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海外移住前に金融会社から巨額の融資を受けたにもかかわらず、これを返済せずに移民する「不良債務型の海外移住者」が、ここ15年間で7000人に近付いたことが分かった。
金融監督院は29日、「1990年から今年2月まで海外に移住した7万9629人に対する信用情報を照会した結果、このうち8.7%に相当する6931人が金融会社からの貸出金を返済せずに海外に移住していた」と明らかにした。
これら移住者による負債総額は8039億ウォンで、1人当たり平均1億1500万ウォンあまりの負債を踏み倒した計算。
現行の海外移住制度は外交通商部に海外移住を申告した後、1年以内に出国するよう規定されているものの、個人情報の保護レベルから海外移住の予定は金融会社に通達されないようになっている。
これを受け、金融監督院は今年11月から海外移住予定者が銀行に両替を申請する場合、銀行連合会を通じて金融会社が両替事実を共有し、債務内訳を点検するシステムを構築する予定。
方顯哲(パン・ヒョンチョル)記者 banghc@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/29/20040929000090.html