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国賊・亡国の輩
旧海軍少将 富岡定俊
1951年6月のある日、信太氏は田村本部長の命で、旧海軍少将 富岡定俊
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/human/to/sadatosh.html
に会って現下の軍事情勢を聞いてこい、と命令された。富岡提督は、真珠湾作戦を立案し、敗戦時も作戦部長をしていた、海軍きっての知恵袋だった。
少将は、東京目黒の海軍大学校跡で、一人淋しく大東亜戦争戦史資料室を開いていた。彼が云うには、ソ連は景気の変動を知らず、国家の総生産は直線的に上昇し、13年後の1964年には、米国の生産力を追いこす。戦争はこの時起こるだろうと、信太氏に説明した。
本部長にその旨を報告すると、「そうか、1964年か、急がにゃあかんな」とつぶやいたそうな。
また、その時、富岡少将はこう云った。
「 なぜ海軍はアメリカを仮想敵にしたのか?もし、海軍がソ連を仮想敵にすると、海軍は陸軍の運送屋にされてしまう。それでは海軍は陸軍の3割も予算が取れないだろう 。陸軍は満州で満足してればいいのに、大東亜共栄圏などと言い出して手を広げ過ぎたのだ」
信太氏は云う。 「結論としていえることは、軍隊は国を守るものではない。まして、国民を守るものではありません。 自分達の『組織』を守るもの です。私は富岡少将のお陰で大人になりました」と。
投稿者:死ぬのはやつらだ at 03:00
ライトバック
うーん
いかなる敵に対しても防衛戦を行う責任がある以上、最大の敵、すなわち陸軍はソ連に、海軍はアメリカに備えるのが基本だと思いますが。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 25 日 12:42:17
↑きちんと読んでね
悲しいかな、日本海軍は予算が欲しくて、アメリカを仮想敵にしてたんだな。
所詮軍隊なんぞ、こんなものだ。
投稿者: 死ぬのはやつらだ at 2004 年 08 月 25 日 12:51:37
uchya
当時の日本の国力でNo1陸軍国と、No1海軍国を同時に仮想敵国にしてそなえるなんて無謀を通り越して自殺行為です。
太平洋戦争の時に、海軍が開戦に最後まで抵抗できなかったのは、対米戦を想定して多大な予算をつけられているのにいまさら”勝てません”とは言えなかったという話もありますね。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 25 日 17:29:45
↑きちんと読んでね
官僚機構は自らの価値を評価される場として予算の査定を捉えています
でれば官僚機構に他ならない海軍が、重大な使命を抱えている証左として大きな予算をもらうことを喜ぶのは異常ではないと思います。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 25 日 17:36:21
【プロ奴隷】って屁理屈好きだな
屁理屈には困るって。
官僚の無駄遣いを寛容するとは、貴様は公務員か?
重大な指命?
デタラメの仮想敵が大ウソだと富岡提督は云ってるんだぞ。
日本陸軍の3割ですんだ予算が、ウソで無駄遣いされたんだぞ!!
天皇の「赤子」の血税が、畏れ多くも無駄遣いされたのだ。
君側ノ奸は討ってよし。2・26の青年将校にお前のような国賊は征伐されるわ!!
投稿者: 死ぬのはやつらだ at 2004 年 08 月 25 日 18:29:16
>【プロ奴隷】って屁理屈好きだな
親に怒られたことないガキなんですよ。コイズミみたいにね、いつまでたってもガキ。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 25 日 19:07:39
uchya
>官僚機構は自らの価値を評価される場として予算の査定を捉えています
これがすでに異常なんですってば。本来はその予算で何を成し遂げたかを問われなきゃいけないんです。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 25 日 22:26:42
ありえないから
>日本陸軍の3割ですんだ予算が、ウソで無駄遣いされたんだぞ!!
大東亜戦争の結果も知らないの?米軍防衛という責務に取り組む上で予算が足りたと思ってるの?
仮想敵とは友好的でなく、かつもっとも対抗しがたい脅威を設定するもので、当時の日本海軍なら当然アメリカです。
>これがすでに異常なんですってば。本来はその予算で何を成し遂げたかを問われなきゃいけないんです。
予算の配分は重要性をストレートに評価するため大規模な組織であればあるほど重宝がられます。
世の中のことを知らない子供か肉体労働者かフリーターの方ですか?
