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(回答先: Re: 自作自演中毒者が見出しだけをみてバンザイを三唱してるそうです 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 5 月 03 日 12:20:42)
中日新聞の嶋田昭浩記者は、きちんと、責任ある弁明をせよ
貴殿は、4月11日付で下記の記事を書いた。
http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20040411/mng_____kok_____002.shtml
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犯行グループは先月設立の連合体か
イラク人質事件
【カイロ=嶋田昭浩】イラク邦人人質事件で、「サラヤ・ムジャヒディン(戦士旅団)」を名乗る犯人グループと、人質となった北海道千歳市のボランティア高遠菜穂子さん(34)との間に接点があった可能性が浮上した。
先月設立されたとされるイラクの反米グループが、設立趣意書の中で「サラヤ・ムジャヒディン」との言葉を使用しており、一方で、高遠さん自身が事件前、このグループに近いとみられる抵抗組織の関係者と偶然出会ったことがあると語っていた。
中東バーレーンの有力紙「アハバル・アルハリージ」は先月、「イラク解放国民戦線」とされる抵抗組織の連合体が発足したと報道。
同紙が入手したコピーによると、設立趣意書は「バグダッド、バクバ、キルクーク、バスラなど(イラク各地)のサラヤ・ムジャヒディンは、一つの組織のもとに結集し、米英の占領からのイラク解放という一つの目標に向け活動する」としていた。
設立趣意書は、イラクの平和維持の名目で派遣される外国の軍隊についても「占領軍」として扱うとも警告。
バーレーン紙は、イラク解放国民戦線への参加・不参加を明示せぬまま、同一の記事の中で、主要な抵抗組織である「ムハンマド軍」「イスラム抵抗」「アンサール・イスラム」などに言及していた。
複数のイスラム系サイトや各抵抗組織の声明でも、同国民戦線をめぐる「ムハンマド軍」の去就が注目されていたことは明らかで、国民戦線は、ムハンマド軍と関係のある人物らによって「設立」されたとみられる。
一方、高遠さんは事件前、本紙記者らに、自ら「ムハンマド軍」の名を挙げて、同軍のメンバーに極めて近い人物と接触したと語っていた。
バグダッドなどで地元住民と支援活動をしてきた高遠さんが、偶然にそうした人物と出会ったとみられる。ムハンマド軍は、米軍襲撃が多発しているバグダッド西方のファルージャを拠点とするイスラム系の抵抗組織。
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これは、
1)サラヤ・ムジャヒディンという言葉で検索したら、たまたま、
バーレーン紙がヒットしたので、それを書いた。
2)それを、むりやり
「一方、高遠さんは事件前、本紙記者らに、自ら「ムハンマド軍」の名を挙げて、
同軍のメンバーに極めて近い人物と接触したと語っていた。」
と書いて、むりやり高遠さんと結びつけた。
この記事が、日本でどのような影響をもつか、島田記者はどのように予測したのだろうか?
例えば、こんなオバカな書き込みが飛び交った。
http://hobby.2log.net/zk1/archives/blog481.html
今にして思えば、
「サラヤ・ムジャヒディン」はただの「戦士隊」に過ぎないし、
「ムハンマド軍」といったら、「マホメットを称える軍」でしかない。
しかし、日本では、
「同軍のメンバーに極めて近い人物と接触したと語っていた」
という部分にだけ飛びついて、自作自演説が完成してしまった。
嶋田昭浩記者に訊ねる。
1、本紙記者らとは誰か
2、本人が高遠さんから聞いた状況を責任をもって述べよ。
この記事自身がとても怪しいのである。
カイロからの署名記事でありながら、本誌記者の名を伏せる。
本誌記者ら、のら、とは誰か?
君の記事が、たまたま配慮に欠けていたとしても、
あるいは、意図して流した謀略記事であったとしても、
責任のある弁明は避けられない。
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東京新聞にみなさんもおたづね下さい。