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11/21 23:12 空母派遣は司令官判断 台湾海峡危機、大統領黙認
【台北21日共同】中国が一九九六年三月、台湾近海でミサイル
発射演習を行った台湾海峡危機の際、米太平洋軍司令官だったプリ
アー氏は二十一日までに、中国けん制のため独自の判断で空母イン
ディペンデンスを中心とした空母戦闘群を台湾東方海域に派遣する
方針を決定、当時のクリントン大統領が反対しなかったため実行に
移したことを明らかにした。
中央通信が同日、プリアー氏が米国の海外向け放送ボイス・オブ
・アメリカ(VOA)のインタビューに答えた内容として報じた。
それによると、プリアー氏は、三月下旬の台湾総統選前に中国が
台湾の北部と南部の海域を封鎖してミサイル発射演習を行うとの情
報を得て、フィリピン近海に展開していた空母インディペンデンス
を台湾東方海域に移動させるよう命じた。ワシントンには電話で報
告した。
プリアー氏はまた、当時のペリー国防長官が「空母一隻では中国
に(台湾を防衛するとの)米国のメッセージを伝えるのに不十分」
と判断、ペルシャ湾から空母ニミッツなどを追加派遣することにな
ったと指摘した。
20041121 2311
[2004-11-21-23:12]