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(回答先: マドリード列車爆破テロ関連、FBIが米弁護士を拘束 投稿者 フランツ・フェルディナンド 日時 2004 年 5 月 07 日 12:14:11)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20030808202.html
元インテル社員、アフガニスタン支援計画を自白
ワイアード・ニュース・レポート
2003年8月7日 10:53am PT 米連邦捜査局(FBI)のテロ対策に関する捜査によって告訴されていた米インテル社の元プログラマーは6日(米国時間)、タリバン政権の支配するアフガニスタンに支援を提供する計画に参加していたとして有罪を認めた。
オレゴン州在住のマー・「マイク」・ハワシュ被告(写真)は、他5名の男性とともに2001年10月にアフガニスタンへの入国を試みた計画に加担した罪状で、最高で禁固10年、罰金25万ドルの刑を課されることになる。
有罪答弁取引の合意事項によると、ハワシュ被告は仲間とパキスタンに入国してアフガニスタンに向かうために、中国に旅行したことを認めている。ハワシュ被告と同行者の1人、ハビス・アル・サウーブ被告が、パキスタン大使館に出向いてビザを申請したが却下された。
パキスタンに入国するビザ取得に失敗した後、ハワシュ被告は米国に帰国した。ハワシュ被告は帰国前、現金を同行者に渡しており、この同行者たちもFBIの捜査の追及を受けていると合意文書には記されている。
米国市民のハワシュ被告は3月、FBIの『テロリズム合同特別捜査班』(Joint Terrorism Task Force)によって逮捕され、オレゴン州シェリダンの連邦刑務所で身柄を拘束されていた。米国当局は4月、アルカイダとタリバン軍勢を支援した疑いのある支部組織を支援する陰謀に参加したとして、ハワシュ被告を正式に告訴した。
FBIは当初、捜査に関する情報の開示を拒否していた。しかしインテル社の元同僚が『フリー・マイク・ハワシュ』という支援サイトを立ち上げて(日本語版記事)、ハワシュ被告の状況に注目するよう呼び掛けたため、メディアが大々的にこの事件を取り上げた。このサイトは支援者に対して、政治家に手紙を送ったり、弁護関連費用の基金に寄付するよう呼びかけていた。現在、このサイト[『マイク・ハワシュ』とサイト名変更]には、合意事項全文が掲載されている。
[日本語版:湯田賢司/高森郁哉]
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