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(回答先: Re: お金の安全な隠し場所ってどこだー? 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 9 月 28 日 23:40:25)
速攻レスありがとうございます。
>あとは過去に人に売った(笑)恩のお返しで生きていける、とかだと
>そういったつまらない悩みがなくていいかも知れませんが・・・。
御意。「信義」というのは貯める事ができませんし、瞬時にゼロになることもありますから難しいですが。
中学校以来の友人が脱サラで過疎地で農業をやっています。通信販売での産直で果物とか売ってますが、最初はダンポール箱を開けた途端に「ウソだろー」と言うような出来でしたが、カンパしたつもりでおつき合いしています。まぁ、いざという時に転がり込もうという目論見なんですが(苦笑)
ICタグですがいわゆる「電波」ですから金属(鉄板)で覆うと検知不能になるので、「金庫」などは隠し場所として最適...ってこれほど判りやすい場所もないというのは冗談ですが、密封して水の中に沈めるというのもありではないかと。
プライバシー保護としての「ステルス技術」もカウンターとして当然出てきて鼬ごっこになるのではないかと想像します。(金属粉を混入したプラスチックフイルムとかは、今でもあります。)
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http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NBY/RFID/20040915/1/
大根や財布に無線ICタグを張り付けて測ってみた(第5回)
硬貨入りの財布の中でも意外に読めた
いろんなモノに張り付けてみる
無線ICタグを身近なモノに張り付けてみると,その得意不得意が明らかになった。 13.56MHz帯と2.45GHz帯の違いもはっきりした。
紙袋や革製のカバン,背広の内ポケットなどに入れると,周波数帯によらずタグの通信距離はほとんど変わらなかった
厚さ1mmのプラスチック(ポリプロピレン)をタグとアンテナの間に置いても通信距離はあまり変わらなかった。ただし実際は「プラスチックは素材によってタグの通信距離を短くすることがある」(オムロン事業開発本部RFID事業開発部アプリケーション・マネージメントグループ主査の立石俊三氏)。そのなかで実験に使ったポリプロピレンは,「2.45GHz帯のタグには最も影響を与えにくい材質」(日本インフォメーションシステム技術部長の裏住 悦雄氏)という。
1cmまたは2cmの厚さの木材をアンテナとタグの間に置くと,2.45GHz帯は大きな影響を受けた。1cmの場合で通信距離は46%,2cm の場合で26%になった。これは木が多くの水分を含んでいるためとみられる。もっとも2.45GHz帯の実験は,土砂降りの雨の日に行った。湿度の低い日ならもう少し通信距離が延びた可能性もある。
雑誌や書籍に挟んだ場合も2.45GHz帯のタグは通信距離が落ちた。これも紙に含まれる水分の影響と思われる。13.56MHz帯のタグも木材に比べて通信距離は短くなった。分厚い書籍に挟むと72%になった。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NBY/RFID/20040915/1/zu1.gif
図11 電波が透過しやすい物質
紙袋や革製のバックなどにタグを入れ,アンテナに正対させたときの最大通信距離を計測した。どちらの周波数帯も,革や布でタグを覆ってもほとんど通信距離が落ちない。木材は,水分を含んでいるため2.45GHz帯は通信距離が短くなった。紙も水分を含んでおり,厚い雑誌や書籍などに2.45GHz帯のタグを挟むと通信距離が落ちた。13.56MHz帯もある程度,紙の影響を受けた。
−略−
表面が金属であるポテトチップスとビール缶で試すと,直接張り付けるのは難しいことが分かった。ぴったり張り付けると周波数によらず全く読めない。あまり現実的ではないが,図12の写真13,15のようにタグを少し浮かせて張り付けると13.56MHz帯なら読み取れたが,距離は20%に満たなかった。
金属物を含む薬(錠剤)と手鏡にタグを張り付けた場合もほとんど読めなかった。13.56MHz帯は17〜18%の距離から読み取れたが,これはタグのサイズが大きく,対象物からはみ出してしまっていたためと見られる。試しに小型のタグを手鏡に張り付けると,全く読めなかった。