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http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news2/1081188918/l50
から気になった記事を転載
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136 :朝まで名無しさん :04/05/14 23:16 ID:OtAVE1MQ
( ´∀`∩ < ではね、この事件の裏シナリオを解明してみようじゃないか
■これは世紀の「まぼろし大作戦」、とってもグラマーなオペレーションだったのさ
・ふっ! 確かにだまされてしまったよ。魔鏡に映りし、妖獣の姿にね。陸軍作戦参謀に
鉄山、完爾はいかなっぺ。へっ! 所詮、小手先の目つぶしだったような気がするね。
┏━┓ ┏━┓
┃脅┃ ┃非┃→1→左翼NGO・日本赤軍・・・公安情報=一部大手マスコミ
┃迫┃ ┃イ┃ ↓a ┗━右翼左翼=世論分裂
┃映┃魔 ┃ス┃→2→地元スンニ派自警団・・・・公安情報=全大手マスコミ
┃像┃鏡 ┃ラ┃ ↓b ┗━人質=世論全般
┃ ┃→→┃ム┃→3→シーア派合同武装勢力・・・週刊誌用のCIA情報
┃犯┃ 幻┃的┃ ↑c ┗━文春・プレイボーイ等
┃行┃ 惑┃犯┃→4→シオニスト勢力・・・・・・反米反イスラエル側の論陣
┃声┃ ┃人┃ ↓d ┗━「シナリオー1」
┃明┃ ┃像┃→5→日米諜報戦争・・・・・・・魔鏡幻惑理論
┗━┛ ┗━┛ ┗━「シナリオー2」
・脅迫映像、犯行声明の異常さ、異様さから、世間の見方はほぼ4つの分析に別れたんだ
よね。その非イスラム的な映像、声明文からさまざまな印象が植え付けられ、諸説入り乱
れての協奏曲が奏でられた。曰く・・・。
「だけど普通に考えて、アリババ街道でおきた身代金目的の誘拐事件じゃねーの」
「いや! ファルージャ状勢からして、地元スンニ派の武装勢力が蜂起したんだよ」
「実はね、イランシーア派とサドル氏が手を組んだらしい。そこで地元スンニ派の一部と
共闘してアメリカ連合軍への揺さぶりをかけ始めた」
「映像と音声を解析した結果、自衛隊撤退を目論む赤軍残党か、左翼系NGO関係者が関
与した、狂言誘拐の疑いがあるね」
「冗談じゃない。狂信者ブッシュ=ファンダメンタリストの勢力が日本人を殺害し、イラ
ク戦争に本格参戦させるための世論作りだ」
■ま、こんな感じでね、世論は推移していた訳だよ、君ーいっ!(´∀`)
・だがね、仕掛けた奴らが一枚上手だったらどうなるのかな? 見えざる世界から日本人
人質事件をコントロールし、真の利益を得たいと渇望している勢力がいたとしたらどうな
るの。需要と供給よろしく、この事件を商品として提供し、これを合法的に購入し消費し
た組織がいたとしたら・・・。
・今度の人質事件で何十億のもの金を使ったと言うが、それはすべてフセイン以後のイラ
ン体制、中東世界全域に新たなコネクションを築き、情報通路を確保することに消費され
た訳であり、実質サマワ駐留軍への援護体制を整えるのに流用されたことに注目すべき
だったのさ。
・陸軍も、外務省も当初からそれが最大の目的だった訳だ。自国民を犠牲にしてこのよう
な非常処置を取ること自体に、日本政治の限界があるのであり、ある意味その野蛮さが露
呈された事件であった。
■白黒言う前に、白○と黒●を読んでくんなまし(´Д` )
・日本陸軍主導の謀略、それが「シナリオー2」なんだけれど、この計略にはシオニスト
ストーリーの「シナリオー1」が関係してくる。つまり両者シナリオが絡み合い、公表さ
れた事実だけでは純粋な「シナリオー2」を抽出できない。それで両方を読み比べて最終
シナリオを各自で考察してほすいのだ。(汗)
○「シナリオー1」=シオニストの思惑
●「シナリオー2」=日本陸軍の思惑
こんがらかるといけないので、最初は○と●は、絶対に!!! 別々に読んでくりくり。
自作自演
┏━━━━━━━┳━━●日本陸軍 ━━━━━━━━━┓
● 監視要員 ● ↑ ● 潜入スパイ
↓ ↓ ○自衛隊宿営地攻撃 ↓
クバイシ師←─→指令部門───↑──→実行部隊──→邦人人質
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
○ 潜入スパイ ○ ┃ ○ ドレイミ氏 ○ 海兵隊
┗━━━━━━━┻━━○CIA ━━┻━ 米軍 ━━┛
殺害計画
■そう、全てはクバイシ師を挟んでの日米諜報戦だったのだよ(´∀` )
………………………………………………01……………………………………………………
○今度の事件はやっかいな自警団を組織しつつあるファルージャ近郊の地元民衆の武装蜂
