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@陸自1次隊110人帰国 治安悪化のサマワから(5/17共同通信)
イラク南部サマワで人道復興支援活動を行ってきた陸上自衛隊第1次隊の約110人が17日午前、民間チャーター機でクウェートから旭川空港(北海道東神楽町)に到着した。治安状況が悪化している現地からの陸自部隊の帰国は初めて。約3カ月ぶりに家族と再会した。
帰国した部隊は北部方面隊第2師団(司令部・旭川市)が主力。隊員らは空港で入国審査などを済ませた後、バスで旭川駐屯地に移動。
旭川駐屯地で開かれた出迎え式では、家族や同僚ら約2600人が歓声を上げる中、真っ黒に日焼けした隊員が行進。現地で副指揮官を務めた藤原修二佐(42)が帰国報告すると、持田修・北部方面総監が「気を抜くことができない厳しい環境下で復興支援の種をまき、立派に任務を果たしてくれた」とねぎらった。
藤原二佐は報道関係者の取材に対し「サマワの人々に活動が受け入れられ、日本人の誇りを感じることができた。希望を与えることができたと思う」と述べた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004051701001273
@NHKの報道でも、隊員たちは約3000本の日の丸で歓迎され、「イラクの空に日の丸がひるがえった」とか「日本人でよかった」だとか「日本人としての誇り」がやたらと強調されていて、明らかに異常です。イラクで何が行われ、今何が進行しているのかをまったく語らない自画自賛の歓迎ムードの演出は、まさに自己中そのものだと思いました。
もっとも、基地の中でしか歓迎ムードはできていないというのも北海道での反対運動の成果なのかも知れません。