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幹部派遣し騒乱組織 サマワ,武装蜂起の舞台に
【サマワ17日共同】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで続くイスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師の民兵組織「マハディ軍」によるオランダ軍などへの攻撃について、サマワの治安当局幹部は16日、他の地域から送り込まれた少なくとも幹部2人が組織したものだと語った。
治安当局幹部によると、派遣されたのは、サドル師勢力幹部のキラニ師とカメルアッザマン師。
4月初旬から始まったマハディ軍によるイラク全土での騒乱では、サマワだけが例外的に“無風地帯”だった。しかし連日戦闘が続く現状は、サドル師側がサマワも武装蜂起の舞台として視野に入れたことを示している。
治安当局幹部によると、キラニ師はサマワで支持者らに「わたしの手でクートをわれわれのものにした」と語った。中部クートでは駐留ウクライナ軍が4月7日、行政府庁舎を放棄して郊外に撤退、連合軍が9日に奪還するまでマハディ軍が占拠した。
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