起を察知したCPAが、この動きを事前に鎮圧し、反攻するスンニ派勢力を武力で一掃す
る必要性があると感じて立てられた計画だと思われるね。その意味ではCIAが主犯では
あるんだが・・・。
●仕掛けたのは日本陸軍ークバイシ師連合軍だが、CIAの目はとうに彼ら周辺にも光り
輝いていた。国境警備を解除した無法地帯、それがアメリカ政府の言うイラク治安活動で
あるんだが。要は、アルカイダ武装勢力を容易に侵入させて破壊活動を行わせながら、一
般民衆にはその自衛行動さえもを押さえ込もうと、監視の目を光らせていたわけだ。それ
がファルージャ近郊ともなるとより活発なスパイ戦が闘われていた。そして旧体制有力
者、イスラム法学者協会の反米行動も米軍にとり重大な監視対象だった。
………………………………………………02……………………………………………………
○そしてそのための口実を作りたいアメリカ政府が旧フセイン時代の国家情報組織、ムハ
バラトを工作員として送り込み、一部民兵組織に潜入させてプロジェクト用のグループを
かき集め、今回の「日本人3名」を「拉致し殺害する」と予告させた。サマワの陸自宿営
地に7日午後迫撃弾(発煙弾?)が始めて撃ち込まれた。この7日とは日本人誘拐事件の当
日であり、これは誘拐事件に連動した「自衛隊駐留」に対する示威行動と思われる。
●この人質計画を遂行する請負がわのクバイシ師一派は、配下の私兵を徴用し、作戦実行
グループを組織するように命令を下した。だが旧体制派ながら裏切り者のイラク人、ムハ
バラト工作員が当初からこの作戦中枢に軍事顧問として紛れ込んでしまったようだ。サマ
ワの陸自宿営地に迫撃弾が撃ち込まれたのは、アメリカ政府からの日本軍・日本政府に対
しての暗黙の威嚇行為であった。この突然の緊張により、現地陸軍と外務省は一時的に機
能麻痺を起こし、人質作戦遂行本部は機密情報の疑いを感じはじめていた。
………………………………………………03……………………………………………………
○あの非イスラム的な脅迫行為、特に女性を誘拐しての凶行は欧米メディアにも衝撃を与
え、野蛮なイラク人像を造り出すには格好の出し物だった。犯行声明のおぞましさととも
に、イスラム世界全般への偏見を植え付け、ファルージャ大虐殺を正当化しつつ、更なる
シーア派との熾烈な戦闘を支え続けるための世論形成のための謀略だったわけだよ。
●クバイシ師にとって人質殺害は、何としても回避しなければならない課題だった。人質
の安全な身柄引き渡しと、客人としての持て成し、それに早期の解放が当初からの計画
だった。非イスラム的な手法を取ったのは、犯罪者像を幻惑させるための日本陸軍情報機
関からの厳命であって、実行者像を補足させないために考え抜かれた作戦だった。彼らス
ンニ派もこれを拒否することはできなかったのである。
………………………………………………04……………………………………………………
○当然この事件は人質の殺害が最終目的だった。しかしそれを許さない状況が生まれてい
た可能性がある。それが人質解放を前提として犯行に加わっていたクベイシ師派の武装勢
力であり、かねてから軍部の独走を押さえ込もうとしていた国務省サイドからの巻き返し
だったのではないかな。
●主導権は常にクベイシ師派にありながらも、この組織を揺さぶる力が内部的には存在し
ていた。もっとも危険だったのが、潜入者ムハバラトの工作員がその仮面を脱いで米軍に
よる急襲を決定した時だろう。それまでは仲間として、クベイシ師派犯行グループに対し
て人質殺害を誘導していた可能性がある。
………………………………………………05……………………………………………………
○何故なら今回イラク人捕虜の虐待疑惑がリークされた背景には、国務省サイドが国防省
の蛮行を明るみに出してその力をそぎ落とし、軍事力の暴走状態に歯止めを掛けようとし
ていたとしか思えない。パウエル長官の辞任報道は、このブッシュ政権のダーティーイ
メージから身を守るための政治工作であり、辞表と引き替えに人質の殺害計画を止めさせ
たとも考えられる。
●国防省と国務省の対立やブッシュとケリーの対立基軸などは、すべては完全な自作自演
である。最終目的である国連統治の下での平和維持軍(当然、欧州・露西亜・中国も新た
に参集し配備される)が、イラク全域での治安活動に当たる政治状況を創り出し、この安
定化した中東状勢の最中、アメリカ本土にアルカイダからの核攻撃を行わしめ、報復戦争
としてのハルマゲドンを実行させようとする策略があるからである。狂信的カルト、聖書
根本主義者の目論見により、ブッシュとケリーは政治的には連帯している可能性の方が遙
かに高い。政治的な毀誉褒貶、紆余曲折の政治ショーは、大統領府の動きを見守る国内外
の諸勢力に対して、彼らの最終目的を偽装し続けるためのトリックである。
