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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040503-00000081-kyodo-int
【ワシントン3日共同】マイヤーズ米統合参謀本部議長は2日、米主要テレビに相次いで出演し、イラク中部ファルージャからの米軍撤退について、米軍は依然同市の包囲を続けていると強調。米側の作戦が失敗して一方的に譲歩、撤退を強いられたとの印象を打ち消すのに躍起となった。
米軍がファルージャの一部拠点から撤退したのは周知の事実だが、議長は「撤退していない」と主張。ファルージャに入ったイラク人部隊の指揮を旧フセイン政権のサレハ司令官に任せてはいないと強調した。
議長は「サレハ氏の経歴を洗っている。指揮を任せることはないのではないか」と述べ、旧フセイン政権の弾圧の主役である共和国防衛隊の司令官を、米軍が積極的に登用したとの見方を否定した。
一方、ファルージャでの作戦に関し(1)外国人テロリストら過激派に対処(2)重火器撤去(3)米国人虐殺犯の拘束−といった当初の目的に変更がないことを強調した。(共同通信)
[5月3日16時33分更新]