪いたしました。
ゴイムは人為的人工的な神の国ではなく、自然史の地上において生存してまいりました。
パソコン通信とインターネットがはからずも呼び起こしましたのは、古代でありました。
起源への対話軸でありました。コンピュータもその機器での通信も神の国であるUSAによって生成され
ました。模倣するヨーロッパとアジア。生成した神の国はせいぜいおのれが成立した18世紀が基点です。
しかしながら古代にまで帰還する諸国民がいる。ユダヤ人のように不断なる古代との対話はインスピレーションを
起動させてやまない、諸国民の想像力を1メートル四方に囲い込む必要がある、21世紀諸国民の想像力と
思考力を剥奪する必要がある、そのための911でありました。
世界構造を二元対立項の「テロ戦争」、神とサタンによる二元対立項に囲い込む必要がありました。
100年ばかりでなく千年、ゴイムを1メートル四方の牢獄に収監する、彼らには携帯電話の快楽を
その手に持たせる、通信費はゴイム自身が支払う、911文明と911システムは事業である構図で
あります。貨幣とはゴイムの生活をコントロールするためにあり、その貨幣は国際金融システムが管理
しております。
数・貨幣・21世紀文明こそが911システムであり、仮想現実の文物こそが貨幣であります。
すでに21世紀は911によって規定されたのであります。20世紀人間が夢みた21世紀未来社会は
「1984年」近未来小説でありました。
21世紀とは18世紀・19世紀・20世紀のように思想家の言語想像力が先行する社会ではなく
小説家のイメージ想像力が巨大資本と先端技術のによって成立する社会になっていることを起動させたのが
911システムであると思います。ハリウッド映像技術もそこには参入しております。
やはり1989年東欧共産主義崩壊によって、思想の進歩概念は崩れ落ち、20世紀最後の10年間に
現出したのが近代の終焉でありました。デジタル技術の発揚はすでに1991年湾岸戦争にて全面展開され
ており、90年代のデジタル技術は飛躍してまいりました。進歩はデジタルへと転換されたのであります。
90年代デジタル技術の集約として911事変は可能になったのであると思います。
世界を言語によって構築し文明批評する思索し思考する思想と哲学から、「イメージは力である」小説家
への変遷。すでに物語りはゲームでありながらもゲーム批評の存在はありません。
すでに文明批評は911によって思考停止。
批評の参入なき無意味と無為な意味が乾燥した911文明と911システムによる21世紀。
選民様たる国際金融が批評と批判から解放されたグルーバル市場の賛美。
911事変とは20世紀から21世紀に変遷する世紀の「嵐が丘」。
第2ミレミアムから第3ミレミアム千年紀へと変遷する、神の計画。
18世紀創立によって、神の国は形成したが、おのれたちには中世も古代もない自然史の欠落。
古代からの呼び声に応え、おのれの帰還場所は大イスラエルのエレサレム神殿しかない、人為と人工の
原理のあり方と神の国の矛盾。全世界を廃墟にさせるしかない帝国様の動物的本能。
これは自然共同体史と人為的人工的な神の計画を作動させる神の国の宗教共同体史とのの精神的闘争なのか・・・
すでに21世紀をハルマゲドン神の計画その第3ミレミアム千年紀のゼロ世紀へと変容させた選民様。
「夢を見ない人類」へと変貌させた帝国様。
ゴイムは人間から動物へと落下させられてしまったのか・・・
自滅への衝動。計算された世界再編。帝国軍隊の世界配置こそUSA創設以来の国家事業であり軍隊とは
戦争国家の産業である構図があります。在日米軍とは大いなる産業であり、基地維持費は日本国家が支払う
制度であります。そして自衛隊も米軍仕様による軍事システム。帝国投資軍産複合体の納入。日米安保。
911文明と911システムに全体が組み込まれたゴイム日本。
尊厳なき卑屈こそ敗戦後の60年間でありました。
21世紀、ゴイム日本は千年の孤独に突入いたしました。
巨万の忘我状況の環境のなかで、内的廃墟はますます現出していくと思います。
さらには宗教と国家権力の蜜月は加速していきます。
文明の批評装置と批判装置はますます孤立していくのでしょうか・・・
廃墟に息づく千年の孤独こそ日本的霊性であり日本的精神であります。
方丈記・鴨長明は先行し潜行しておりました。
「孤立を恐れず、連帯を求めて」これが現在のインターネット精神かもしれません・・・
自分は反近代主義者であります。しかしながら各世界地域にそれぞれ特殊構造として
