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【バーレーン=岐部秀光】イラク中部のイスラム教シーア派聖地ナジャフで28日、対米強硬派指導者ムクタダ・サドル師の民兵組織「マハディ軍」が米軍の拠点を砲弾で攻撃した。ナジャフ郊外のクーファでも衝突が発生した。サドル師は27日にナジャフからの民兵撤退を表明、米軍も攻撃作戦の停止を発表したばかりだった。
米CNNテレビによると、マハディ軍は少なくとも9発の砲弾を米軍拠点に撃ち込んだ。クーファではマハディ軍が米軍部隊を携行式ロケット弾(RPG)などで攻撃。米軍は戦車で応戦した。
サドル師は毎週実施していたクーファでの金曜礼拝に姿を現さなかった。ロイター通信によるとサドル師は停戦の代わりに自身に対する拘束作戦の中止を求めたが、米側はこれを拒否。米軍はマハディ軍についても完全な解体を求めている。 (20:04)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040528AT2M2802428052004.html