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 25 日 22:46:58
↑もしかしたら
野良なんとかさんですか?
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 25 日 23:07:15
uchya
普通の企業の場合は、評価の対象はどれだけ利益を上げたか(結果)ですよ?
予算というのは、なんらかの計画に対して想定されるコストの予測値です。予算が降りたということは計画が承認されたというだけに過ぎません。実際にそれが成功だったか、失敗だったかのを評価しなければ何にもなりません。
いや、確かに予算の額が評価だと思っているならいろいろ説明のつくことも多いですけどね・・・
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 25 日 23:46:26
プロ奴隷って
日本語の読解力がゼロに等しい事がまた証明されたね。
サヨ屁。
投稿者: 死ぬのはやつらだ at 2004 年 08 月 26 日 00:40:10
ゲスト
計画が承認された=対米戦備の必要性を政府が承認した
当時海軍にとって重要なのはこの点。
事業メニューに対する評価はまず予算、投資といった形で現れる。日経を見れば新工場建設とかの記事が目白押しなのでもわかるだろ。
毎年同じことしか出来ない田舎の会社とかはどうだか知らないが。
>死ぬ
引用しかできない人間が読解力とか国語力について語るな。
無駄なだけの茶々入れている時点でダメだろ。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 00:54:58
プロ奴隷ってしつこいね
当時海軍にとって重要なのは陸軍よりも多く予算を取って来る事。それの隠れ蓑として米軍を仮想敵としていたと、富岡提督は言っていると書いてるだけなのになぁ〜。
事業メニューに対する評価はまず予算、投資といった形で現れるとか訳解らん論理の摺り替えが【プロ奴隷】のパターンだな。
粘着反論しかできない【プロ奴隷】が読解力とか国語力について語るな。
無駄なだけの茶々入れている時点でダメだろ。
投稿者: 死ぬのはやつらだ at 2004 年 08 月 26 日 01:08:42
ダメダメ
仮想敵は誰が軍人でも真面目に仕事をすればアメリカになる。
上陸阻止と通商護衛が海軍の2大任務ですが、上陸機能をほとんど持たず、戦力は少数の潜水艦だけのソ連太平洋艦隊をベンチマークにして装備を調達し、それで日本の海の守りは万全だと主張すれば、それは明白なサボタージュでしょう。
アメリカにとっても日本は仮想敵国だったことは当然知っていますよね?
で、そこらへんのことを前提にしたうえで、富岡少将は日本は海洋国家らしく海軍に予算を集中することが国のためであった。国力に見合わない大東亜共栄圏構築など空論であった。これを阻止するためには、陸軍が実際に大陸で起こした暴走なども含めて、動くためのカネさえやらなければよかった。そうすれば戦争もおきなかった。…この程度のことも理解できない信太さんは相当心を病んでいるみたいですね。
米内、山本といった提督の考えも実際そうでしたし。富岡少将はその意思をうけついだだけでしょう。
>訳判らん
君を教育した国語教師は、頭悪い君のことがトラウマになってると思うよ。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 02:06:45
なんせ、単細胞のお調子もんの臆病もんですからね
>プロ奴隷ってしつこいね
昔はこういうヤツを、「ヨタ」 「ゴロツキ」「愚連隊」と呼んでましたよ。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 02:22:58
ダメダメ
仮想敵は誰が軍人でも真面目に仕事をすればアメリカになると勝手にプロ奴隷は曲解する。
アメリカにとってもプロ奴隷は仮想敵だったことは当然知っていますよね?
実際に富岡提督と話もしていないプロ奴隷が勝手に想像して自分の推測が正しいと断言してしまう…プロ奴隷は相当心を病んでいるな。
君を教育した国語教師は、頭悪いプロ奴隷のことがトラウマになってると思うよ。
投稿者: 死ぬのはやつらだ at 2004 年 08 月 26 日 02:26:47
uchya
>事業メニューに対する評価はまず予算、投資といった形で現れる。日経を見れば新工場建設とかの記事が目白押しなのでもわかるだろ。
その工場で利益があがらなかったら、意味無いでしょう? 最後には結果が問われます。軍人さんって結果は問われないんですか?だとしたら気楽な商売ですね。(もちろん、そんなわけありませんけど)
>上陸阻止と通商護衛が海軍の2大任務ですが、上陸機能をほとんど持たず、戦力は少数の潜水艦だけのソ連太平洋艦隊をベンチマークにして装備を調達し、それで日本の海の守りは万全だと主張すれば、それは明白なサボタージュでしょう。
帝国海軍って、アメリカ太平洋艦隊との艦隊決戦しか頭になかったんじゃありません? 通商護衛なんて、実際に被害がひどくなるまでほったらかしだったし。莫大な予算で建造された大和や武蔵って何かの役に立ちましたっけ?
