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2004年11月24日
UFO : 謎の巨大三角形型飛行物体の目撃相次ぐ 米ネバダ
【KLAS-TV】ここ数ヶ月に渡り、米ネバダ州南部の上空にて謎の巨大飛行物体の目撃が続いているとのこと。目撃者の話によれば、飛行物体は真っ黒で三角の形をしており、音を立てずに飛行しているという。一部ではこの飛行物体を米空軍が極秘開発している新型ジェット機であるとする推測も行われているが、では一体何故、わざわざ人目につくような場所、時間に上空を飛行しているのだろうか。1997年、フェニックスでは同様のブーメラン型をした飛行物体が数千人の目撃者によって確認されている。目撃者らは当初、上空に光る三角形に整列した光を、その規模から複数のジェット機が編隊飛行を行っているものと錯覚したという。しかし、直後、彼らはその巨大な三角型の光が紛れもなく、巨大な、そして三角形をした飛行物体が放つ光だと認識したのである。
この事件に関して、質問を受けた米軍はそうした飛行物体は確認していない、と一旦発表している。しかしその数ヶ月後、彼らは州軍が同地域で訓練した際、そうした光を発したものである、と再び発表しなおしている。しかしその説明は余りにも無理があり、目撃者らが納得出来るものでなかったことは言うまでもない。
またこの三角形型飛行物体に関連して、8年前、ベルギーでは上空に突然巨大で真っ黒な三角形型未確認飛行物体が出現するという事件が発生したがその際は、数千人が目撃し、写真にも撮影されている。ベルギー空軍はすぐにF-16をスクランブル発進し、物体を追跡したが、物体は信じられない速度で彼らの追跡をかわしたという(写真・上はベルギーで撮影されたもの。下は今回ネバダ州で撮影されたもの)。
ラスベガスに拠点を構える米先端科学私立研究所NIDSの科学者コルム・ケレハー博士はその様子をこう語っている。「これまでにも様々な場所で、同様の三角形型飛行物体は空軍機に対する挑発的な飛行を行っています。あっという間に空軍機の真上に移動してみせたり、かと思えばその直後には地平線の彼方に消えていたりといったようにです。」また博士はここ4年間に渡って三角形型飛行物体を調査してきた結果、同飛行物体はこれまで数十年間に渡り、世界各地で目撃されてきた事が明らかになったと話している。
目撃地域は例えば1970年代のロシア、また80年代には米ニューヨーク州の郊外、また上述の通りベルギーにて多数の三角形型飛行物体が確認されている。しかしまた博士の話によれば、ここ数年、同飛行物体は米国の至る所で頻繁に目撃されるようになり、今回のネバダ州における事件のように、非常に低速かつ低高度で都市の上空を飛行する姿が頻繁に目撃されるようになってきているというのだ。
またNIDSではこれまで、世界中から千件以上の目撃談を収集している(うちネバダ州の目撃は17件)が、うちいくらかの目撃者の話では、飛行物体はまるで飛行船や気球のように浮上したかと思うと、常識では考えられない航行軌跡で飛行したという。
「物体はほとんどサッカー場ほどもある、非常に大きいものも報告されています。そして時にステルス機のように、また時にはまるでディスコのように赤、緑、青の煌々とした派手な光を放ちながら飛んでいるのが目撃されています。ただ、共通して言えるのは全く音を立てないということです。更にこの飛行物体は1万フィートから2万フィートといった高度を一瞬にして下降することが出来るようです。また静止状態から数千マイル先までものすごい速度で移動していますが、その様子は実際にレーダーにも捕捉されています。」ケレハー博士は語った。
目撃者の一人、ラスベガス在住のジャーナリスト、ケイトランド・ホワイト氏は昨年、自宅裏庭で上空を飛ぶ巨大な黒い三角形型飛行物体を目撃している。「真っ直ぐ、北に移動していましたね。丁度三角形に矩形の反射板がついたような姿で、光は一切放っていませんでした。非常にゆっくりとした速度で、5分間から8分間は私の視界にありましたが、その時は一体それが何なのか、さっぱり分かりませんでしたね。」
その後ホワイト氏は警察に連絡すると、警察は物体が飛行していった方向にあるネリス空軍基地に連絡し、彼女は電話で空軍関係者と話したという。
「しかしその電話先の男はこう言ったんです。"その件について誰にも喋るべきではないし、すぐに忘れた方がいい"とね。だから私は言ったんです。"ちょっと待ってください。私は酒もドラッグもやってません。とにかく、何か変なものがおたくの基地上空の方に飛んで行きましたよ"ってね。すると男は今度は本当に真剣な様子で言ったんです。"これが最初で最後の警告だ。とにかく見たことは全て忘れて、誰にも話してはならない。"ってね。男が余りにも真剣に言うもんだから本当に何が何だか分からなくて驚きましたね。」ホワイト氏は語った。
(X51注:ネリス空軍基地はそのままAREA51としても知られている。参考:X51.ORG : AREA51 : IS TRUTH OUT THERE ?)
