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テルアビブで十万人を超えるイスラエル人がガザ地区からの撤退を要求(エル・ムンド)
5月15日付エル・ムンド(電子版)からです。
●『テルアビブで十万人を超えるイスラエル人がガザ地区からの撤退を要求』
(テルアビブ)
テルアビブで、主催者発表で、十万人を超えるイスラエル人が、ガザ地区からの撤退とパレスチナ人との対話の再開を要求してデモを行なった。
主催者の一人はデモの開始の時に「我々はすでに十万人を超えている」と語った。デモ参加者はイツァーク・ラビン広場に集まり、そこで「多数派はガザを去る決意をした――対話を始めよう」と書いたプラカードを掲げた。
集会は、ガザ地区で今週死亡した13名のイスラエル兵士のための1分間の黙とうで始まった。
デモ参加者は「平和に賛成」「入植地からの引き上げは生きることの選択だ」などと書かれたプラカードを持っていた。
このデモは、6百50万人ほどの人口のイスラエルでは大規模なものであり、労働党(国会の120議席中19議席)のとメレッツ(6議席)、アムエハッド(3議席)および入植に反対する「今すぐ平和を」運動の共催で行なわれた。
http://www.elmundo.es/elmundo/2004/05/15/internacional/1084642729.html
どうやら主導的ユダヤ人たちは平和を望んでいない、平和であってくれたら困るようで、一部のユダヤ人がこのような声をあげても無視されるのでしょう。ただ、「こんな者もいる」という「民主的ポーズ」を世界に見せておく必要も、同時に感じているのかもしれません。それにしてもかつては政権党としてパレスチナ人を殺しまくった労働党が、わずか19議席とは。落ち目にはなりたくないものだ。