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(回答先: 毒を含むビデオ:ニコラス・バーグ事件(ボルテール・ネット)【日本語全訳】 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 5 月 24 日 22:00:37)
バルセロナより愛を込めてさん、貴重な資料ありがとうございます。
私は遅まきながらFake Terror Watcherさんの紹介されたビデオと他二人の方の投稿を参考に見てみました。
戦争屋は嫌いださん−−−音声のみ
http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/550.html
こちらの音声のみでは How will it be done? という言葉のあとが途切れてしまっています。下の ぷるまさーる さん 紹介の斬首ビデオでは、この言葉のあとに、明確に I'LL be back と、たぶん同一人物が発声しています(声の調子は同じです)。
ぷるまさーる さん
http://dolby.dyndns.org/foo/
ぷるまさーる さん のビデオでは、あきらかに米軍のカーキ色の制服を着た、おそらく将校クラスの人間(男、声からわかる)だろうと思いますが、画面右端に背中を見せて現れています。首切りが始まると、この男は身を乗り出して一時は画面の半分も占領してしまい、われを忘れて興奮していただろうことが推察できます。
なお、バーグ氏(既に遺体であったろう)がいきなり横倒しにされた事情がこれでわかります。つまり、壁に立っているアルカイダに扮装した米軍特殊部隊に対して、おそらくこの将校らしい男が、指先で「やれ」と支持してそれを受けて座っているバーグ氏(既に死亡)のま後ろにいる男が引き倒したのでしょう。
このことから、このカーキ色の制服を着た男は、斬首実行者たちよりも地位が高く、命令できる立場にあった。それゆえに彼らとは違って How will it be done? と斬首のゆくえに関心があったのであり、首が離れた段階で I'll be back と余裕を示している。
このI'll be backという言葉は同時に、首切りが終わったのだから部屋を片付けておけよ、という言外のニュアンスを感じ取ることができます。
アルカイダのカメラマンは米軍の制服を着て英語が流暢だったのか?
斬首を行った場所は、バーグ氏を撮影している場所が、ビデオが画面向かって部屋の右端に右側の壁を映し出していること、そして床には、アブグレイブ刑務所の廊下と違って紫色の絨毯が敷かれていることから、高官の部屋ではないかと思われる。
一番左の男の立っている部分の絨毯は少し盛り上がっている(私の推測では5センチ、奥行き3センチ程度)ことからしても、さらにビデオで収録されている音声が、屈強の男たちの息遣いや「アラーアクバル」の連呼、「ひひひ」という薄ら笑いの声がみな反響(エコー)がかかっていることからも、アブグレイブ刑務所のコンクリート壁に囲まれた一室であろうと思います。
このような蛮行が米軍によってアメリカ人に対してなされる、この事実を知ってマスメディアは縮み上がってしまったのでしょうか。
それともあまりに残虐なので斬首ビデオは詳細に分析しないまま「米軍はアルカイダの仕業だ」という大本営発表を垂れ流しているのでしょうか?