………………………………………………06……………………………………………………
○そして実行組織であったクベイシ師派の武装勢力は、あくまでも宗教法令の権威付けの
ためにこの計画を受け入れていたのだから、そうやすやすとムハバラトの人質殺害計画に
乗るわけがない。もともとアメリカ政府との軍事衝突を回避して、政治的な妥協を計りな
がら将来の政権基盤を確立しようと画策していたと思われるから、飲めない条件には必死
で抵抗していただろう。
●クベイシ師は日本陸軍にだけ依存している訳ではない。最大の交渉相手はあくまでもア
メリカ政府なのである。乗れる条件さえあれば、日本の外務省さえ何時でも裏切るだけの
決意があると考えるべきだ。サバイバルの達人、それがクベイシ家の家訓であろう。
………………………………………………07……………………………………………………
○だからムハバラト工作員の真の目的が判明した時、彼らはこの勢力を追い出し、自力で
彼ら3人を謀殺の危機から守り抜き、なんとしても日本政府に生きたまま引き渡すための
戦いが必要になったと思うんだよね。このような状況に対し、クベイシ師派が必死になっ
て日本政府に働きかけ、ここにアメリカ国務省サイドからの圧力も加わって、生きたまま
の人質返還が実現したんだと言うアウトラインが描ける訳さ。
●クベイシ師配下の私兵。そして糾合した地元スンニ派の手勢。しかし軍事部門の専門家
を手配する段階で、CIAスパイが入り込んでいた。かつてのフセイン支持層の中には、
イラク人の顔をして魂を売り渡したムハバラト工作員が有力者の下で諜報活動を展開して
いたからだ。
………………………………………………08……………………………………………………
○この「日本人3名」をねらって「拉致し殺害する」と予告したのは、日本政府が「自衛
隊駐留」にどこまで本腰を入れて貫き通す覚悟があるのか、それを試すためでもあったと
思う。官邸の動き、外務省官僚の発言、そうしたものがすべてCIA側に諜報されレポー
トとしてファイリングされる。それが第二の目的でもあった。
●外務省保守派としては、「自衛隊駐留」に対する国内世論を鮮明にした上で、政府官邸
がこの股裂き状況をいかにくぐり抜けて行くかを試すつもりであった。有力派閥の動き
と、マスコミ論調を的確にトレースし、「自衛隊撤退」への下地作りを模索する腹づもり
であった。
………………………………………………09……………………………………………………
○特に反米保守派政治家の動きが解析可能なように、日本人の人質に反米左翼系の活動家
を餌として提供し、自作自演の背後関係さえあるかのように煽り立てて、日本国内世論の
動きをすべてモニターしながら、彼ら反米保守勢力の攻略点を探索するデータ群を収集し
ておく必要があったのではないか。
●外務省保守派には2つの強敵が立ちふさがっていた。「自衛隊派兵」では政権派閥と結
託した、中曽根などの改憲による中央突破を目指す自主防衛論者。そしてアメリカ政府と
同盟関係を結んだ「保守勢力排撃論者」である。その中心勢力が民主党小沢を盟主と仰ぐ
中堅若手官僚群である。外務省保守派は彼らの出方、政治手法を解析しておく必要があっ
た。
………………………………………………10……………………………………………………
○それと日本政府の持つ中東世界での情報管理能力を再度確認する意味もあっただろう
な。特にCIAの手下、ムハバラトによって実行された「外交官暗殺事件」をどこまで解
析しているのか。それを知っておきたいアメリカ政府は、日本の危機対処能力を見極めて
おこうとこの事件を引き起こしたんだとも考えられる。それが第三の目的であったのでは
ないか。
●「外交官暗殺事件」はアメリカ政府による、パールハーバーアタックへの復讐行為であ
る。「オウム事件」の背後に北朝鮮と露西亜がいるにも関わらず、極秘事項として公表す
ることができなかった。今回も超極秘事項としてこの事実は公表できない。国家安全保障
のすべてが米軍中心で機能している以上、一切の手出しが不可能である。しかし実質交戦
状態にあるアメリカ政府との関係を、このまま放置することはできない。外務省保守派は
日本陸軍、海軍にも警戒を呼び掛け、超法規的な国家安全保障体制の見直しを迫った。日
本軍部は国家最高の司令塔、民族派大物右翼と話をつけ、中東全域に諜報網を構築する即
席の謀略を立案した。
………………………………………………11……………………………………………………
○クベイシ師の企みは、アメリカ政府の企てに呼応した動きであると推察しているんだ
が、事件の背景が分かるに従い互いに手の内を見透かした上での一時的休戦、それがクベ
イシ師主導での邦人人質事件の解決であったと推察している。
●日本陸軍との計画では人質3名の無事返還が基本条件であった。しかし、周辺諸国の政
