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(回答先: Re: 人間心理における「戦争」と「平和」の葛藤 投稿者 鷹眼乃見物 日時 2004 年 7 月 30 日 07:51:31)
鷹眼乃見物さん、レスをありがとうございます。
ところで、鷹眼乃見物さん(≒レンブラントの眼さん)のサイトにアクセスしてみました。基調となるアジェンダの数々を拝読して、少なくとも修士レベル以上の記憶力と読解力の素養を有する方であるとお見受けしました。特に美術史に造詣が深いようですが、基底にあるものは理系的なセンスであるような気がします。
そこには、議論板に言説を直截に掲げることをせずに、暫らくの間空耳板に寄稿することによって様子を窺うという、或る種の慎重さや弁別の利いた所作に肯けるものがありました。鷹眼乃見物さんの一コラムがもつボリュームから推測しますと、議論板に一挙に投稿すると論考の検証だけでレスが膨大なものになると予想されます。ご自身も対応に忙殺されるのを不本意にも感じ、またアジェンダは限りなくメルトダウンしていくと収拾のつかない事態になることを、鷹眼乃見物さんもご懸念されているのではと推察しました。
また、嘗て、否、今でも空耳板が考察や議論のSeedsを提供する役目を負っていることをご存知かどうか定かではないのですが、阿修羅常連の人達の中には空耳板では議論を膨らませるべきではないとの弁えがあることによって、レスするのを憚られたという側面があったことを否定できないと思います。
阿修羅での今回の応答がそのまま鷹眼乃見物さんのサイトにリンクされていたのには一瞬驚きました。けれども、想い起こしてみれば、阿修羅は内部的にも制約が非常に緩やかで、さらに外部にたいしては全くオープンなサイトですから、ここに投稿する以上はそのことを当然意識し覚悟すべきなのでしょう。という訳で、自身の不明を反省するだけで、驚きは直ぐに治まりました。
鷹眼乃見物さんのサイトにアクセスして、人類の辿るべき道を探ろうと模索の旅をしている人が年代を超えて存在することを目の当たりにして心強い気持ちにもなりました。私自身は、己の非才のあらん限りを傾けて問題の原因究明と解決のための駆動力がどんなものになるか探究していきたいと思っています。
鷹眼乃見物さんには、何れ善き機会を見計らって議論板にスレッドを立てていただきたく希望しています。
また、会いましょう。