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(回答先: 日朝協議再開 首相の拉致家族平壌出迎えも 無条件帰国が前提で【サンケイ5・5朝刊】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 5 月 05 日 06:34:33)
日朝協議、家族8人の帰国要求…「率直に議論」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040504i214.htm
日本人拉致問題をめぐる日本と北朝鮮の政府間協議が4日午後、北京市内のホテルで始まった。日本側は、拉致被害者5人の家族8人の帰国・来日問題が今回の協議で進展しない場合、北朝鮮に対する新たな制裁法案の成立が不可避になると指摘し、8人の帰国を求めた。
一方で、北朝鮮側が8人の帰国を確約すれば、小泉首相と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の2度目の首脳会談を提案することも視野に入れ、北朝鮮側の決断を促すことにしている。
協議は午後3時過ぎ(日本時間同4時過ぎ)から、断続的に7時間近く行われた。日本側は外務省の田中均外務審議官と藪中三十二(みとじ)アジア大洋州局長ら、北朝鮮側は鄭泰和(チョン・テファ)日朝交渉担当大使と宋日昊(ソン・イルホ)外務省副局長らがそれぞれ出席した。
藪中氏は4日深夜、初日の協議終了後、「率直に、非常に真剣な(拉致)問題解決のための議論を行った。相当時間をかけてやったが、話し合いの途中なので、内容は申し上げられない」と記者団に語った。
日本側は、拉致被害者の家族が帰国できない状況が今後も続くと、北朝鮮に対する国内外の世論が一段と悪化すると指摘。拉致問題の進展がない場合、自民、公明両党が北朝鮮籍船舶などを念頭に国会に提出した特定船舶入港禁止法案の今国会中の成立が確実になるとして、北朝鮮に前向きな対応を求めた。
(2004/5/5/03:01 読売新聞 無断転載禁止)