府首脳や宗教関係者からの仲裁干渉が入り出すに及び、スパイの手により指揮グループ造
反工作が行われ、「シナリオー1」が動きだしたかのような局面が展開した。
………………………………………………12……………………………………………………
○それはイラク領の分割統治案、つまりタリバン、スンニ派、シーア派によるイラク自治
区体制への移行だね。現行では大統領3人制での輪番統治という方法が模索されていると
言うが、それだと北朝鮮知事が日本州知事を兼務して治めるのと同じ理屈で、大変な混乱
が予想される。
●クベイシ師は外国軍をすべて引き払い、シーア派宗教指導者との話し合い解決がもっと
も望ましいと考えているようだ。たぶん旧体制残存勢力による軍事的後ろ盾と、日本から
の経済的支援でスンニ派イラク政府の運営を模索していたのであろう。
………………………………………………13……………………………………………………
○臨時政府も、憲法草案もイラク人6割以上のシーア派勢力は決して押さえつけることは
できない。三者、三すくみがもっとも好ましい。いや、アメリカ傀儡となったタリバンと
少数勢力スンニ派で、大勢力のシーア派だけを政治軍事的に抑止するだけでもいい。アメ
リカ政府(CIA工作員)はクベイシ師にこのスンニ派自治区政府の話を持ちかけて、手
の平に載せようとしたんじゃないのかと推理しているのさ。
●自治区政府構想も、政圏境界を巡ってパレスチナ状態と化すだろう。クベイシ師はシー
ア派自治区政府の治安部隊と化する日本陸軍に、どうしても恩を売っておかなければなら
ない必然性があった。
………………………………………………14……………………………………………………
○で、日本国自衛隊は最も過激な南部シーア派政府の監視装置、つまりは粛正のための治
安部隊になる。今回の事件はそのための予備工作だったと判断しているんだがね。最終的
には「日本人人質3名」を「誘拐犯」とともに殺害するオプションも存在していたはず
さ。なぜそれが実行されなかったか? それが、スンニ派指導者クベイシ師の実力なのか
も知れない。
●CIA工作員による切り崩し攻撃にも関わらず、外務省保守派と日本陸軍が彼をバック
アップしていた。最終的には、米軍の干渉を排除し、日本政府官邸にアメリカ政府を説得
させる以外に方法はなくなっていた。
………………………………………………15……………………………………………………
○クベイシ師はイラク人「誘拐犯」による「日本人人質3名」の殺戮は、なんとしても避
けたい政治的課題だった。アメリカ政府の意向に逆らってでも、彼はスンニ派部族社会を
守らねばならなかった。
●クベイシ師は自衛隊撤退論が日本国民の広範な世論であることも理解しており、反米親
日のスタンスで活動していたと見なすべきだろう。
………………………………………………16……………………………………………………
○未来永劫イラクはアメリカの支配から逃れられない運命にある。ならばその秩序の中で
生き残る道を模索しなければならない。アメリカ軍が完全に手を引けば、シーア派武装勢
力にイラク全土は制圧される恐れも残されている。だがアメリカ軍の駐留と干渉が長引け
ば、すでにクルド地区はイスラエルと同盟関係に入ろうとしていることからも、スンニ派
部族が政権中枢で生き残るためには、アメリカ政府との交渉によるスンニ派自治区政府の
承認しかありえない。
●クベイシ師を含めた犯行グループの指令系統が、日本国外務省や日本陸軍との共同計画
を裏切るように説得されていた可能性がある。しかし最終的にはクベイシ師の指示で、こ
れら反乱は抑え込まれた。
………………………………………………17……………………………………………………
○スンニ派生き残り策をアメリカに認めさせ、その政治力を利用して自らもイラク統治の
権限を握りたい。学識高い?法学者のクベイシ師がそう考えて動いていても、何ら不思議
ではないだろう。世はまさに下克上。戦国乱世である。機先を制したものだけが勝者とな
るのである。余りにも強大なアメリカに真正面から闘えば必ず敗北する。だからファルー
ジャ大虐殺にも徹底抗戦する意欲などさらさらにない。今は日本などと友好関係を結び、
アメリカを孤立させていくのが最上の方策である。
●小泉は遂に北朝鮮再訪問に踏み切ったようである。イラクでのアメリカ軍の蛮行を見
て、彼らの目的が「中東大動乱」、ハルマゲドン思想の具体化であることを察知したので
あろうか。残るは、中国外交の再開と国連外交への強力な取り組みであり、国内的には偵
察衛星の早期打ち上げや独自軍備力構想の再展開であろう。三菱自工の再建問題も、軍事
産業の育成観点から、再編成されていくのかも知れない。
…………………………………………………………………………………………………………
