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(回答先: ”彼ら”の願望とは、ワンワールド”共産”であろうが、これは阻止せねばならない。 投稿者 乃依 日時 2004 年 6 月 29 日 03:45:35)
彼らはクラーク・自営業主・中小企業や産業資本などの民族系資本・経営者を文化大革命やポルポトの虐殺で弾圧し、地元経済を荒廃させた後、安い労働力を武器に全てを多国籍企業に叩き売りした。アルファイド氏の言う通り、共産勢力の全てがアメリカの代理人ではなく、独自の意図を持つ人も多い。しかし、周恩来やホーチミン、フンセンなどはまだ民族派、愛国派だろうが、毛沢東やケ小平、代理人かも知れない。少なくともポルポトはそうである。ゲリラになってからのポルポトを支援したのは、中国以外ではアメリカ、タイなどの反共国家である。あっしら氏の指摘するように、共産勢力内で代理人が権力・ヘゲモニーを持つように仕向けてきた事は容易に考えうる。
イスラム過激派は皮肉にもイスラム・東方教会両共同体の破壊を中東で行い、極左は地域経済を破壊してアメリカなどの多国籍企業なしでは自立的な経済運営ができないようにする。そして、冷戦後は、公然と支援してきた右派民兵をも解体して、グローバリストの正規軍で乗り込むのだ。
最も、左翼の場合、彼らの代理人性ばかり強調せず、何故中国やユーゴで労働者の自主管理が掛け声だけで終わったり、ゆきづまったのかを考察する必要はあると思う。