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 06:40:51
ゲスト
最後に結果が問われるのは当たり前。しかしそれは予算編成が圧倒的に重要であることと矛盾しない。
政治の報道でもそうでしょ。脱ダムと高速道路に代表される公共事業問題なんかは予算の話です。
WW2開戦時、当時の常識は海戦=艦隊決戦だったから。
通商護衛については、艦隊決戦に必要な戦力すら充足できないのでそもそも調達不可能。
大和・武蔵はリスクテイクであって米英のほうが戦艦の建造は継続しているでしょう。アイオワやヴァンガードはどうなります?
たしかに帝国海軍はミスが多いですが、どこでもそれは同じです。
ていうか本題からはずれてるし…
>死ぬ
さようなり
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 08:13:58
古い人
1950年頃ささやかな忘年会で草加龍之介という連合艦隊司令長官だった人と同席したことがありました。沖縄沖でボロクソに負けた人ですね。
まあ無邪気な人でしたよ。「天皇陛下さえ安泰なら何党でもよい。共産党でもよい」なんてね。とにかくネアカ。そのうち、いい気分でエンゼツ始めた。「本日は愉快である」ぐらいで、
誰も聞いちゃいなかったが、腰に手をあて、股開いてご機嫌だった。その割に声は小さかったな。
あきれて腹など立たなかったね。こりゃ職人、下請けの大工だ。戦闘のことは頭にあっても戦争なんて大きな設計図はとても無理。一時よく言われた専門バカ、それも「専門もバカ」って感じ。
高級な議論の中で、こんなんじゃ間延びしたかな?
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 12:18:12
うし
予算マニアの学生さん、恥を晒すのはよしなさい 。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 18:41:59
まあその・・
結局、人は自分の見たいようにしか現実を見られない生き物ですから。
昔の人も、そして今もそういう点では変わらないみたいですね。
自分だけは別! という鼻息の荒い人もいるかもしれませんが、そういう人が居るから自分の考え方と比較する事も出来るわけです。そういう人は大事にするべきでしょう。
ドイツの大島大使も戦後になって、希望的観測を信じて国を誤らせたことを悔いるコメントを残している。
児玉源太郎や大山巌のように政戦両略の視野を持った人材はなかなか育てられるものではなく、専門家は専門バカになりがち。そこを上手くフォローして失敗を減らせる組織が、戦争や国際政治の舞台で優位に立てる時代なんでしょう。
ミスの少ない側が勝つのは今も変わらないはず。
富岡定俊さんは、数年前のNHKドキュメント「太平洋戦争」で、小沢提督の事を「駆逐艦出身で航空戦に全く無知な人」と酷評していた方ですね。
だったら、あなたがアドバイスすればよかったのでは? という疑問が拭えない。これは組織論として調べると面白いかもしれない。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 23:33:14
ゲスト
>草加龍之介
草加龍之介は第何代の連合艦隊司令長官?