………………………………………………付録1…………………………………………………
◇居住アジトは地元ファルージャ近郊の農村部らしく、ここを転々として民家や倉庫にか
くまわれていたという。こうした協力者を得た上で、兵隊は「拘束グループ」「移送グ
ループ」「尋問グループ」と組織化が行われていて、更に全体を統括する人物が一人いた
ようだと証言されている。
◆すべてのグループは横のつながりをもたず、ただ一人の人物によってその作戦を遂行し
ていったのだろう。この中心人物こそが、クバイシ師直属の私兵であるか、それに近い人
物であったと思われる。だがこの人物にも作戦の立案協力者、指揮命令のためのグループ
を抱えていた。そしてそこにCIA協力者が潜入していた。
………………………………………………付録2…………………………………………………
◇しかし地元TVの情報からも、彼らはすでにNGOやジャーナリストであることはあま
りにも明白であるのに、いったい彼らはこれ以上何を聞きたくて連れ回し、執拗な尋問を
行ったのであろうか。韓国牧師たちのように、何故短時間の拘束と尋問から得られる心証
だけで解放しようとはしなかったのだろうか。疑いを掛け続けるだけの何か特別な根拠が
あったのだろうか。
◇彼らが本当に「ファルージャ地元民」ならば、米軍との限りなく激しい緊張関係にある
戦時状況の中で、これほどの危険と労力を注ぐだけの意味がどこにあるというのだろう
か。すべては「スパイ疑惑」に見せかけた拉致・監禁であり、組織「戦士旅団」なるもの
が実体をもって存在していることを偽装するためのアリバイ工作ではないのか。そうでな
くて、誰が武器も持たない日本人を拘束し続け、多人数で尋問してゆく価値があるだろう
か。
◇犯行グループ「戦士旅団」は、実際に存在する組織の正式名称ではなく、この邦人拉
致・誘拐を実行するための特別名称、架空の名、ある意味プロジェクト名に近いものだっ
たと思われる。拉致プロジェクト実行チーム、それが「戦士旅団」の正体ではにのか。
◆すべては人質返還バージョンに備えてのさまざまなアリバイ工作であり、首謀者像の惑
乱、そして目的である政治的効果をカモフラージュするために考え抜かれた偽装行為で
あったと思われる。
…………………………………………………………………………………………………………
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★「日本人3名の人質事件を推理」全13スレッド一覧
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電波系情報:その13 ー奥大使暗殺ミステリー:日米暗闘ー
ttp://www.asyura2.com/0403/war55/msg/ 最終予定稿
05/21 前門の虎、アメリカ経済を壊滅させよ!
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電波系情報:その12 ー奥大使暗殺ミステリー:誘拐・殺人ー
ttp://www.asyura2.com/0403/war55/msg/ 予定稿
05/19 奥大使一行は誘拐され、殺害されていた
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電波系情報:その11ー邦人誘拐は日本陸軍の「まぼろし大作戦」ー
ttp://www.asyura2.com/0403/war55/msg/ 当記事
05/14 クバイシ師を巡る、日米のシナリオ
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電波系情報:その10 ー人質事件は日米開戦の前哨戦だった?ー
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/1419.html
05/13 日米権力闘争の開始とクバイシ師発言の真意
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電波系情報:その9 ー人質事件の黒幕は日本陸軍だった?ー
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/1224.html
05/11 歴史の闇の中から「シナリオー2」が生まれて来た
▼Re: 質問:「某結社」による先遣諜報活動
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/1365.html
05/13 イラク諜報網
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電波系情報:日本人3名の人質事件を推理:その8ー偽証会見ー
