★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ36 > 249.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
Imperial Hubris: Why the West Is Losing the War on Terrorism
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/249.html
投稿者 乃依 日時 2004 年 7 月 07 日 06:00:14:YTmYN2QYOSlOI
 

Imperial Hubris: Why the West Is Losing the War on Terrorism
Anonymous (著)


U.S. 定価: $27.50
価格: ¥2,168 (税込)
OFF: ¥930 (30%)

この商品は国内配送料無料でお届けします!詳しくはこちら。代金引換もご利用できます。(マーケットプレイスの商品は除く)

発売予定日は 2004/07/15 です。
ただいま予約受付中です。

イメージを拡大


エディション: ハードカバー

詳しい情報を見る

書籍データ


ハードカバー: 352 p ; サイズ(cm):

出版社: Brassey's Inc ; ISBN: 1574888498 ; (2004/07/15)


Amazon.co.jp 売上ランキング: 180
Make Money!Amazonでビジネス
レビュー

Book Description
匿名の著者は、20年近くアフガニスタンと南アジアの情報収集に当たった米情報機関の上級職員。
米国の指導者は、アルカイダとの戦いの成果を世界に信じさせようとしているが、実際は、われわれはテロとの戦争に負けている。指導者たちが無責任にも選択した道の誤りに気づかなければ、われわれの敵はますます強くなるだろう。情報機関当局の1人である匿名の著者は、そう明かすのである。
私たちは、イスラム教徒が攻撃しているのは、私たちの行動ではなく、私たちの存在と思想であると(いう指導者の言葉を)信じている。著者によれば、イスラムの脅威と対峙するアメリカ人にとって最大の危険は、この思い込みなのである。声高な政治的論理は、イスラム社会には西欧社会の民主主義的自由、市民的自由、男女混合、政教分離がない、と私たちに「教える」。確かに、現代社会の諸相はイスラム社会の保守性を揺さぶっているが、直接民主主義、たとえば、信用組合の全国組織や男女共学の大学に対してジハードを仕掛けたイスラムの指導者は、誰もいない。
イスラムの成長勢力が強く否定しているのは、米国の特定の政策であり、 それに関連する軍事的、政治的、経済的行動なのである。反米感情の高まりを利用したウサマ・ビン・ラディンの巧さは、ジハードを呼びかけたことにあるのではなく、イスラムはアメリカの攻撃にさらされていることを明白な事実として、絶えず説き続けていることにある。アルカイダの声明は、アメリカが腐敗したイスラム政権を擁護していること、イスラエルを不当に支持していること、アフガニスタンとイラクを占領したこと、さらには世界の本当の不満を弁じ立てていることを非難している。ビン・ラディンの支持者たちは、彼らの問題をこのように位置付け、戦いにこそ解決があると信じている。
彼らが目指しているのは、私たちの世俗的民主主義社会を破壊することではなく、彼らの領土、社会、宗教に対する明らかな攻撃を、なんとしても排撃することである。
米国の指導者がこの事実を認識し、国際的に政策を調整しない限り、イスラム穏健派までがビン・ラディン陣営に走ることになるだろう、と匿名の著者は言うのである。

Book Description
Though U.S. leaders try to convince the world of their success in fighting al Qaeda, one anonymous member of the U.S. intelligence community would like to inform the public that we are, in fact, losing the war on terror. Further, until U.S. leaders recognize the errant path they have irresponsibly chosen, he says, our enemies will only grow stronger.

According to the author, the greatest danger for Americans confronting the Islamist threat is to believeat the urging of U.S. leadersthat... 続きを読む

エディターレビューをすべて見る...
この著者のその他の作品

Anonymous (著)
同じテーマの本を探す

ブラウズ(ジャンル)
Subjects > History > World > 21st Century
Subjects > History > Military > General
Subjects > History > Military > Intelligence & Espionage
Subjects > Nonfiction > Politics > Freedom & Security > Terrorism


テーマ別に本を検索する
History / Middle East
History / Military / General
Jihad.
Military
Terrorism; Government policy; United States.


 次へ  前へ

Ψ空耳の丘Ψ36掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。