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「奇形の子供は3倍に」 イラクの医師が窮状訴え
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004051601002578
イラク南部の都市バスラから来日し、広島大病院で半年間の研修を受けている小児科医フサーム・マフムード・サリッヒさん(34)が16日、広島県三次市で講演し、湾岸戦争の前後で奇形を持って生まれた子供が3倍に増えたなどと訴えた。
フサームさんは、両手足がなかったり脳が飛び出したりした状態で生まれた子供の写真を示しながら、1990年以降の数字を使い奇形や小児がんが増えていると説明。「湾岸戦争で使用された劣化ウラン弾が原因だ」と話した。
また、「結局見つからなかった大量破壊兵器を理由に国際法を破った」などと米国を批判。イラク戦争の目的について「石油の確保とイスラエル支援だ」と指摘した。
質疑応答で自衛隊のイラク派遣について問われ、「どこの国であれ、軍服はもう見たくない。必要なのは非政府組織(NGO)による支援だ」と述べた。
講演会は三次市内の市民団体が主催。約50人が耳を傾けた。
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劣化ウラン弾の被害を訴えるフラシュー既出
http://www.ericblumrich.com/pl_lo.html