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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040723-00000030-kyodo-soci
この夏の40度を超す記録的な猛暑や新潟、福井などの集中豪雨を起こした原因は「エルニーニョもどき」と呼ばれる太平洋中央部の水温上昇とみられることが、山形俊男東大教授(気候力学)の研究で23日までに分かった。
高水温で活発化した大気の対流がベルトコンベヤーのように連なって、日本に暑い夏をもたらす太平洋高気圧を強めているという。猛暑は、8月中旬まで続く見通しだ。
エルニーニョは南米ペルー沖の海水温が上昇する現象で世界的な異常気象を起こす。現在、ペルー沖は平年より冷たく、エルニーニョではない。
ところが、太平洋中央部の赤道域では深さ100メートル付近に暖水塊が居座り、海面温度も平年より1−1・5度高いことがブイなどでの観測で判明。山形教授は「エルニーニョもどき」と名付けた。(共同通信)
[7月23日9時2分更新]