生成されてきた近代なるものを総括しないかぎり、21世紀はゴイムにとって
911文明と911システムに囲い込まれ巨万の忘我状況に呑まれてしまうだけである、
そのように思ったのであります。自分は展望を喪失した廃墟に息づくあほだらでありますが、
原光景を対象化する作業は続けていくつもりです。
批評批判装置としての原光景とは何か・・・それを動物としてまさぐっていきたいと願っております。
ゴイムにはいまだ夢を見る力があるのか・・・それを動物としてまさぐっていきたいと願っております。
911以前のような想像力がゴイムに奪還できるのか・・・
近代をゴイムは総括できるのか・・・
旧世界と新世界の起源をゴイムは検証できるのか・・・
千年の孤独その深い山脈の森深部に眠り、眠りから夢によって快復し、獣道に立ち尽くす
黄色い猿こそ日本的零(ぜろ)性であります。ゴイム日本における零とはゼロの発見でもあります。
黄色い猿と色即是空。
6、
911文明と911システムは近代を最終的に終焉させ、グランドゼロといたしました。
近代は内容的にも精神的にも残骸の無残な現実へと叩き落されました。しかし現実が廃墟になっても
動物は生存していくしかありません。
21世紀グルーバル市場主義も動物的に進行しております。
1989年から開始された日本売却と国際金融による日本買収。
630兆円もの巨額公共投資をアメリカに約束していた日本、その大規模公共工事は日本列島を変貌させました。
20世紀最後の10年間でありました90年代。
内需拡大のための大規模公共工事へと集約させられ、巨大赤字国債と巨万忘我の生成。
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市場原理主義にみる「グローバリゼーション」の矛盾 西 山 俊 彦
「日米構造協議」は、バブル崩壊を狙ってアメリカが仕組んだもの、
と言われますが、ホントでしょうか? -グローバル・スタンダードの普遍性(4)−
これ迄、資金の対米環流を促し、ドル体制を支えるために、日米政府がどれほど活躍したかを見てきました。そのための超低金利策、未曾有の金融緩和策が、バブル経済を結果し、日本中が湧きに湧いていたのですが、それは土地と株式の暴騰によるものでした。85年12月に最高 1万3129円だった株価が89年末には 3万8915円を記録、「87年には、東京市場に上場している株式の時価総額がニューヨーク市場を上回って、東京市場は世界最大のマーケットになり」(1) ました。「金融法人が87年からの3年間に株式などであげた評価益は 205兆円、当時のドル換算で 1兆5000億ドルにも達し」(2) ました。「85年以降株式にやや遅れて急騰を始めた土地はと言えば、90年にピークをつけるまでの累積キャピタル・ゲインが、株式のそれを大きく上回る 1420兆円、90年のGNPの 3.3倍に達する規模、日本の土地資産額は90年末で 2400兆円、これはアメリカ全土の土地資産額の約4倍に相当する」(3) ものでした。湧いていたと言うより、ウカレにウカレていた訳ですが、それがウカレであったとは政策決定の中枢にいた政府・日銀のエリート達さえ気付いていないほどでした。
当時日銀理事だった管野明全国銀行協会連合会専務理事も
「株が高いのは東京市場が見直された証拠、・・・ 土地の評価も、オフィスビル需要など、土地の生産性
が高まった結果であり、それは日本経済への評価が見直された結果に違いないと感じた。いま思うと恥
ずかしいし、自分も間違ったが、二年三カ月のうち最初の一年半くらいはそう信じていた。」(4)
と語っています。でもこれが錯覚でしかなかったことは明らかです。確かに、「86〜89年のバブル全盛期の年平均上昇率を比較すると、消費者物価はわずか 1%の上昇、卸売物価は何と 1%の下落だったのに対し、株価が32%、地価が23%の上昇でした。」(5) そもそも「80年代末の時点で、アメリカのそれが約25%にすぎないのに対し、日本の土地は国富総額の約70%を占める迄になっていた」(6) とは、最早ウカレではなく異常でした。なぜジャパン・マネーは米国国債だけでなく企業・不動産買収ができるのか、なぜアメリカ企業のそれが5〜8%であるのに対し、日本企業の資金調達コストが平均 2%であり、邦銀に網をかけた「BIS 規制」をいとも簡単にクリアしてしまうのか、アメリカの双子の赤字国への転落とともに世界最大の債権国日本が、「悪の帝国」ソ連に代わる、脅威の対象となりました。
