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占星術界のプリンスこと鏡リュウジ氏は、初期の頃学研ムーなどで魔術研究家として名を馳せていた。秋端勉氏率いる魔術結社IOSではカリスマ的な存在だったらしい。
しかしながら、鏡氏は青狼団という架空の団体名義で本を書いていた。
「禁書・黒魔術の秘法」、「魔導書ソロモン王の鍵」で2冊とも二見書房である。
紹介欄には、
青狼団(ブルー・ウルブス)
数年前に日本国内で結成された「黒魔術」集団。英国、ドイツなどの伝統的儀式魔術を研究、実践するほか、国内の邪悪な諸力を封じこめることを使命とした戦士僧(ウォリアー・マンク)集団でもある。
現在、団員数は13名。本拠地その他は一切不明。
とある。どこにあるか判るわけがない。存在しないのだから。
こと細かにさも効力があったかのような事例が書かれているが、名前を偽るところを見るとそれも嘘ではなかろうか。