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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040910-00000219-kyodo-soci
陸上動物がのどの渇きを感じた際に分泌するホルモンを、干潟に生息するトビハゼに投与すると、水中で過ごす時間が最大で4倍に増えることを、東大海洋研究所の竹井祥郎教授らと岡山大のグループが確認した。竹井教授は「魚類も陸上生物と同様にのどの渇きを感じ、水を飲もうと行動している可能性が高い」としている。
神戸市で開かれた日本動物学会で10日、発表した。
魚類も体内の水分量が不足すると水を飲み込む動作をすることは確認されているが、陸上動物と違って常に身の回りに水があるため、渇きを癒やそうとしての行動かどうかは不明だった。
竹井教授らはトビハゼ約30匹を2つのグループに分け、一方には動物が渇きを感じる際に血液中に分泌されるホルモン「アンギオテンシン」を、残りには生理食塩水を注射した。
(共同通信) - 9月10日18時54分更新