現在地 HOME > 掲示板 > 戦争55 > 733.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 国際行動センターから米教会センター劣化ウラン弾フォーラム案内情報 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 5 月 25 日 00:28:07)
★劣化ウラン汚染のイラクのくず鉄をインドへ輸出★
今次の戦争でもイラクに大量に投下された劣化ウラン(DU)の汚染が大問題になっているなか、イラクから大量のDU汚染鉄がインドに輸出されるという。アリー・バスリー博士の緊急告発文を5月20日付のイラクのバスラ・ネットが掲載した。
バスラから私の手元に届いたばかりの情報によると、アハマド・チャラビー(イ
ラク国民会議の議長で、イラク暫定評議会のメンバー。米国防総省から毎月3
4万ドル支給されていた)とイラク暫定統治評議会の複数のメンバーは、"地
獄の取引”を複数のインド企業と締結したことを示している。
取引内容は、解体される戦車などイラク旧軍の所有物と、劣化ウランに汚染されたくず
鉄20万トンのイラクからの輸出である。金額は、1億1100万米ドル。
初回の積荷を運ぶガージー(Ghazi)号という貨物船は、5月18日に
イラクのホール・ズベイル港に到着して、英米軍の監督の下に、積込が行われ
る。
知られているように、このような汚染鉄は、数十万のインド人にま
た、積込作業をするイラク人作業員たちに、放射能障害を引き起こす。
以上が全文である。誰かが内部告発したと思われるが、事実だとしたら、重大な
危険が拡散する可能性がある。占領軍将兵などによる原油の密輸やは何度か報
じられたが、占領軍が関与していると思われるDU汚染鉄の輸出の記事は初出
である。
出航日やくず鉄の用途には触れられていない。また、英米軍が積
込作業を監督するというのも理由が不明である。組織的に関与しているのか、
将兵の小遣い稼ぎなのかも不明である。 チャラビーは最近占領軍離れをし
ており、20日に米軍の捜索を受けている。この捜索がくず鉄輸出に影響を与
えるのかも注目される。 DU汚染問題は、人質となった今井君が取り組んで
いたテーマである。 なお、この告発文を掲載したバスラ・ネットは、個人
が運営するサイトであるが、訪問者数が最近急増しており、動きは非常に重
い。また、月の内半分程度の頻度でアタックを受けダウンする。これまでも
数々の事件を告発している。
http://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/0504/basri_200504.htm://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/0504/basri_200504.htm
*********
その後、質疑応答が入りました。
> Who is Dr. Ali? What subject is he specialized in?
1-Dr. Ali ALBasri ( Different name) is an Iraqi official who gave this
information. He does not wish to be known!!!
Q)執筆者はどのような人か
?A)匿名者で、政府の高官だ。
> What are the Indian companies using these irons for?>
2- The steel is usually taken to be cut in pieces of 2 meters to be then melted and converted to all kinds of different steel products. Mainly Recycling.
Q)インド企業は、くず鉄を何に使うのか?
A)通常長さ2メートルに切断、溶解して、種々の鉄製品として再生される。
> When are they shipped to India?>
3- The shipped two months ago one lot. Second shipment is now under loading in Khor Zubair.
Q)インドには何時輸出されるのか?
A)初ロットは、2ヶ月前に出航した。2回目は、現在積込中。
> What is the role of English American army?
4- to issue certificates that this steel is clean!
Q)英米人の役割は?
A)くず鉄の安全証明書発行だ。
**************
皆様にお尋ねします。劣化ウラン汚染の再生鉄は果たして安全なのでしょうか?専門家に尋ねてください。