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シーア派反体制学者就任へ イラク暫定政権首相
【ワシントン25日共同】6月末の主権移譲後に発足するイラク暫定政権の首相に、旧フセイン政権時代の反体制核科学者で、イスラム教シーア派の最高権威シスタニ師に近いフセイン・シャハリスタニ氏(62)が就任する見通しになった。米紙ワシントン・ポスト(電子版)とロイター通信が25日、米とイラクの当局者の話として伝えた。
同氏は政治的な経験は皆無だが、フセイン元大統領の核開発計画への協力を拒否したため、アブグレイブ刑務所に11年間収監されていたことがあり、独裁体制との決別を内外に示すにはうってつけの人物。多数派のシーア派全体に強い影響力を持つシスタニ師の協力を得て、暫定政権の運営を円滑にする狙いもある。
暫定政権には大統領と2人の副大統領も置かれるが、実質的な権限は首相が持つ。ブラヒミ国連事務総長特別顧問らが最終的な調整中で、数日中に発表の予定。シャハリスタニ氏は同紙に「求められれば、国民に奉仕しなければならない」と、受諾の意向を示した。(共同通信)
フセイン・シャハリスタニ氏は、素直でよく言うことを聞いてくれる人でしょうか?
それとも、考えを押し通す頑固一徹の人でしょうか(こんな人選ばないでしょう)?
アメリカの言いなりになっている振りをして・・・だと良いんですが