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(回答先: 【関連情報】阿修羅外で、5/21には既報の様子【blog他】 投稿者 一市民 日時 2004 年 5 月 25 日 10:46:07)
アブグレイブ収容所担当の米兵たちは、完全な狂気に取り憑かれていたのだろう。
上官から何をやってもよいとの許可をもらえば集団ヒステリーの裏返しとして狂気に走ったのだろう。
誰もとがめないのであれば、当初の自白強制のための「辱め」を通り越して飽くことのないサディズムが支配したのだろう。
加虐による楽しみを味わっている悪魔の男女の兵隊の姿は、私には変質者としてしか映らない。
異常なアブグレイブのドラッグ漬けとなり酒びたりとなった男女の変質者どもは、もはや人間の姿をした悪魔である。単なる辱めだけでは満足できなくなり、制服を着た高官も含めて(ビデオを撮影している)ついには人の首を切り落としてみたくなったのだ。
斬首ビデオで感覚できる意味不明瞭ともとらえることのできる悪魔たちの発声は、どうみてもドラッグ漬けの泥酔者たちの、まともに呂律が回らず肩で息をしている様子をリアルに伝えるものである。
イラク人への虐待写真も米軍が行ったバーグ氏斬首を記録したビデオも、明瞭な記録として残っているのであり、たとえ現場を解体しても記憶は消えないだろう。
姑息にも建物を解体して人々の目をごまかそうとしても人間の記憶が薄れるわけではない。
しかしフセイン時代からの圧制の象徴としてのアブグレイブ収容所は、米軍による虐殺の記録をも刻んだのであり、アウシュビッツや731の建物同様に永遠に保存されるべきものである。