J.ファローズ等の日本異質論、「日本封じ込め」論の台等ですが、これを飯田経夫は
「1980年代末に共産主義はマイナー勢力に後退し、ソ連の崩壊は、完全にアメリカの軍事的優位を確立
した。そこで残った敵はどこかというと、経済大国日本ですよ。日本の経済力、金融・資本力、技術力。
これがアメリカの最大の敵として浮上してきたんです。いかにして日本を叩くか、アメリカはそれをこ
こ十年間考えに考え、戦略を練り、着々と実行してきたと思いますね。」(7)
とコメントします。貿易不均衡の是正、内需拡大を目指して日米が構造問題を話し合う場として設けられたのが、1989年秋に始まった「日米構造協議」でしたが、そのお目当ては“公正な競争”を阻害している元凶、ジャパン・マネーの源泉である株高、土地高でした。日本側はアメリカの貯蓄不足には形だけは触れたものの、双子の赤字、ドルの基軸性、ヘッジファンドによる投機的資金移動等を取り上げた形跡はなく、新聞報道による限り声高だったのはアメリカ側ばかりで、(8) 微に入り細に入り俎上に上ったのは、日本の株式市場関係では、系列などの閉鎖的取引慣行、企業間の株式相互持合制による安定株価構造、等の高株価成立条件でした。「土地戦略ノート」を準備して迫ったと言われる土地問題については、開発規制による都市近郊農地の利用不足、国民の土地保有志向の根強さとこれを助長する税制のあり方など、土地高のメカニズムを瓦解させるものでした。勿論これらの“構造的歪み”を肯正する公式の理由は、日本の金融制度の喉元を締め上げアメリカの国益を伸長させるためであろうはずはなく、「日本国民の生活水準を向上させるため」(9) でしかなかった訳で、このアメリカの提案は「日本国民の土地政策への不満と一体となって『激しい土地バッシング』につながり」(9) ました。
それでは「日米構造協議」は何をもたらしたのかというと、内需拡大によって経常黒字の縮小を企るために(10) 日本は、10年間に 430兆円の公共投資を対米公約し、これが財政破綻へとつながって行くことになりましたが、(11) 一層決定的だったのは「90年初めからすでに下落の始まっていた証券市場の不安感を高め、崩落を加速させた」(12) ことでした。「90年に入っての 株価急落には、米大手証券の活発な裁定取引があった」(13) とか、「バブルのピークから崩壊期にかけての東証ダウの3回の暴落にはソロモン・ブラザーズがからんでいる」(14) と言われます。高地価、高株価は評価高、所詮、アブクにすぎません。「評価高」は、評価が変われば、一気に「評価損」の奈落へ真っ逆さま、後には不良債権の累々たる山が残り、
その処理が終わる迄不況が続くというものです。恐ろしいことです。現代資本主義の世界では、泡のよう
な「虚の経済」が「実体経済」を左右してしまうのですから ―
http://peace-appeal.fr.peter.t.nishiyama.catholic.ne.jp/g4.htm
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90年代とはすでに選民様による日本封じ込め戦略と日本解体戦略の起動でありました。
銀行のグルーバルBIS規制。日本金融シシテムの自立性の瓦解。
90年代におけますUSA様からの通産省攻撃に続く大蔵省攻撃。
日本官僚システムの気概は90年代において小沢一郎とマスメディアによって
攻撃されてまいりました。その集約こそ省庁再編であります。
90年代とはUSA市場主義こそが世界的規格であり、これに従属しなければ日本経済は生存できないと
メディア・レイプされていきました。
90年代とは「虚の経済」が「実体経済」をコントロールしてしまった時期でありました。
仮想現実が実態を支配する911文明と911システムはすでに90年11月から起動していたのであります。
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1990/11/01,平成2/11/01
浦和市のしらさぎ幼稚園の集団下痢で、新たに園児ら40人の便から病原出血性大腸菌O157が検出されたことが判明する。
1990/11/01,平成2/11/01
ドイツ連銀が、ロンバードレート(債券担保貸出金利)を現行より0.5%引き上げ8.5%とし、2日から実施すると発表する。公定歩合は6.0%で据え置き。
1990/11/02,平成2/11/02
