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(回答先: ご参考までに 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 9 月 16 日 23:44:57)
ぷち熟女様 始めまして。
「殺害されたイタリア人人質を巡る生情報」
上下のスレッド併せて読ませていただきました。
クアトロッキ氏はCPAと繋がっていたのですか・・・。
わたくしも、番組中にクアトロッキ氏の訃報が入った国営RAIの「Porta a Porta」を
見ておりましたんですが、政府はその時点より与野党ともに「(犯人グループは)
内政事情に詳しすぎる」「裏で糸を引いてる者がいる」と主張しておりました。
出演されていた人質のみなさんそれぞれのご家族は、「外国の警備会社に雇われた
以上のことは知らない」とのことで、それでも司会者がクアトロッキ氏の
お父様から、アルジェリアとコンゴに勤務歴があるとの言質をとっておりました。
その後 1人が殺害されたとの情報が入り、クアトロッキ氏であることがわかり、
お父様は番組の最期に「息子は国のために名誉の氏を遂げた。心有るイタリア国民
すべてにお願いしたい。家庭に国旗を揚げて下さい」と。
その後間もなく、サウジのアルコバールで石油関連施設占拠事件が起きました。
コックのアントニオ・アマートさんが殺害されます。
以下、ご存知かと思いますが、すべて「コリエレ・デッラ・セーラ」紙からです。
’あの憎しみに満ちたイタリア語(人)’
1 クアトロッキ氏最期のことば 「(目隠しを)とってもいいか?」
犯人「夢にも思うな 〜Neanche per sogno」
ク「お前にイタリア人の死に様をみせてやる」
この会話がイタリア語。(二段目・・わたくしのような外国人にはなかなか
すっと出てきません表現です)
2 アマート氏の脅迫ビデオが存在し、そこにもイタリア語があるらしい。
3 イラク国内ビデオ店で販売されているCDーROMに、イタリア軍とサドル氏
民兵組織交戦の模様が録画されており、「今の見たか?」とのイタリア語
が入っている。状況からして、少なくとももうひとりイタリア語を解する
ものがいる。
その後解放された人質は、
「グループの中にイタリア語を解するものがいた」
「犯人側から提供された薬 鎮痛剤・抗炎症剤 がイタリア製のものだった」
「クアトロッキ氏が殺された理由を知っているが、今は言えない」
と証言しています。
誘拐犯名「緑の旅団」。赤い旅団を彷彿させる「脅し口上」
・・・
以上より、イタリア極左と国際テロ組織の共闘がかなりあからさまに国民に
示唆されているのですが、つまりなすりつけなんでしょうかね?
黙っている左派も、不思議っちゃ不思議です。
ところで、引っかかっているのがイタリア赤十字なのです。
クアトロッキ氏のケースでは解放交渉で(薬もこちら経由では?)、最近の
ジャーナリスト バルドーニ氏誘拐殺人では同じコンボイで移動中に連れ去られた
(しかし誰もそれを目撃していないようです)と深く係わっています。
テレビで拝見する団長さんの表情からは、言えない苦しみのようなものが伝わって
くる気がするのですが、それでいいのでしょうか?とつい画面に呟いてしまいます。
あと、傭兵繋がりでアフリカ。
また情報がありましたら、ぜひお聞かせくださいませ。
では。長々失礼いたしました。