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イラク戦争・日本の運命・小泉の運命
立花 隆 (著)
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書籍データ
単行本: 363 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062111586 ; (2004/06)
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レビュー
出版社/著者からの内容紹介
立花隆が「現在」を分析し、「歴史」を通観する!
自衛隊派兵、憲法改正、経済不況、言論統制…
いま日本は、半世紀(ないし一世紀)に一度あるかないかといっていいほど大きな歴史の曲がり角を曲がりつつあるところだろうと思う。
<立花隆の「視点」>
●ブッシュに追従する小泉首相は、イラク戦争の本質を理解していない
●人質「自己責任」論は、根本的な認識が誤っている
●米英軍のイラクへの「先制攻撃」は、国際法違反である
●自衛隊の官製広報情報を垂れ流すメディアは、あの「言論の暗黒時代」を忘れたのか
●憲法9条があったから、日本は経済的繁栄を遂げることができた
カスタマーレビュー
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評価2 俺の青春を返せー!!, 2004/06/23
レビュアー: さっぱりん (プロフィールを見る) 東京都 Japan
奇書である。
立花氏は、戦後民主主義ならびに戦後教育の優等生「おぼっちゃま」であるのが良ーく分った。政治、経済、イラク戦争についてはそれなりの定見を持っていながら、戦前や日本の戦争問題になると途端にぶれまくり、立花氏が言う所の感情的になる。これだけGHQが出した日本史観を鵜呑みにしたジャーナリストっていったい何なの? 少しは自分の頭で考えましょうよ。細かい所まで突っ込む字数がないので憲法9条問題で一つ提言する。日本は国連憲章に批准しているが、立花氏が言う通り憲章では防衛戦争の交戦権を認めている。更に、国連加盟国は侵略行為が有った場合、積極的に侵略された国を助ける事を求めている。一方、憲法9条をそのまま読めば、軍隊を持つ事、交戦権を否定している。この国際法と国内法の撞着を如何に考えているんだろう、立花氏は? 普通に考えれば、国内法を尊重して国連を脱退するか(スイスがその立場をとっていた筈だ)、国際法を尊重して憲法改正するかだ。また、戦後の日本が紛争に巻き込まれなかったのは、憲法9条のお陰だと述べる。ふーん、それじゃ日米安保をアメリカが破棄してきても良い訳ですね? イラク戦争でイラクのために、なぜ日本の若者が死ななければならないのかという街角インタビューが有ったが、日本のためならアメリカの若者は死んでも良い理由とは何なんだろうか。殊、日本の戦争問題になると前後の文章で矛盾をきたし始めるんだよな、この人。ただし、アメリカのイラク侵略ならびに日本のイラク派兵・駐留は、私も立花氏と同じく反対である。
ここからは全くの憶測である。
戦中、戦後まじかに青春を送った世代は、青春を戦争で踏み躙られたという思いで、個人的な怨恨で物を言っているのではなかろうか。
「戦争で失った俺の青春を返せー!!」
これで満足だろうか。
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評価4 アメリカの運命, 2004/06/15
レビュアー: カスタマー 川崎
ブッシュに追従する小泉。
日本の運命は小泉が握っていて、さらに小泉の運命はアメリカが握っている。「日本の運命=アメリカの運命」と言い換えてもいいだろう。
果たしてアメリカは今後も世界の盟主で居られるのか?
答えは「No」
EUの台頭や中国の成長で、早期にアメリカはその地位を失うだろう。
イラク戦争終結後、1年経った今でも統治できないアメリカの姿は、こう言った憶測が見当違いではない事を証明している。
日本の運命はどうなるのか?
一気に読破してしまう、読ませる1冊です。
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評価5 混迷の時代を斬る名著, 2004/06/14
レビュアー: クリストローゼ (プロフィールを見る)
一見、混沌としていて何の脈路も無いような現象でも立花氏の手にかかると意味的連関を持ち、全く別の視点で事物を見せられる。 本書は立花氏がここ1年くらいの間に活字や講演などで話した事に大幅に加筆し、まとめたものである。 冒頭から現代の今を見るために過去の歴史を見ることが、いかに大切かが書いてある。 1〜2年どころか思い切って100年1000年単位で遡らないと見えないものがあると言う。 「知の巨人」立花氏ならではの知的腕力全開の講義が続く。 しかし、心配はいらない「むつかしいことをやさしく語る」のが仕事と本人が言っている通り、注釈に頼らず 年表で時系列の展開が理解でき、バックグランドの解説も文脈に自然に挿入されているので若い読者も理解できる。 しかし、それにしても子供じみた弁明で凋落しつつあるブッシュに追従する小泉は困ったものである。 また、マスコミの多くも事実を報道することをせず、「官製」しつつある現状には寒気がする。 いずれにしても近い将来(数ヶ月先?)「全体の状況を見て」とゆう日和見主義のツケを一般国民が血をもって贖う日がくるだろう。
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