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イラク捕虜「偽処刑で脅し」と相似形ドイツ捕虜「ニセ裁判で死刑を宣告」
以下の現在の米軍の1)と、60年前の米軍の2)は、まったくそっくりである。
1)------------------------------------------------------------
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040504k0000m030082000c.html
イラク人虐待:電気で拷問、偽処刑で脅し 米紙報道
3日付の米紙ワシントン・ポストは、反米武装勢力メンバーとみなされ、米軍に拘束された際に電気を使った拷問や偽の処刑で脅されたとするイラク人の証言を報じた。
無職のアブドラ・アブドルラザックさん(19)は昨年9月、米軍攻撃に関与したとして拘束された。最初は米兵の尋問を受け、その後クウェート陸軍の軍服を着た兵士に電気を使った拷問を受けたという。手足を縛られて床に転がされ、数時間尋問を受けたこともあった。
タクシー運転手のサイフ・シャキルさん(26)は昨年7月、双子の兄弟アリさんと一緒に拘束され、イラク南部のウムカスルの収容所に移送された。シャキルさんは尋問の際に暴行を受けたほか、3回アリさんと一緒に砂漠に連れて行かれ、首まで砂に埋められた。
シャキルさんは「アリの姿が見えない時に銃声を聞いた。米兵らが来てアリが死亡したと言った。でも実際には死んでいなかった」と話し、米兵らが処刑を偽装しシャキルさんの動揺を誘った様子を振り返った。米兵が脅すためにわざと頭の近くで銃を発砲することもあったという。(ワシントン共同)
毎日新聞 2004年5月3日 22時38分
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2)------------------------------------------------------------
捕虜虐待はユダヤ人支配のアメリカの習性でありドイツ人も経験。
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/389.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 5 月 01 日 21:51:48:CjMHiEP28ibKM
捕虜虐待はユダヤ人支配のアメリカの習性でありドイツ人もやられた。
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http://www.jca.apc.org/~altmedka/aus-13.html
『アウシュヴィッツの争点』
(その13)シンプソン陸軍委員会が報告した「特高」顔まけの「拷問」の数々
イギリス軍のクラーク軍曹によるホェス拷問の事実が活字になったのは、一九八三年になってからのようである。だが、アメリカ軍兵士の拷問による「証言」強要の数々の事実は、アメリカ軍自身によって調査され、一九四九年には一般むけの新聞紙上で暴露されていた。
事実を公表したのはエドワード・ファン・ローデン判事である。ローデン判事は、アメリカ軍がダッハウ収容所でおこなった軍事裁判の経過を再検討するために任命した「シンプソン陸軍委員会」のメンバーだった。「シンプソン陸軍委員会」の同趣旨の調査報告はアメリカ上院でも発表され、一般公開の議事録にも明記されている。わたしは、日本の国会図書館で、いとも簡単に該当箇所を発見した。A3判で二五ページ分のコピーを手元に持っている。一般向けの新聞による暴露報道は、『六〇〇万人は本当に死んだか』によると、一九四九年一月九日付けのワシントンの日刊紙『デイリー・ニューズ』と、同年同月二三日付けのイギリス紙『サンデイ・ピクトリアル』でおこなわれている。
「自白」や「証言」を強要するためには、あらゆる手段がもちいられている。三ヵ月から五ヵ月の独房監禁。食料の減量。ニセ裁判で死刑を宣告したのちに署名すれば減刑という取り引き。ニセ牧師による説得と取り引き。火のついたマッチで身体をあぶる。頭や顔を歯や顎がくだけるまでなぐる。睾丸をける、などなどの暴力行使。
[後略]
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