十分分別がついていなければいけない年であるのに、人格を侮辱するだけで議論の本質と関係ない空しい書き込みを行い、しかも内容が間違っているとは。
>予算
議論の本質とは遠く離れた問題で難癖をつけてくる馬鹿が悪い。
論拠になっている一文は海軍リベラル派を知るものであれば常識の、お定まりの北進派批判である大陸への進出を行わなければハルノートが成立せず、また海洋国家は防衛予算の過半を海軍に費やして当たり前だという富岡少将の言葉だが、信太氏はこれをまったく理解できないずにいくつかの勘違いをしている。
俺はそう考えた。
俺に反対し、エントリーの本文を補強するならば、海軍が対米戦備について不真面目にとらえていたか、米国を仮想敵としていないという証拠が必要だ。
それなのに、あさましくも隻言片句をつかまえて言い負かそうとするような卑怯な奴がここのブログに現れたからといってそれは俺の責任ではない。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 26 日 23:47:38
古い人
草加龍之介は連合艦隊参謀長で司令長官は誤認でした。しかし大和の水上特攻を求めたのは事実。
以下は見つけたサイトからの引用。
航路の選択や気象条件を分析することも無く、出撃日・突入時刻を決められたのでは、隠密行動の余地は無い。制空・制海権のない洋上で航空機の掩護無しに白昼行動することは、沖縄に到達できる可能性は無いに等しい事を物語っていた。
第二艦隊司令長官:伊藤整一中将は、水上機で戦艦「大和」に飛来した連合艦隊参謀長:草鹿龍之介中将の作戦説明に対して、はっきりと反対の意思を主張した。
伊藤中将
「成功の算なき作戦に、七千の部下を犬死させる訳にはいかない」
草鹿中将
「要するに一億特攻の魁となってもらいたいのだ」
伊藤中将
「作戦の成否はどうでもいい、死んでくれと言うのだな。」
「それならば何おか言わんや、わかった」
■人格を侮辱するほどの意図は毛頭ないが、議論と関係ないといわれりゃ、全くそのとおり。だから書いちゃいかんと目くじらたてるほどのこととも
思わんが。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 27 日 01:06:11
古い人殿
草加龍之介にお会いしていたんですね。
それにしても、本を読めば読むほど、旧軍関係者トップの生き残りって「謙虚」さが無い人多いですね。でなきゃ、出世できんか。
投稿者: 死ぬのはやつらだ at 2004 年 08 月 27 日 04:28:08
ゲスト
このブログは自分の間違いを認められない謙虚さのかけらも無い人間ばかりだが、別に出世しているようにも見えないな。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 27 日 08:25:03
↑
君のことだよね。謙虚で宜しい。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 27 日 09:31:55
プロ奴隷
プロ奴隷は自分の間違いを認められない謙虚さのかけらも無い人間ばかりだし。出世することだけにしか価値を見出せないのね。
投稿者: 死ぬのはやつらだ at 2004 年 08 月 27 日 10:32:34
uchya
なんだかえらい言われようですね(笑) そんなにひどいこと言ったっけ?
>官僚機構は自らの価値を評価される場として予算の査定を捉えています
OK。これが現実であることは認めましょう。しかし、私はこれはおかしいと思う。なぜなら予算の段階では何の価値もまだ生み出されていないから。予算段階で価値を評価しても言いという納得できる説明をしてもらえない限り考えは変わりません。
さて、予算で自己の価値が査定されるとなると、必要の無い計画をでっち上げて予算を取ることで評価を上げるということは、当然おきます。まさにこの記事に有るようなケースが発生する温床になるのだから、海軍の弁護をしたいのなら、必死で否定しなくちゃならないように思うのは、きっと私の気のせいなんでしょう(笑)
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 27 日 21:34:38
ゲスト
>なんだかえらい言われようですね(笑)
すまん。まぁ馬鹿がいろいろ書いてるからむかつくじゃん?
>>官僚機構は自らの価値を評価される場として予算の査定を捉えています
>OK。これが現実であることは認めましょう。
現実なのです。それで十分。
予算獲得そのものではなくて、予算が適正な評価に基づき配分されていた事について少将は語っている。
そして、信太氏および死ぬ(以下略)氏はそのことが理解できていないということが問題なんですから。
もちろん予算折衝に血道をあげるというのは官僚の宿痾だけれども、官僚、特に平時の軍人の価値や功績を評価するのは難しいのだから、仕方が無い部分もありますし、既に述べたとおり私は陸軍海軍の予算比率については正当なものであったと判断しています。
>海軍の弁護
僕がやってるのは現代史における弱者の救済だよ。
弱い者達がブログでさらに弱い者を叩くのが我慢ならないだけ。
投稿者: ゲスト at 2004 年 08 月 27 日 22:37:12
まさに「プロ奴隷」
海軍が弱者?(大笑い)
投稿者: 死ぬのはやつらだ at 2004 年 08 月 28 日 05:16:14
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この会の会長、信太正道氏の経歴が凄い。 元特攻隊員「厭戦庶民の会」代表 信太正道氏 信太正道氏(74)は札幌出身。海軍兵学校最後の卒業生であり、 北海道千歳にて特攻隊に指名されるも、 前線基地への移動中
投稿者: 反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE(嫌なら読むなって) at 2004 年 08 月 25 日 12:58:58