丹羽兵助代議士、没。79歳(誕生:明治44(1911)/05/15)。10月21日に陸上自衛隊守山駐屯地で暴漢に刺された。
1990/11/04,平成2/11/04
ノルウェーで、欧州共同体との関係をめぐる意見の不一致かR総辞職したヤン・シーセ保守中道連立政権の後を受けて、グロ・ブルントラントが1年ぶりに首相に就任する。
1990/11/05,平成2/11/05
日本政府が提案していた国連平和協力法案が衆議院で廃案になる。
1990/11/06,平成2/11/06
浦佐市のしらさぎ幼稚園の集団下痢で、さらにO157がこれまでに102人から検出されたことが明らかになる。
1990/11/08,平成2/11/08
国連平和協力法案が廃案になる。
1990/11/09,平成2/11/09
ブッシュ大統領が米軍の湾岸増派を命令する。
1990/11/09,平成2/11/09
ゴルバチョフ・ソ連大統領が、ベルリンの壁崩壊1周年を記念して統一ドイツを訪問し、ボンでコール首相と会談する。
1990/11/09,平成2/11/09
任期満了に伴うアイルランド大統領選挙が行なわれ、史上初の女性大統領として、野党労働党から立候補したメアリー・ロビンソン(47)が選出される。
1990/11/09,平成2/11/09
ネパールで新憲法が公布される。
1990/11/10,平成2/11/10
パキスタンでシャリフ新内閣が誕生する。
1990/11/12,平成2/11/12
天皇即位を内外に宣明する即位礼正殿の儀が皇居・宮殿で行われ、158ヵ国の代表ら約2200人が参加する。
1990/11/12,平成2/11/12
熊本地検が、オウム真理教の青山弁護士を起訴する。
1990/11/13,平成2/11/13
トリカブト疑惑の神谷力被告が民事訴訟をとり下げる。
1990/11/14,平成2/11/14
オウム真理教が進出している熊本県波野村で、教団の修行道場に隣接する山林を共同購入した地権者の住民らが山林作業に入ろうとしたところ信者が阻止し、深夜までにらみ合いが続く。
1990/11/14,平成2/11/14
ドイツとポーランドが両国の国境を画定する条約に調印して領土問題が決着する。
1990/11/16,平成2/11/16
京都市上京区の料理店「萬重(まんしげ)」本店から、平山郁夫の「砂漠を行く」が盗まれる。
1990/11/16,平成2/11/16
インドでシェカール新内閣が成立する。
1990/11/17,平成2/11/17
九州島原の雲仙・普賢岳が200年ぶりに噴火する。
1990/11/18,平成2/11/18
沖縄知事選で、大田昌秀琉球大名誉教授が当選する。12年ぶりの革新県政となる。
1990/11/19,平成2/11/19
全欧安保協力会議の首脳会議がパリで開催される。
1990/11/21,平成2/11/21
バングラデシュで非常事態宣言が出される。
1990/11/21,平成2/11/21
台湾で、民間交流の促進を図る「海峡交流基金会」が設立される。
1990/11/22,平成2/11/22
皇居東御苑で大甞祭が行われる。
1990/11/22,平成2/11/22
イギリスのサッチャー首相が辞意を表明する。
1990/11/23,平成2/11/23
ゴルバチョフ大統領が、前文、基本原則、23条からなる新連邦条約草案を最高会議に提案する。新国名は「主権ソヴィエト共和国連邦」。
1990/11/26,平成2/11/26
日立製作所が世界最高の学習機能を持つニューロコンピュータを開発する。
1990/11/26,平成2/11/26
熊本地検が、オウム真理教の麻原代表を波野村の国土利用計画法違反で初聴取する。
1990/11/27,平成2/11/27
英国首相にメージャー蔵相(47)が選ばれる。
1990/11/28,平成2/11/28
山梨県都留市内で中央リニア新幹線の実験線着工式が行われ、金丸信が出席する。
1990/11/28,平成2/11/28
シンガポールで25年間の長期政権を担当したリー・クアンユー首相がゴー・チョクトン(呉作棟)第1副首相兼国防相に後継政権を委ねる。
1990/11/29,平成2/11/29
国連安保理が、1991年1月15日を期限としてイラクがクウェートから撤退しない場合の武力行使を加盟国に認めることを決議する。
歴史データベース on tha WEB
http://macao.softvision.co.jp/dbpwww/
