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ダビニオン子爵-6、仏電力産業民営化の自由競争
【私的めもらんだむ】
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図のアルミ・メーカー「アルカン・ペシネー」はすでにダビニオン相関図-1に登場しているが、そこでは「ペシネー」を「ペネシー」、「アルカン」を「アルキャン」、と表記してある。「ペシネー」はPechineyであるから、「ペネシー」は誤記ということになる。「アルカン」については「アルキャン」が一般的であるようだ。その「アルキャン・ペシネー」の取締役は我がダビニオン子爵なのだが、やはり彼が副会長の「トラクトゥベル」も今度の競争には名乗りをあげていた。相関図を作成しながら唖然とする。フランス電力自由競争に参入する名だたる殆どの会社はダビニオンの息がかかっているではないか?!少なくとも相関図はそれを証明してしまっている。おまけにフランス電力公社(DEF)の元総裁までダビニオンが取締役の「スエズ」に重役として迎えられるとなれば、この競争の勝者は最初から決まっているようなものだ。フランス王室が同族シュネーデル家の後ろ盾となりながらフランス原子力の基盤を築き、そのフランス王室とは同族の、ベルギー王室がアンパン男爵にフランス原子力を支配させる。その見返りのようにアンパン男爵はシュネーデル家の兵器会社の株を取得している。そもそも電力民営化を画策した張本人は、本当の黒幕は誰なのだろう?考えるまでもない、相関図が全てを物語っている。資料「自由競争に突き進むヨーロッパ電力産業」が新たな展開を促し、かつダビニオン子爵の権力がどれほど強大なものか、を教えてくれている。
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0407/hibi-niisi040703.htm
「自由競争」に突き進むヨーロッパ電力産業(diplo.jp)
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/161.html
投稿者 愚民党
ダビニオン子爵とその仲間たち、その1【新「じねん」日々雑感】
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/148.html