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『スキャンダル大戦争8』(鹿砦社刊)の最新号が発売されました。中でも注目すべき記事の一つは、前レバノン大使の天木直人氏と国際政治コメンテーターの藤原肇氏との対談です。私の場合、以下の下りが最も印象に残りました。。
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藤原:だから心配なんです。クレデンダの問題をきち
んとやらない国は、情動の暴走で完全に発狂してしま
うことになり、今の日本は非常に際どい状況にあるの
に、日本人は小泉内閣が秘める危険性を放置していま
す。
『スキャンダル大戦争8』(鹿砦社刊)p.30
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実は、一年ほど前に藤原肇氏を囲み、ミランダ、クレデンダについて語り合ったことがあります。ミランダ、クレデンダとも政治学の泰斗であるメリアムの造語ですが、関心のある向きには政治学の古典的名著とも謂われている同氏の『政治権力』が参考になると思います。
『スキャンダル大戦争8』(鹿砦社刊)は他にも注目すべき記事が多いようです。特に、「今の天皇は、南朝の天子を殺して三種の神器を奪い取った北朝の天子の子孫ではないか。それを殺すことが、何ゆえにそれほどの大罪か!」と語った幸徳秋水の言葉から始まっている、「皇室最大のタブー 雅子皇太子妃の憂鬱 万世一系≠フ天皇家が断絶する日」という題名の高田欽一氏の記事は注目に値するといえます。