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938 マネーゲーム? 日英同盟
投稿者:- 投稿日時 2004/6/3 02:49:09
更新日時 2004/6/3 06:20:11
まだ、自分の中で確立しておりませんが、ドイツが戦争にいつも負けて、アングロサクソンが
勝つのは、人間としてお金に魂を売れるかどうか? お金に対する価値観 の差も仮説
の一つとして研究しております。
キリスト教では、大きな教会を建てる資金調達の為に免罪符を発行し、お金を寄付してくれ
たら罪は許されるというやり方に反発したのがドイツのルターの宗教改革。
元々キリスト教は、お金を卑しい物と考えていたが故に、ユダヤに金融の実権を握られてしまった。
イギリスやアメリカを昔から影で動かしているのは、ロスチャイルド系のユダヤ資本であり、アングロ
サクソンが勝つのは、お金に対する考えではないかと思っています。 いかなる汚い手を使っても
平気、もしくはそれをゲームくらいにしか思っていない。
明治維新とて、徳川にはフランスが味方し、維新軍にはイギリスが見方しますが、イギリスにとって
は単なるマネーゲームと聞いております。 サラ金を貸付け、維新軍が勝利したおりには大儲け。
日露戦争とて、本来は戦える資金を日本は持ち合わせていなく、高橋是清が欧米で資金調達
しようにも、負けると思われていたので誰も貸してくれなかった。 たまたま、ロシアがユダヤ人を苛
めていたことから、ロシア憎さでロスチャイルドがこれまた高金利で貸してくれました。
しかし、日本が負けると焦げついてしまうので、イギリス政府に相談したら、日本が負けかけたら
イギリスも日本に戦争をしかけて占領したらお金は回収できるじゃないか との意見を聞いて
ロスチャイルドは融資を決めたとも言われています。
結局は、日英同盟は日本側の幻想で、イギリスから見たらいつもタダのマネーゲームだった
ように思います。 当時の日本の国力を考えると、ロシアを牽制できる地政学的な
メリット以外、イギリスにとって魅力があったのでしょうか?
結局は世界はお金で動いており、アングロサクソンはお金の為に、どんな汚い手も使うが、
日本やドイツはそういう汚い事が出来ないのが弱みという事はないでしょうか?
イケイケの国民性にも問題がありますが、お金だけで判断するなら、こういう事は起こりません。
お金が儲かるか損するかだけなので、感情はなく冷静な判断が保てます。
結論がでるような話ではないですが、お金という切り口や、また日英同盟が何であったのか、
ご意見頂ければ幸いです。
939 中庸の道
投稿者:- 投稿日時 2004/6/3 09:31:44
更新日時 2004/6/3 11:56:25
RenaissanceJapan さん
まず最初に、右に書いた通り人間同士の関係と同じく、国同士の関係にも「親愛、信義」と「利、打算」の両方があります。英国にだけでなく日本も「まず国益ありき」で同盟したと見るのは当然です>「Blood Tax:日本は滅ぼさねばならない!?」
ここはお釈迦様の「中庸の道」が良いのではないでしょうか。つまり2つの見方のバランスを取る事べきと思います。例えば、国連を盲信するのも、過度に軽視するのもバカげています。ようは国連の権威と限界を見極めた上で、その舞台で如何に国益を追求するか、が肝心でしょう。
> キリスト教では・・・(中略)・・・ユダヤに金融の実権を握られてしまった。
しかし、カルビンやエラスムスはフランス人ではなかったでしょうか?
> イギリスやアメリカを昔から影で・・・(中略)・・・もしくはそれをゲームくらいにしか思っていない。
英国については良く知りませんが、米国についてはそうだと思います。しかし後半はどうかと言えば、そのユダヤ人を弾圧していたナチスドイツは途中まで欧州を席巻していたわけで、やはり過度に調子付いたのが失敗でしょう。以下をご参考
++++「2001年09/11日、米国にての大規模テロに思う」++++
米国が一貫してイスラエルよりです。何故なら、金融を牛耳ってるのは ユダヤ人。例えば、ウォール街も、ハリウッドを掌握している資本も、ユダヤ人。 マスメディアもユダヤ資本の影響下にありまs。米国の一ドル札を見てみましょう。ピラミッドの上に目玉のマーク = フリーメーソンの紋章があります。米国の金融界におけるユダヤ資本の力を象徴しています。(ただまあ、私はフリーメーソンは一種のギルドのような組合であり、何も世界征服を企む陰謀組織だとは思っていません。)
+++++++++++++++++++++++++++++++++
> 明治維新とて、徳川にはフランスが味方し、維新軍にはイギリスが見方しますが、イギリスにとって
> は単なるマネーゲームと聞いております。 サラ金を貸付け、維新軍が勝利したおりには大儲け。
英国が単なるマネーゲームだったかどうかは知りませんが、鳥羽伏見の戦いは本当なら幕府は圧勝できた戦いです。あれは戦術の大失敗だったのであり、マネーゲームとしてはバクチが過ぎます。
薩英戦争の前、薩摩は生麦事件の後、長崎のその英国の商人グラバーにアームストロング砲を大量注文し、しかもグラバーは受けたそうですからその死の商人ぶりはたいしたもんです。流石に英国政府は認可しませんでしたが。たしかにえげつないです。
> 日露戦争とて、本来は戦える資金を日本は持ち合わせていなく・・・(中略)・・・イギリスから見たらいつもタダのマネーゲームだったのではないでしょうか?
