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栃木・恩川殺人事件への『911』仮説(その4)・・・悪夢の「麻原奪還テロ」
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/188.html
投稿者 パーマン21号 日時 2004 年 9 月 27 日 05:01:37:jsgGMkPOVyxzQ
 

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フセインがすでに死亡しているであろうとの推測はすでに書いた。
『裏切られた英雄「ヒットラー以来のヒットラー」』
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/316.html

そしてその意味合いが欧州支配のための布石であるとも述べた。
『政治家の美辞麗句こそが世界を破滅に導くための伏線である』
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/349.html

だが、肝心なことがある。
それは何故「偽フセイン」が「オーム・麻原」と同じシチュエーション
(穴蔵・金・髭もじゃ・無抵抗)で捕縛されたのかと言うことである。

詳しくは「世紀末カルト戦争」の題名で書くつもりなのだが、
キリスト教原理主義勢力の日本支部・武装部門であった「麻原オーム」に対し、
これを壊滅させた日本の公安警察に対する
恫喝メッセージを送る事こそが目的だったと推理するものである。

すでに何度も発言しているように、
撤退した米軍になり代わり2006年までにイラクに大規模な国連軍が集結する。
これに反発したイスラム勢力は「フセイン奪還作戦」の名の下に大量破壊兵器を使用し、
中東ハルマゲドンの端緒を開こうとするのではないかと述べて来た。

しかもその暴挙を受けたイスラム諸国が過激化して印パ核戦争に飛び火すれば、
世界は「イスラム教」対「キリスト教・十字軍」の様相を呈した世界宗教戦争としての、
第三次世界大戦の扉を開くことになるだろと。

同じようにこの日本でも、未だなお温存され続ける「オーム真理教」を利用して、
「麻原奪還」を叫ぶ一部狂信的信者(残存ロシア信者等)に名を借りた、
「大規模なテロ作戦」が実行されるのではないのかと危惧するものである。

「偽フセイン」と「オーム・麻原」の関係はアメリカ支配権力により意図的にリンクされ、
シンクロされて動き出すのではないか、と言うことである。
「偽フセイン」の捕縛状況が「オーム・麻原」の逮捕画面とあまりに多く符合しているのは、
「オーム・麻原」の奪還テロが実行に移されることを暗示するためであったのではないのか。

かつてこの日本社会の誰もが感じた、
「オーム・麻原」への恐怖と悪夢を甦らせようとする作戦が、
暗黒の魔術師、「サカキバラ」の手によって待ち受けているように感じるのである。

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『911』から『3』年が過ぎた本年、2004年9月現在、
「サカキバラ」はロシアで「学校殺死」の予言を果たし終え、
いよいよこの日本国内での本格的なテロ活動に入ろうとしているように思われる。

その時期を今年、11月15日前後に発生するものと予測するシンボル的な根拠がある。

言うまでもなく11月15日とは「七五三」の行事が営まれる日である。
あの『911』事変から今年の「七五三」までに経過する日数は「1160」日である。
( 2004年11月14日 ー 2001年9月11日 = 1160 )

この「1160」を180度回転させると、「0911」 → 「911」となり、
「サカキバラ」が『911』事変をこの日本で起こすには格好の時間マジックとなる。
「サカキバラ」予言、「学校殺死」を実行するのはまたとない機会であろう。

殺害された兄弟は死の前に「教会」で催された、そうめん「流し」に出かけていたという。
それが死(溺死)の呼びかけであり、事前準備であったことは言うまでもないのだが、
彼等「サカキバラ」は必ずやこうしたシンボルマークを残して犯行を実行する。
それを監視し、告発する以外にその犯行を防ぐことは出来ない。

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 【童謡的解釈】 その2「とうりゃんせ」

童謡「とうりゃんせ」とは、
「七五三」の年を祝って、天神様にお札を納める情景を謡(うた)った歌である。
「七五三」とは一般には神社にて氏神様にお参りし、
子供たちの安らかな成長と厄除祈願をして、神様のご加護に感謝する行事なのであるが、
このわらべ歌自体にも「厄除」と「加護」のメッセージが隠されているのかも知れない。


 ★「とうりゃんせ」
 
 通りゃんせ 通りゃんせ 
 ここは どこの 細道じゃ
 天神様の 細道じゃ
 ちょっと 通して 下しゃんせ
 御用の ない者 通しゃせぬ
 この児の 七つの お祝いに
 お札を 納めに 参ります
 行きは よいよい 帰りは 怖い
 怖いながらも 通りゃんせ 通りゃんせ

殺害された兄弟の年齢は、一斗君4才(数えで5才)、隼人君3才である。
「七五三」とは男子「3才と5才」を迎えてのお祝いであるから、
この両者はともに今年が「七五三」の神社詣でに出かけていく年齢にあると言ってよいだろう。
2人が犠牲に捧げられた理由もそこにあると思われる。

天神様で有名なのは菅原道真であるが、
彼は最初天皇をも含む殿上人に崇る神として登場した祟り神であり、
時の為政者への天罰、復讐を果たす希代の大怨霊となって現れたのである。

最初に、道真を太宰府へ追放した左大臣藤原時平が39歳の若さで早世すると、
その甥の皇太子は21歳で早世し、彼の後継者もわずか5歳で夭折するなどした。
また、都では、日照り、洪水、等々の災害や疫病などが襲いかかり、天変地異が相次いだ。

くわえて道真没後の27年目に、清涼殿にすさまじい落雷があって、
大納言ら道真失脚を謀った関係者は雷に撃たれて死亡し、天皇御座所の清涼殿も炎上した。
この事態に時の天皇は恐怖のあまり病を患ってほどなく崩御するに及び、
ついに道真の威力を天神様として祭って、その怒り=祟りを沈めねばならなかった。

さて、「行きは よいよい 帰りは 怖い」
と歌われているのには、本来どのような意味があるのだろうか。
あるサイトの解説によると、以下のようであるらしい。

  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  この歌を歌いながら2人の子が手をつないで作った細道を通り抜ける。
  その時にお尻をぶつ。
  ぶたれないように早く走り抜ければよいのだが、ぶたれると更に、
  2人が両手を組み合わせて作った籠に乗せられ、

  ♪えんまさまの籠と ♪天りょう様の籠とくらべてみれば ♪おいどぶっくり出まいた
  ♪出まいた出まいた ♪深い川へはめようか ♪浅い川へはめようか
  ♪とても深い川へ ♪ドブン 
  
  ・・・といいながら、広っぱへほうりだされるのである。

  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

つまり「帰り道」で祟られてしまうと、
「ぶたれた」後に「籠に乗せられ」て、「川に投げ込まれて」しまうのである。
だからこそ2人の兄弟も遊戯の帰り道、「暴行を受け」た後に、
アパート近くまで「車で細道を通り抜け」て、「川に投げ込まれて」しまったのである。

すなわち、天神様を祟り神・怨霊として呼びだし、その天罰を受けさせたのである。
それが「サカキバラ(酒鬼薔薇)」の行使した呪術のメインであったのであろう。
こうした遊びを先のかごめ歌と同様、「鬼遊び」と言うらしい。
菅原道真の祟りを今再びこの日本に惹起(じゃっき)させんとの鬼道であったのだろうか。

さて、これにて「栃木・恩川殺人事件」に関する考察を終了する。
単なる偶然なのか、用意周到な計画であったのかは神のみぞ知るである。
しかし、もし実在するのであれば、この秋(11月)にでも
再び「サカキバラ」の痕跡に出会うことになるのかも知れない。

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 以上、『閑ネタ、どっこいしょ』より。

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