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グローバル原理主義、市場原理主義、ユダヤ原理主義、キリスト原理主義、イスラム原理主義。
その原理とはグランドゼロへと変貌させるゼロ光景であります。
虚が実態をコントロール。仮想現実が現実を支配する。連続と非連続、不断と日常においてゼロを
内包した世紀こそ21世紀の正体であると思います。21世紀の光景は果たして原光景から批評し批判
可能なのか・・・ゼロの光景に対比しまして原光景とは1の基点であります。
ワンワールドとは何か・・・1の基点とは全体でありながらもゼロであるグローバル市場原理主義世界への
批評基準であるのかもしれません。
廃墟に息づく動物こそ1の基点をゴイムの執念として保持しております。
それが動物実存主義であります。世界に向かうのではなく、動物の基点と起点に向かう下部深部よりの
意味不明な叫び声に、選民様と帝国様に壊滅されない自然史のゴイム実存があります。
これがゴイム原光景であります。
電磁波に負けぬおのれの狂気と妖気を波動する脳波の身体。意味不明の下部深部からの叫び声は
論理の展開へと接続していきます。これが器としての身体であり、身体の水による思考波動であります。
人間の身体とは50兆の細胞があり、細胞は感覚へと言語へと接続していきます。
指先からコンピューティング・・・
ゴイム千年の孤独とインターネットこれが21世紀の原光景であり1の基点と起点であります。
現代思想はゼロを発見したインドへと向かっているのか・・・
ゼロを発見したのは選民様ではなく多神教のインドである。21世紀とはインドが中心となるのか・・・
ゴイム日本はこれまでのように外部からアジアから習得していくしかありません。
インド思想は中国と朝鮮を経由いたしまして、日本の自然に適用いたしました。
山岳仏教とは日本の神々との蜜月でもあります。
日本を解明することは同時にアジアを解明することであります。
USAから独立しても日本はアジアで生存できます。
21世紀はおそらく選民様とUSA帝国様の経済軍事植民地として固定化され、メディア身体はますます巨万忘我
へと落とし込められていく100年であると思います。
21世紀100年間を植民地として「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」なんとしても
ゴイム日本においてアジア身体を防衛することが必要であります。日本的霊性とはアジア的霊性であります。
選民様に生成されてしまったグランドゼロから、おのれの1の基点をたよりに22世紀へと邁進していくしか
ありません。22世紀には必ず日本は独立できます。
この21世紀100年間とはゴイムが選民様と帝国様の自滅を待つ持久の戦略期間であります。
ゴイム日本にはひたすら耐久力が問われております。売国奴のどぶねずみ小泉政権はうかれておりますが
やがて自滅することは間違いありません。どぶねずみ小泉政権は日本深部を甘くみております。
21世紀現代を覆い隠せなくなったとき、現代は露出いたします。ゼロではないカオスが現出いたします。
狂気と妖気それが日本深部には渦巻いております。どろどろとした総括できなかった近代史であります。
21世紀とは日本の狂気と妖気たる怨念の構造が出現するカオス100年間であります。
意味不明の動物的叫び声が列島深部から火山島として噴火する100年間であります。
自然史が近代史を総括する過程へとすでに突入しております。
日本深部に渦巻く自然史を選民様は統治することができません。選民様はせいぜい上部機構を占領できるだけで
あります。21世紀とは沖縄から発信され日本独立思想が現出いたします。21世紀とは死滅したかのように
みえて復活するゴイムイデオロギーが登場いたします。千年潜行する気概において、発動する100年間であります。
日本とは気概と自尊心の国でもあります。ゆえに選民様と帝国様は経済軍事植民地仕様を隠しております。
その仕様を隠すのが日本マスメディアの仕事であります。古代が現代において反復するのが特殊日本であります
から、18世紀に設立されたUSAと20世紀に設立されたイスラエルは、日本深部の狂気と妖気を分析でき
ません。これが現在、選民様から姿を隠している魂の火山島であります。
22世紀戦略と日本、21世紀におけるゴイム主体とゴイム自我の創造。
第3ミレミアム千年紀を生存するための日本動物的本能と千年防戦略は確かに起動されたのであります。
如往さん。ありがとうございました。