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プロトンの仮説 |
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ソクラテス第二の航海 |
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1, |
プラトンは著述家であるが、彼の重心はむしろ編集者の方にあったのではないのか? |
1, |
ソクラテスは『第二の航海=仮説帰納法=公理化の要請=多元的世界への船出=ヒュポテシスの方法』を次のやりかたで新たに出発した。すなわち、それぞれの場合に、私が最も強力であると判断する「ロゴス」を前提として立てたうえで、このロゴスと『多元的に調和するもの』を真と定め、調和しないものを真ではないと定めるのだ。 |
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2, |
多くの人が記したソクラテスの膨大な言説の断片が残されてあった。プラトンはその他者の作品の編集を主に担当していたのではないのか? |
2, |
第二の航海にあってソクラテスは、ムダもまた多元的な実用性のうちなのだと考えた。 |
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3, |
ソクラテス(BC469-399)とプラトン(BC427-347)の年齢差は42才、直接対話することの出来る年齢差ではないのだろうか?何故プラトンは同じアテネにいたソクラテスとの対話に名が出ないのか? |
3, |
第二の航海では、一元的な証明より、多元的な明示性を求める航海とするべくソクラテスは舵を取った。 |
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4, |
ソクラテスとプラトンの思想の違いがありすぎやしないか? |
4, |
第二の航海はシーソーゲーム原理に従う、それは数々の「欠点=不完全性」の厳存─われわれはここから「一元性」へと向かってシーソーゲームの航海をするしかない。 |
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5, |
クセノポン(BC427−354)の報告は真実が込められているのではないか?ソクラテスの精神を最もよく継承し発展させていったのは、プラトンであったのだろうか?私の答えは違うのだ! |
5, |
第二の航海では、一元的な証明より、多元的な明示性を求める航海とするべくソクラテスは舵を取った。 |
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