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日帝の植民統治の主役は日本の軍人と帝国大学出身で、「準備された植民支配勢力」だったという研究結果が出た。
学術振興財団・韓国近現代史・延世(ヨンセ)大研究チーム(責任者:安龍植(アン・ヨンシク)延世大教授)は11日、「朝鮮総督府下の日本人官僚研究」と題した論文で、「朝鮮総督府の日本人官僚は主に軍人出身の警官と日本の帝国大学出身の若いエリートたちだった」と明らかにした。
研究チーム長の安龍植教授は「当時の日本人官僚を直接分析した結果、教員と軍人が多かった」と述べた。
安教授は「分析の結果、朝鮮総督府に在職した日本人高等官795人のうち71.7%が韓日合邦前、大韓帝国政府と統監府時代から在職していた」とし、「日帝の植民統治は結局、『準備された植民支配勢力』によって恣行された」と付け加えた。
安教授は今回の研究について「統治集団を直接分析することで、教員を動員して民族教育を抹殺し、親日教育を強化した日帝の同化政策と憲兵組織および警察組織を統合して韓民族を弾圧した植民統治の性格を明らかにする上で意味がある」と説明した。
研究チームは「朝鮮総督府下の日本人官僚研究」を通じて日帝植民統治の性格を究明し、研究結果を来年初めに単行本として出版する計画だ。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/11/20040811000041.html