このホワイト氏が目撃したように、飛行物体がネリス空軍基地へ接近飛行していく姿はそれまで他にも多く報告されていたため、NIDSでは2年前、一旦この飛行物体を米空軍の極秘開発新型ジェット機であると結論した。しかしそれから2年、飛行物体は単に基地付近だけでなく、米国各地の都市部や州を繋ぐ高速道路の上空でも頻繁に目撃されるようになったことなどから、それが極秘に開発されている米軍の新型ジェット機であるとする結論には既に無理があることを博士は認めている。
「もしこの三角形型飛行物体が空軍の新型極秘開発機であるとしたら、一体何故、それらがわざわざ人目につく都市部上空を低高度で飛ぶのか、ということです。例えばこれまで米空軍が極秘開発したB-2機やF-117機の開発中、その姿は決して民間には目撃されていません。それらのテスト飛行は砂漠や、また非常に高い高度で行われていたからです。」ケレハー博士は語った。
【KLAS-TV(Part2)】またエリア51の監視を続けるチャック・クラーク氏もグルームレイク周辺で同様の物体を目撃し、「ボーイング747機の2倍近い大きさはありました」と語っている。
(X51注:クラーク氏はArea51公式ガイドブックの著者で、エリア51研究の第一人者として知られている。前回視察時に現地で面会した時の様子:写真)
しかしまた、いかなるテクノロジーこのような低空、低速飛行を - 従来的な推進力を持たずに - 実現させているのだろうか。そしてその目的とは一体何なのだろうか。まずひとつの推測としては、軍による輸送機としての利用が考えられる。それは即ち、確実な速度と安定性をもって兵隊や戦車を的確に現地に送る目的である。またもうひとつにはペンタゴン(米国防総省)による利用である。同省はおそらくまだこうした飛行船を保有していないが、事実、こうした飛行船の開発の為に、これまで少なくとも三社がペンタゴンから開発費用の援助を受けているという。またもうひとつの推測としては、米国内におけるテロ活動監視の目的も挙げられるという。
「これら三つの推測はいずれも国内のセキュリティに関連したものであると言えますが、事実、9.11以降、国内監視の強化はエスカレートしている一方です。」
そう博士が推測する通り、あるいはこの飛行物体がまるで巨大な掃除機のように、国内の全ての電話やファックス、そしてe-mailなどさえも傍受し、我々を監視しているのだろうか?ケレハー博士のデータベースを参照するならば、確かにここ2年、つまり9.11のテロ以降、この謎の飛行物体の目撃は急増し続けている。そしてこれまでのデータから推測するには、これら飛行物体に乗っているのが誰であれ、その搭乗者たちは少なくとも飛行物体が人目につくことをおよそ気にかけていないと考えられる。そして、その点こそがこの飛行物体がこれまでに開発された極秘開発戦闘機らと大きく異なるところなのである。そしてまた、博士によれば、これまでNIDSで行った調査をウェブに掲載したところ、主に航空産業系の企業などから非常に大きな反響があったという。
「我々がウェブにレポートを掲載して間もなく、凡そ10万件に近いダウンロードがありました。これはこの飛行物体にとても大きな関心が寄せられているという事実を裏付けるものです。そしてそれはおそらくこの飛行物体が現在まだ全くの謎に包まれているからだと言えるでしょう。あの飛行機が我々のものなのか、あるいは、、。」ケレハー博士は語った。
しかし、もしこの飛行物体が我々のものでなかったとしたら、では、この飛行物体は一体誰のものなのだろうか?
真相はまだ闇の中である。
http://x51.org/x/04/11/2454.php#more