現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ37 > 207.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/ntv.html?d=27gendainet07115624&cat=30&typ=t
NHK問題とスト騒ぎでかき消された日テレ不祥事の悪質さ (ゲンダイネット)
日本テレビは対岸の大火事に胸をなで下ろしているのではないか。先ごろ名物記者の経費着服が発覚したが、うやむやのまま終息する気配なのだ。本来ならば袋だたきに遭って当然の不祥事。ところが、NHK問題とプロ野球のスト騒動のおかげでほとんどかき消された格好だ。
この日テレの不祥事だが、横領したのは現ワシントン支局長の呉文彦記者(42)。昨年初めから今春の内部調査で露見するまでの約1年間、支局経費約200万円をネコババ。やり口は非常に単純で、プライベートな支出を経費と偽って会社に請求していたというもの。
「呉氏は02年末にワシントン支局長のポストに就いて以来、ニュース番組の中継で米国情勢をリポートしていた。01年4月から半年間ほど『ジパングあさ6』のキャスターを務めたこともあるので、視聴者も顔を見ればピンとくるはずです」(民放関係者)
そんな“日テレの顔”ともいえる呉氏への処分は書面での厳重注意と全額返済だけ。現職にとどまり、テレビ出演を続けた。この大甘処分には誰もが首をかしげるはずだ。
「呉氏は『氏家斉一郎の側近』と呼ばれる人物で、氏家会長の身内びいきで処分が決定した。今回は運良く集中砲火を浴びずに済みましたが、現在の体制を続ける限り、日テレに不祥事のタネは尽きないでしょう」(事情通)
こんなラッキーは二度と訪れないことを肝に銘ずるべきだろう。
【2004年9月24日掲載記事】