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/407.html
05/02 郡山・今井氏の記者会見からの所感
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電波系情報:日本人3名の人質事件を推理:その7
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/234.html
04/30 戦時体制下にある米韓報道合戦の特異性を暴くんだい!
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電波系情報:日本人3名の人質事件を推理:その6
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/233.html
04/30 「日本人・人質事件」から始まる特異性を暴くんだい!
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電波系情報:日本人3名の人質事件を推理:その5
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/232.html
04/30 戦術メッセージ「自衛隊撤退」論の特異性を暴くんだい!
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電波系情報:日本人3名の人質事件を推理:その4
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/1200.html
04/27 『週間文春』犯行グループ記事への批判
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電波系情報:日本人3名の人質事件を推理:その3 ー人質解放ー
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/710.html
04/15 人質解放の無事解放を受けての所感
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電波系情報:日本人3名の人質事件を推理:その2
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/596.html
04/14 事件全般への批判的考察
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日本人3名の人質事件を分析している電波系情報 (その1)
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/169.html
04/12 犯行声明の分析
▼追加されています:日本人3名の人質事件を分析している電波系情報
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/245.html
04/12 映像への疑問
▼少し古い記事となっている電波系情報
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/256.html
04/12 韓国牧師の証言と犯行声明への疑問
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関連掲載サイト
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Counter News
http://counternews.blogtribe.org/entry-2367bd551661b07b48224a0c313f8d2b.html
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三邦人誘拐で信憑性がある情報を挙げていくスレ
http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news2/1081719391/l50
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結論から言えば、イスラム教徒が全滅すれば言い。
http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news2/1081188918/l50
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