まず、ボーア戦争で手こずっていた英国は極東で手ゴマを必要だったのは事実です。
戦費だけでなく、三笠その他の戦闘艦も英国で建造されており、日英同盟が無ければ勝てませんでしたね。つうか、あそこで停戦していなければ日本は負けたでしょうが、仲介してくれたのが、なぜか愛読書が「忠臣蔵」であったセオドア・ルーズベルトです。
日英同盟については、上記の理由により全てマネー目的ではなく「半分は」とするべきかと思います。英国であれ日本であれどこであれ「まず、自国の利益ありき」であるのは当然でしょう。日本とて「派遣国と新興の島組、白人とイエロー、なのだから対等でない」と承知で、ロシアと戦うために必要という自国の為の同盟であり、英国のボーア戦争に味方するためではない。
そもそも、私は嫌米なのですが、日本の国益を考えて対米追従(自衛隊イラク派遣)に消極賛成しています。これを米国が「日米同盟は幻想だ。日本は自分の国益を考えているだけだ」と指摘してきたら、その通りではありませんか(笑)。「日英同盟において、英国の姿勢は誠実ではなかった」などと言っても「それがどうかしましたか?」としか言えません。
> 結局は世界はお金で動いており、アングロサクソンはお金の為に、どんな汚い手も使うが、
> 日本やドイツはそういう汚い事が出来ないのが弱みという事はないでしょうか?
ビスマルクによる、電報の内容を改竄してフランスに戦争をしかけ、たたきのめした普仏戦争はえげつないです。日本とて、対華21か条以降の中国に対する侵食にはえげつない物はあると思います。不平等条約に苦しんでいた日本は、21カ条要求において同じ事を中国にしたのです
944 >939 マネーゲーム
投稿者:- 投稿日時 2004/6/4 07:53:32
更新日時 2004/6/4 07:53:32
Nishitasuさん ありがとうございました。
カルビンもエラスムスもフランスの人だったと思いますが、このようなきれいな心をもった人達は当時
フランスの中でも極めて少数派で、やはり初期は受け入れてもらえず、教会の弾圧に会っているよ
うに思えます。 まあどうでもいいですが。
ご存知の通り、ロスチャイルドは、 ワーテルローの戦いでのギャンブルで大成功し、財閥の基礎
を築きますが、といってもイギリス軍が勝っていたのにナポレオン軍が勝っているとウソの情報を流
し二束三文になったイギリス公債を買い占めたといわれています。 世界のダイヤモンド市場の
80%を占めるデビアス社及び販売チャンネルのシンジケート独占、ヨーロッパの鉄道ビジネス、
石油ビジネスもカスピ海のバニト油田を入手し最初の段階から大きな影響力を持ち、石油から抽出したニトログリセリンを原料にした有名なダイナマイトノーベルへの融資、スエズ運河株買収、
明治維新や日露戦争等でのマネーゲーム、イスラエル建国etc、で世界での歴史的な事件に
全て関与しており、イギリス政府との癒着で育てられてというよりは、常にイギリスを影でコントロール
してきた財閥です。
日露戦争では、日本の戦費の70%はロスチャイルドの融資であったようです。 金利は当時の
公債が2-3%に対し、契約では6%。 日英同盟が既にありましたが、ロスチャイルドが日本敗戦
のリスクに不安を持っていたとき、レベルストック卿やイギリス政府が、その時は戦艦で日本を攻め
るといった発言で、融資を決定したといわれております。 203高地で、負けていたら、イギリスと
アメリカも日本を攻め、占領されるシナリオだったようです。
私は、明治維新も同じで、リスクが一見高いようにみえるから、高利貸しができる。 担保は、
これまた、もし徳川軍が勝ちそうであれば、不良債権化しないように、イギリス政府が日本を
攻撃するという約束をもらっていたのではと推測しています。(あくまでも推測です)
明治維新のときに、維新軍がロスチャイルド(=イギリス)から借りたお金や金利を知りたいので
すが、未だ入手で来ておりません。