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(回答先: 米軍がチャラビ氏宅捜索 銃口突き付け書類押収 (Kyodo)「チャラビ氏は主権委譲後の米軍治安権限維持に反対していた」 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 5 月 21 日 01:30:41)
チャラビ、ブッシュに「イラクに自由を」と求める(エル・ムンド)
スペインの各紙でも米軍がチャラビの自宅と事務所を捜索したことを報じていますが、その中でもエル・ムンドは次のような見出しと内容(要約のみ訳出)を掲げていました。
●『チャラビ、自宅と事務所の捜索の後、イラクに「自由を与えよ」とブッシュに要求』
(バグダッド)
イラク暫定統治機構の一員で「ペンタゴンの人間」と考えられていたアーメド・チャラビは、ブッシュに対し、イラクに「自由を与えよ」と求めている。この議論の多いシーア派のリーダーは、米軍に支援されたイラク警察による自宅と事務所が家宅捜索された後に、この発言を行なった。
チャラビは同時にまた米国大統領に早期に主権を委譲するように要求した。「私のCPAに対するメッセージは、我が国民に自由を与えてくれ、というものだ。我々はイラクを解放したことについてはブッシュ大統領に感謝しているが、しかしもうイラク国民は自分たちの事柄を運営する時期なのだ。」と彼は強調した。
http://www.elmundo.es/elmundo/2004/05/20/internacional/1085062366.html
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他の新聞はおよそ日本での報道と似たようなものでしたが、このエル・ムンドの記事だけがちょっと違ったふうに書いていました。チャラビも結局「煮られる狗」の一人なのでしょか。いくら今さら「自由を与えよ」と叫んでも、シーア派の民衆はソッポを向くと思いますが。