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福井豪雨の被災者への見舞金として匿名で二億円の宝くじの当せん券を贈られた福井県は二十七日、これまで寄せられた義援金とあわせて、住宅浸水などの被害を受けた約一万四千五百世帯に対し、一律二万円を分配することを決めた。さらに全・半壊、一部損壊、床上浸水の世帯に県費で八万円を上乗せし、最高十万円を支給する。
県は「一番困っているときに、見舞金を一日も早く届けることが大切」として、県の地域防災計画に基づいて義援金を被災者に分配することにした。
県災害対策本部によると、二十七日午前九時現在の被災住宅は、全壊六十九世帯、半壊百四十世帯、一部損壊九十九世帯、床上浸水四千三百三十世帯、床下浸水九千八百四十一世帯の計一万四千四百七十九世帯。
一律二万円ずつ分配すると約二億九千万円が必要となり、宝くじの二億円分と、これまでに贈られた義援金(二十六日現在、二千七百三十九件、約八千九百二十一万円)をあわせて分配。
さらに全・半壊、一部損壊、床上浸水世帯への上乗せ分、八万円は、県費約四億円を支出する。
平成九年に起きたロシアタンカーの重油流出事故では全国から約七億六千万円の義援金が寄せられた。県はボランティアの活動経費などの残り約四億四千万円を市町村や漁協などに分配したが「被災者に渡ったという意識が薄い」として今回は被災者に直接配分することにした。(産経新聞)
[7月27日15時36分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040727-00000036-san-soci
人道支援はかくあるべきである。イラク・北朝鮮・・・。結局、地元の富裕層の益になるか、公務員のむだ使いに消えていく。