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会って話せば穏やかで快活 総書記の人物像で首相
小泉純一郎首相は27日午後の参院イラク復興支援・有事法制特別委員会で、先の北朝鮮訪問に関連して金正日総書記の人物像について「独裁者という恐ろしい不気味なイメージがあるが、会って話してみれば穏やかで快活な、冗談も飛ばす頭の回転の速い人だと思っている」と説明した。
また「信頼できるかできないかにかかわらず、信頼関係を醸成しないと率直な話はできない。交渉していかなければならない相手だ」と述べた。
また首相は6月の主要国首脳会議(シーアイランド・サミット)で北朝鮮問題を取り上げ、米国のブッシュ大統領ら各国首脳との意見交換の際、「何とか平和的な解決の道筋をつけるべきだと話をしてきたい」と意欲を示した。
民主党の斎藤勁、公明党の高野博師両氏への答弁。(共同通信)
[5月27日21時25分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040527-00000331-kyodo-pol
こまりましたね。小泉首相はイラク関係では完全にアメリカの犬でしたが、
北朝鮮では、胡散臭い国内強硬派とは明らかに一線を画しています。
ここ最近の日本世論の極右化は、イラク問題より北朝鮮関係で
とにかく顕著でしたので、僕としてはちょっとほっとしているところもあります。
なお、あのイラク3人たたきあるいは、拉致家族会への苦情は、右傾化そのものというより
日本人の、長いものにはまかれよ、お上(権力者)には逆らうな
という世界でも突出した国民性によるものと考えております。
最新世論調査では、アメリカがイラクでやってることに賛成は15% 反対70%
なのに、お上の自衛隊派遣は60%が賛成というありさまです。
ぜんぜん侵略軍の一味という意識がないんでしょうね。イラクの復興ですよ〜という
お上の宣伝を鵜呑みにしているようです。