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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040810-00000165-kyodo-ent
【北京10日共同】中国湖南省長沙市の馬王堆漢墓で1972年に発見され、皮膚に弾力が残っていたことで世界を驚かせた約2200年前の女性のミイラ化した遺体が、出土から約30年を経ても依然として皮膚の弾力を保っていることが明らかになった。遺体を保存している湖南省博物館が、一昨年の検査結果をこのほど公表した。
9日の新華社電などによると、検査は同博物館が遺体を現在の展示場所に移すのに伴い、一昨年6月にあらためて実施。皮膚は出土時と比べ目立った色の変化はなく弾力性も残っていた上、関節も動かせたという。
半面、現在の状況を保ったまま今後も保存していくのは「極めて困難な課題」(中国の専門家)で、同博物館は遺体のタンパク質の分解防止や水分保持などのため、医学界と協力しながら定期的に検査する必要性があるとしている。(共同通信)
[8月10日18時29分更新]