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・中国政府、チベットの映画を映画祭から排除させる(インド・THE TIMES OF INDIA 04.08.17)
<概訳>
ムンバイ(ボンベイ):チベットの政治状況とダライ・ラマの半生をテーマにした2本の映画がムンバイ(ボンベイで8月21日から28日に開催されれる映画祭(Third Eye Asian Film Festival)の出品作品から外されることになった。
伝えられるところによると、ダライ・ラマの半生を描いた映画「クンドゥン」とハインリッヒ・ハラーのチベットでの生活の記録をもとにした「セブン・イヤーズ・イン・チベット」を映画祭に出さないという決定は主催者がムンダイの中国領事にそれらの作品を上映しないように求められた後に為されたということである。
フレンズ・オブ・チベット(インド)の事務局長のTenzin Tsundeは「中国政府が政治的困難を伴った(チベットの情勢についての)真実の公表を押さえつけようとしていることに衝撃を受けた」と語った。
フレンズ・オブ・チベットはチベットの自由のために広く映画を手配している団体である。「中国政府は政治宣伝のために出品に反対し、主催者側に抗議したのだ」と映画祭のディレクターのSudhir Nand-gaonkarは言う。彼は中国領事館の高官がその為に電話を掛けてきたことを否定しなかった。
しかし、Nandgaonkarは先述の2作品を出品映画から外した本当の理由が彼に届いたのはかなり遅い段階で、そのために再検討することができなかったと主張する。「私はフレンズ・オブ・チベットに7本の映画の手配をするように頼んだが、彼らはかなり遅れて4本だけ送ってきた。中国当局が不満を抱きながら主催者側に接触をとっていたので、私達は注意深く事を運ぶことにした。」とNandgaonkarは言う。
http://timesofindia.indiatimes.com/articleshow/817448.cms
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