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これが阿修羅でのデビューになります、gandalfです。
皆さん、一つよろしくお願いします。
今日のスポーツ新聞に、以下の記事がありました。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-040519-0005.html
ムーア監督新作に喝采25分、史上最長級
【カンヌ17日=近藤由美子】
米中枢同時テロやイラク戦争の検証とブッシュ米政権の対応を批判したマイケル・ムーア監督(50)の新作でコンペティション部門作品「華氏911」が公式上映され、スタンディングオベーションがカンヌ史上最長級の25分間も続いた。同作品はディズニー社が配給拒否したことで話題になったが、カンヌは最高の賛辞を贈った。
今回のカンヌで注目度NO・1だった同映画の公式上映は17日夜(日本時間18日)、メーン会場の劇場ルミエールで行われた。客席では上映途中から、ブッシュ大統領に対して批判的な内容や反戦的なコメントに対し拍手が続いた。そして上映終了後は「メルシー ! (ありがとう)」という歓声とともに、スタンディングオベーションが25分間も続いた。英ロック歌手ミック・ジャガーの熱狂する姿もあった。
ムーア監督は、02年の同映画祭でも、米国の銃社会を痛烈に批判した「ボウリング・フォー・コロンバイン」で「前例にない」15分間の拍手を獲得した。この日はそれを大幅に更新するばかりか、関係者が「おそらくこれほど長いのは58年間の歴史でも初めてではないか」と驚くほど破格のものだった。
作品には、イラク日本人人質事件で今井紀明さんが武装グループにナイフを突きつけられている映像も使われている。また配給会社ミラマックスの親会社ディズニーが「政治的に偏向した映画」と米国内での配給を拒否。ミラマックスが配給権を買い取り公開を目指すことでも話題になった。ムーア監督は会見で「米国の敵はブッシュ。うその情報でイラク戦争を起こし、多数の兵士を犠牲にしている」と重ねて批判した。
[2004/5/19/07:48 紙面から]
今から日本公開がたいへん楽しみですが、上映館が少なくならないよう祈りたい気持ちです。